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カテゴリ:ドラマ系の感想
『復活~死者の反撃』
内容 中郷都々子(織田梨沙)の遺体を発見した右京(水谷豊)亘(反町隆史) 状況は自殺だが、右京は、捜査一課の伊丹(川原和久)たちに、 他殺の可能性を示唆するが、決定的な証拠が見つからなかった。 一方で、甲斐峯秋(石坂浩二)をターゲットにした記事が週刊誌に掲載。 右京は、今までの経緯から、 内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)が仕掛けたと確信する。 そんななか、 都々子の遺体を確認に上京した都々子の父に付き添った柾七平(長江英和)に、 右京と亘は、柾庸子の遺体確認時のことを話を聞き、妙な印象を受ける。 甲斐峯秋への攻撃が激しくなる中、都々子の遺体から毒物が検出。 他殺の可能性が浮上する。 やはり加西周明が遺した“鍵”に意味があると考えた右京は、 思わぬ手を使い“鍵”を入手。青木(浅利陽介)の協力を得て。。。。。。。 そして、右京のもとに、社美彌子(仲間由紀恵)から 信じられない情報が入る。栗橋内閣情報官(陰山泰)が関わっている案件だと。 敬称略 脚本、輿水泰弘さん 監督、橋本一さん 前シーズンから、何度も書いているが。 ハッキリ言って、引っ張りすぎである。 一番の問題は、 そこまで、興味を抱けていない案件を、引っ張り続けてきたことだ。 そもそものはじまりのエピソード自体も、 万人受けするようなネタでは無く、わかりにくさがあったのだ。 もう、その時点で、脱落者が出たはずだ。 なのに、そこを解決するどころか、引っ張り続けた。 それも、ただただ。。。思わせぶりなだけで。 内容らしい内容が、ほぼ無かったのだ。 もちろん。一応、事件は描いているけど。スッキリした解決では無い。 もう、その時点で、盛り上がるわけが無いのである。 これじゃ、脚本家と制作スタッフの自己満足と言われても仕方ないだろう。 そんなことを、約1年にわたって続けてきたんだからね。。。。 だから、前シーズンでも、何度も書いたのだ。 他のエピソードが、良い感じのモノが多かっただけに。 不必要な“縦軸”エピソードが、もったいないと。 “刑事モノ”“探偵モノ”系統のドラマは、基本的に勧善懲悪モノである。 そう。結末は、分かっているのだ。“正義は勝つ”のである。 だからこそ。そこに至るまでの“過程”の描写が大切。 なのに、そこを曖昧にして話を進めるのは、無茶が過ぎると言うことだ。 盛り上がるわけが無いのである。 せめて、事件が起きれば、それを解決しろよ。 今やっているような、曖昧な解決では無く。 ハッキリとした解決だ。 裏で、暗躍しようが、そんなの、どうだっていいし。 そこだけは、引っ張って良いから。 ほんと、不必要に引っ張るのだけは、もうやめて欲しいです。 あ。そうそう。 前回、今回で、どうしても引っかかっていることを1つだけ。 それは、出雲麗音の存在である。 そもそも。。。“縦軸”の最重要人物だよね? 巻き込まれた。 もっとね。そこの部分を言及しても良かったと思うのだ。 なのに。ほぼ無し。。。。って、どういうこと? そらね。関係有るか無いかで言えば、ギリギリ関係ないに入るかもしれない。 でも。。。“連ドラ”なんだから。。。 そう。思いますよ。 。。。。しっかし。。。。飽きたよ(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6925.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月20日 22時05分18秒
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