内容
友人達に誕生日を祝ってもらったまこと(生見愛瑠)は、
わずかだが、記憶がよみがえる。それは、母のことだった。
公太郎(瀬戸康史)に相談し、背中を押されたまことは、
母の日をきっかけに、母に会いに行くことを決意する。
何か思い出すことが出来るかもと。
公太郎の店でカーネーションを購入後、駅へ向かうまこと。
そこに心配した朝日(神尾楓珠)が駆けつけ、一緒に実家へ向かうことに。
最寄りの駅に到着しても、見覚えが無く。
家についても、全く記憶に無いまこと。
玄関に母・百合子(坂井真紀)が出迎えてくれるが、記憶に無く。
義父・大輔(大塚ヒロタ)との再会も戸惑うばかり。
記憶喪失だということが出来ないまま、
両親からは、結婚報告と勘違いされてしまう。
いろいろな思い出話をされても、全く記憶に無いまこと。
一方、配達途中の公太郎の前に律(宮世琉弥)が現れて。。。。
敬称略
脚本、吉澤智子さん
演出、大内舞子さん
一応、“恋バナ”を中心に据えているけど。
記憶喪失のネタがあるから、一種のヒューマンドラマになっているね。
最近の“この枠”らしからぬエピソードだ。
かなり難しい選択だろうけど。
同枠の作品との差別を図るために、
今回くらいのエピソードのほうが、良かったのでは?