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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
木島校長(高橋克実)が、香里(明日海りお)を追いつめたことを、 突き止めた嶋田(藤原竜也)だったが、まだ、何かがあると感じていた。 その直後、尾崎教育長(升毅)が学校に乗り込んできて、 “公私混同も甚だしい。”と嶋田に注意した上で、 福島副校長(峯村リエ)に校長代理を命じる。 そんななか進路指導が始まり、涼子(真木よう子)は、 相良恭子(石井薫子)が、母・律子(堀内敬子)により、 一方的に進路を決められていると知る。 心配した涼子は、あるコトを恭子に提案する。 その一方で、涌井美月(米倉れいあ)の進路指導には、母・静香ではなく。 父・龍夫がやって来る。進学しなくても良いという父と娘はケンカに。 嶋田が間に入り、止めるが、家庭に問題があると感じ取る。 嶋田は美月の尾行を行い、調べはじめたところ。 尾崎香澄(鈴木梨央)と一緒にいるところを目撃する。 涼子に話を聞いたところ、1年前の事件で、香澄が現場に居たことを思い出す。 敬称略 脚本、大石哲也さん 演出、国本雅広さん へ=== この期に及んで、生徒の問題を描くんだ。。。。 もう、ここまで来たら、“縦軸”だけで、十分だと思うのに。 そもそも、教師の事案をネタにして、 それで“変化”があったはずなのに、 なんだか、中途半端なまま、、、再び生徒の問題だったからね。 そのうえ、“縦軸”を、あり得ないほど盛りこむし(笑) “連ドラ”として混沌状態である。 結局、 ここまで見て分かったことは、ひとつ。 “連ドラ”として全体の構成が、“芯”を通して、出来ていなかった。 そんなところだろう。 見きり発車をしたわけでは、無さそうだけど。 “芯”が通っていなかったのは事実で。 脚本が複数のため、起きてしまった。。。ってことだろうね。きっと。 決して、悪いわけでは無いし。 オモシロ味のあるエピソードも多かっただけに。 もうひと工夫で、ひとつ上に上がった可能性があるだけに。 ちょっと、モッタイナイ事をしたよなぁ。。。。 。。。。。。。。。総括になっている。。。 でもね。 この“枠”って、いつも、こんな感じなんだよね。 解決方法は、簡単だ。 “縦軸”を置かなければ、良いだけの話。それだけだ。 “縦軸”は、細切れでしか表現されないし、 “本編”の時間を割くことになり、邪魔になっているだけで、 “芯”になり得ない それを、そろそろ、認識すべきでしょう。 ただし、それさえも、解決方法がある。 そう。脚本が、ひとりなら、解決だ。簡単なことである!(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6500.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月09日 21時53分50秒
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