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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
違法薬物の売買事件を担当する奏(石原さとみ) 被疑者のひとりが大物政治家の息子だったため、世間の注目を浴びていた。 上司の大畑支部長(高畑淳子)から、注意されてしまう。 逮捕者3人のうち川越拓海だけ、薬物を所持しておらず。 そのうえ犯行を否認。共犯者の供述だけだった。 一方で、恋人の奥田貴志(安藤政信)からプロポーズされた奏。。。 敬称略 脚本、吉田紀子さん 監督、新城毅彦さん また時間を戻してるよ。 で、これ、また援護射撃するんだよね?(笑) そんなことでもしなきゃ、維持出来ないなら、 そういう展開、描写を辞めれば良いだろうに。 公式では、 “切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー”ということだが。 サスペンスらしさなんて、ゼロに近いし。 思わせぶりなだけだよね? それとも、それをサスペンスだと感じろと?? よくよく見れば分かるが。 “今”を描かないから、プロモーションビデオにしか見えないのだ。 それとも、それがホントの目的ですか??? そもそも今作は、描くコトを盛り込みすぎてるんだよね。 先ずは、主人公の過去。。。それも父絡み。 主人公の過去2.。。友人絡み。 そして主人公の今のお仕事。。。そのうえ、公私の私まで。 どうせ10話前後なんだよね? こんなに盛り込んで、どうするの? そらね。アレとコレと繋げて。。。ってまとめることは出来るだろうが。 繋げて、回収して。。。そんなの、ほんとに“考察”って言えるの? それが“考察モノ”だと言うならば。 “朝ドラ”“大河ドラマ”を含めた、あらゆるドラマが“考察モノ”だよ。 いろいろな“コト”を繋げて、“物語”にするのが“ドラマ”というモノじゃ? 見れば見るほど、スタッフのそういった思惑、意図が見え隠れ過ぎて。 チープさが際立っているよ。 本気でサスペンスにしたいなら、“今”なんて必要無い。 恋人も必要無いし。過去だけで必要十分のハズだ。 見ていて感じるのはただひとつ。 そこまでして、主人公を画面に映したいのか?ってコトだけだ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8629.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月16日 21時55分21秒
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