内容
警視庁捜査一課から、特別犯罪対策企画室へと異動となった西城英輔(福士蒼汰)
地下室を訪れると、室長の山守美智代(木村佳乃)がいた。
山守は、西城を連れ。。。。ある雑居ビルへと向かう。
西城に来るまで待機するよう命じ、山守はビルの中へ。。。
不安を感じながらも西城が、ビルの玄関に行くと。
羽生誠一(綾野剛)に声をかけられる。羽生は、なぜか西城の素性を知っていた。
ビルへと入っていく羽生。
ビルの一室に羽生が到着すると。山守の他に、
牧原大志(千葉雄大)明石リナ(高橋メアリージュン)打本鉄治(田中要次)
早速、山守は、風間道明が失踪している事件について話し始める。
だがそこに、興味本位で、西城が現れ。。。。
敬称略
脚本、丸茂周さん
監督、藤井道人さん
ピカレスク・エンターテインメント。。。らしい。
まぁ、無法者たちが、悪いヤツらをやっつけているだけ。。。ですね(笑)
小難しい感じでは無いし。
一応、勧善懲悪モノだし。
派手にドタバタやって、見せ場もあるし。。。。と。
こういう手の作品としては、普通に仕上げてきている。
なんだか、既視感があるが。。。。ま、良いだろう。
実際、同制作局の1年前の某作に似ているし。
他にもあるけど。。。。書かない。
それに。宣伝などでは、“謎の集団”になっているが。
きっと。。。そういうことなのだろう。。。
そこは、どうでもいいや。
そこはともかく。
それなりに、楽しい作品であるのは、認めますが。
ちょっと気になったのは。
事件の概要が、イマイチ、分かりにくい...ってコトかな。
このあたり、
どちらを優先させるか?なのでしょうけどね。
分かりやすくすると、万人受けするようになるが、
こういう作品だと、わざと曖昧にする方が、良い雰囲気になり。
漂う空気が違ってきますからね。
見せ方としては、難しい選択である。
とはいえ。
あくまでも、勧善懲悪なら。
もう少し、見せ方を考えて欲しいですね。
結末より、過程の方が大切だと思います。
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