|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
昼食の弁当を買いに行くことになり、ジャンケンに負けた新藤(山田裕貴) 新装開店の店で買って帰る途中、倒れている男性を見かけ駆け寄る。 谷繁秀輝(吉田悟郎)によると、娘が誘拐されたという。 メッセージで脅迫され、指定の場所まで1億を持って行かなければならないと。 持っていたバッグには大金。新藤は、谷繁に代わり、身代金を持って行くことに。 新藤から連絡を受け、事情を聞いた浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班も捜査を開始。 三ツ矢(向井康二)の調べで、被害者が、 最近、黒い噂で騒がれている国会議員・谷繁正秀(山田明郷)の息子で、 公設秘書の秀輝と判明。誘拐されたのは娘・風花(中村たんぽぽ)と思われた。 青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、病院に運ばれた秀輝のもとへ。 一方、小宮山(羽田美智子)高尾(深川麻衣)は、秀輝の自宅を訪ねる。 妻・明里(早瀬マミ)に事情は知っていることを伝えると招き入れられる。 そこには、国会議員・正秀の姿もあった。 警察が知ってしまっていることに怒りをあらわにする正秀。 小宮山達は、倒れた秀輝に代わり、刑事が身代金を運んでいることを伝える。 そんななか、新藤のもとにメッセージが届く。受け渡し場所の変更だった。 敬称略 脚本、木下半太さん 監督、田村孝蔵さん 新藤が頑張っている姿も良い感じだし。 チームワークも、見えるし、悪くは無い。 一番良かったのは、タイムリミットを盛り込んでいることか。 もちろん、タイムリミットを使うことで、 展開が御都合主義になりがちだけど。それはそれ。 むしろ、今作には珍しく、テンポが生まれていて、良い感じだ。 まあ、そこを言い出すと、前回もタイムリミットはあったわけだが。 命の危険があるかなしかで、印象は大違いですからね。 そういうことである。 ほんとは、新藤以外のキャラも、もっと際立ててほしいんだけど。 それをやると、新藤が薄くなるから、仕方あるまい。 事件自体は、捻りもあって、なかなかのアイデア。 個人的には、バイプレーヤー大好きなので、 何かある!!と感じてはいましたが(笑) 気になることがあるとすれば、1点だけ。 浅輪。。。会社から、ほぼ動いてないよね。 そらね、バディが、走り回っているから、仕方ない。 きっと“大人の事情”も発動されているんだろうけど。 なんか、もの凄く、妙な印象でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月15日 21時53分41秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|