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2024年03月24日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
ココ数回、あざとく感じるほど描かれていた主人公ふたりの恋バナ。

そのひとつの結末を描いていた感じだ。

現代劇風であることの違和感は、仕方ないとして。

様々な思惑も含めて、丁寧に描かれているので、

ドラマとしての満足度も高い。

まあ、好みはあるでしょうけどね。

ただね。

今作の弱点というか、問題点と言って良いコトが、今回も登場である。

それは、明らかに新キャラであるのに、

まるでここまでのエピソードでも、存在していたかのような描写を、

平気な顔をして描いてしまっていることだ。

一応、ナレーションで説明されているので、

大問題であるとは、言いませんが。

でもね。シレッと混ぜ込むっていうのは、視聴者にとって、どうなのかな?

そらね。

そもそもを言ってしまうと。

未だに、人間関係などが分かり難い部分はあるのだ。

個人的には、ほぼ整理整頓出来ているが。

正直、そんな視聴者ばかりでは無いのは、明らかなこと。

なのに、今回に限らず、新キャラを盛り込む。盛り込む。

そして表に出しまくりってのは、ほんとどうなのかな?

見ていると、何度も何度も。

“え?そこまでの知り合いなの?”っていう印象を受けてしまっているのだ。

誰とは言いませんけどね。多すぎるから(苦笑)

ナレーションでの補足も難しい部分もあるのだろう。

だって、そんなキャラばかりだし。

だったら。“ドラマ”は、所詮、作り物なんだから。

そこまで目立たせずに、サラッと流すだけでも、いいと思うんだよね。

今作は、すぐに目立たせたがるけど。


思うんだけど。。。。ってか、、、きっと手遅れだろうけど。

それでも。登場人物を減らすのは、無理だとしても。

編集によって、目立たせないようにすることは、出来るんじゃないのかな?

例えば、道長を含めた4人組なんて、まさに。。。だよね?

道長の家族にしても同じだ。

分かるよ。分かってるんだけど。大切なキャラもいるのも。

それでも、それでもね。。。目立たせないようにするだけで、

主人公が、、、そしてドラマがハッキリとすると思うのである。


あくまでも。個人的な印象ですが。

主人公をふたりに。。。という状態であるのに。

基本的に、モブキャラも含めて群像劇状態に近いからね。


そんなことを、今まで以上に感じた、今回のエピソードである。









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最終更新日  2024年03月24日 13時31分23秒
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