内容
大友(錦戸亮)との勝負に勝利し、天堂記念病院理事長となった海斗(赤楚衛二)
亡き父・智信の秘書・高村(利重剛)の協力を得て、
スキャンダルで揺れる病院の立てなおしに動き始める。
一方、大友は、海斗が収支を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの
不祥事の情報をつかんでいた。そのことを週刊誌にリークしたうえで。
会長・皇一郎(笹野高史)に騒ぎが大きくなる前に、
海斗を理事長から降ろすべきと進言する。
そんななか、高村から、投資ファンドの不祥事の情報を聞いた海斗は。。。。
敬称略
一応、新章が始まったってところか。
ただし、いろいろと状況説明が多くて、
“物語”の準備段階という印象ですね。
まるで、第1話。初回である。
そもそも、ここまでの流れも、かなり雑で。
意味不明な展開や、思わせぶりな描写が多く。
イマイチな印象だったのだ。
正直、今回のエピソードならば、
これを初回にしても、成立してるんじゃ無いのかな?
思わせぶりな部分は、そのままだし。
主人公の意図も、今までよりハッキリしていて、
“物語”の芯になっている感じだし。
いろいろと描こうとして迷走するという、“よくあるミス”の典型例。
もっと絞り込んで描いていれば、全く違った可能性があったのでは?
そんな風に感じた今回のエピソードである。
最終的には、今まで通りで。。。。妙な状態に。。。。
なぜ、アレコレと描こうとするかなぁ。
失敗のもとなのに