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カテゴリ:ドラマ系の感想
「作られた嘘」
内容 田所博士(香川照之)を加えた調査結果について、天海(小栗旬)らが、 今後のことについての議論をしていたところ、 田所博士の予言通り、日之島が沈んでしまった。 関東沈没の予兆だという田所。しかし世良教授(國村隼)は、それを否定する。 その直後に行われた記者会見でも、 世良教授は、東山総理(仲村トオル)とともに、“COMS”の影響を否定。 そんななか天海は、雑誌記者の椎名(杏)から、 週刊誌に天海の疑惑が掲載予定だと知らされる。天海は否定するのだが。 環境省での聞き取り調査で訴えても、信じてもらえず。天海は謹慎処分に。 一方で、田所は、世良の提示したデータは改ざんされていると天海に訴える。 海上保安庁の正式なデータを手に入れることが出来れば。。。と。 天海は、常盤(松山ケンイチ)に協力を依頼する。 だが、どうしても手に入れることが出来ず。。。。 敬称略 脚本、橋本裕志さん 演出、平野俊一さん 別に、どんな展開だろうが。そこは、どうだって良いのだが。 今回を見ていて思ったこと。 それは、“力”が入りすぎていて、 不必要に登場人物が多すぎること。。。だろうか。 前回は、引き延ばしている部分が多く。 主人公と“相棒”。。。そしてクセのある学者ふたり。 合計4人くらいしか、印象に残っていないのだが。 今回は、会議部分が多いこともあって。 不必要に登場人物が多いことが、際立ってしまっている。 俳優の格だけを見れば、正直、目移りするほどでも無いのだが。 不必要にアップを入れすぎているので、 “大人の事情”により、“ドラマ”に違和感が漂ってしまっているということだ。 全削除をする必要は無いが。 編集で、もう少し削っても良いだろうに。。。。そういうこと。 まあ、、、会議以外にも、そういうところが、あるんだけどね。 例えば。。。居酒屋。。。例えば、記者。 そして、今回なら過去の回想。 極論を言えば、それらって、 今作が描けている“物語”に、あまり必要ないことじゃ? 全部が必要ないとは言わないけどね。 でも、描きたい部分を、不必要な部分を省いてでも、 もうちょっと強調して欲しい。 それだけである。 最後に、最も気になったこと。 あくまでも。。。事象としては、“関東沈没”なのだが。 タイトルがタイトルなので。 わざと。。。“首都圏沈没”か。。。 もしくは。。。関東が。。。首都が。。。沈めば、日本が。。。 そういう強調をした方が良いんじゃ? 意外と気になっています。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6917.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月17日 22時09分46秒
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