『マリコの靴みがき』
内容
ビリヤードバーの店主・横沢征(湯浅崇)が殺されて見つかる。
第一発見者で金融業社長の矢吹国男(吉田輝生)亀井淳平(阿部亮平)によると、
金が入る予定があると聞き、取り立てにやって来て、発見したという。
臨場したマリコ(沢口靖子)は、衣服が汚れているにもかかわらず、
靴だけが磨き上げられていることに違和感を抱く。
また、手には油のようなモノ。分析により木蝋と判明する。
そんななか、被害者の異父兄弟に
プロ野球選手の上杉栄太(梅原勇輝)がいると判明。
被害者が弟に金の無心をしていたという。
3年前に病死していたが。妻・明里(音月桂)が靴磨き専門店で働いていた。
革製品のつや出しに使う木蝋の使用を疑い、
土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)とともにマリコは、明里のもとへ。
事件当日は、常連の赤宮公達(ダンカン)の靴を磨いていたらしい。
また、木蝋は使用していないと言うこと。
だが明里の指紋が、被害者の靴から検出される。
その後、マリコたちが、赤宮のもとを訪れ、赤宮、妻・須磨子(山本志づ世)、
息子・陽介(梅林亮太)、その妻・遥(村崎真彩)から話を聞いたところ。。。
敬称略
脚本、真部千晶さん
監督、柏木宏紀さん
捻ってきたねぇ。。
話自体は、作者らしいエピソードなのだが。
まさか、複数とは!
それも、キャラを。。。。。。
なるほどねぇ。
こういう“手”もアリかな。捻るならば。
なかなか、良いと思ったのは。
マリコって、無駄なことをすることが多いのだが(笑)
今回は、意外にも、無駄がほぼ無かった!!
意外すぎる展開である。
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最終更新日
2021年11月11日 20時54分49秒
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