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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
奏(石原さとみ)が真樹(亀梨和也)の取り調べを行う中、 取り調べ後、真樹が吐血し病院へと搬送されたと連絡が入る。 病院へ駆けつけた奏に、真樹は一緒に逃げようと提案する。 奏は拒否するのだが。。。。 敬称略 脚本、吉田紀子さん 監督、中村圭良さん 同じ局で、病院から逃亡するという同じシチュエーション。 アイデア不足も、ほどがあります。 本気で反省してほしいです。 じゃなくても、展開が同じだと揶揄されるほどで。 それだけじゃなく、酷似した展開の低レベルのドラマを量産してるよね? ここのところよく書いていることだが。 ほんとに、枠を絞り込むべきです。 スタッフ、俳優を含めた人材。そして資金を集中すべきでしょう。 ってか、過去の案件をいくつも無視して。。。。何やってるの? 逃亡劇を描きたければ、描けば良いだろうが。 そうなると。過去の案件なんて必要無いよね? そもそも、“ふたりのせい”で、少なくとも、人がひとり死んでいるし。 それだけで“理由”になると思いますが?? にしても、わざわざ、なぜ、こういう展開にするかなぁ。。。。 面白味のつもりなんだろうけど。 正直。あまりにも嘘くさくて、笑ってしまったよ。それも失笑。 たとえ、“作り物”だとしても。 物語全体に与える影響が大きすぎる展開である。 根本的に間違っているのは。 “紆余曲折”のつもりであっても、 視聴者が“無駄”を感じれば、そこで終わり。。。なんだよね。 良い印象と悪い印象を比べると、 悪い印象のほうが、強く残るわけで。 いろいろな手段を使って、イイワケを垂れ流したり、 どれだけあがいたところで“紆余曲折”に転換することは、ほぼ無いです。 絶対に無いとは言いませんけどね。 例えばね。今回のラストの展開なんて。 だれの証言が真実かどうかなんて、どうだって良いわけである。 一番の問題は、警察が真樹の自白だけで送検してしまったこと。 現場にいようが、何を持っていようが、そんなのどうだってよくて。 簡単に映像が見つかるのに? これだけで、今作の破綻がよく分かります。 不必要な展開をするから、こういうコトになってしまうのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月21日 21時57分03秒
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