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31日は、香港で1泊しました。
けっこう、香港は歩きやすく、 香港料理を食べ歩きました。 1日は、ロンドンのヒースロー 空港の近くのホテルに泊まりましたが、 パスポート・コントロールに3時間も かかったり、タクシー待ちに2時間かかったりで 結局ホテルに3時間しかいませんでした。 タクシー代もばか高くて、イギリスには 近寄れない感じです。 2日はパリのシャルルドゴール空港に着き、 その日の午後にTGV(新幹線)で、 柳田さんの個展をやっているエクサン・プロバンス に着きました。あんまり、調べてなかったから、 TGVの駅が町から離れているのを、知らなくて 暗い夜道をとぼとぼ2時間も歩きました。 駅に着いたら、エクスの町に行く人がいたので、 運よく相乗りして、ユースまでいけました。 3日は、日曜だということを知らなくて、来るはずのない バスを待ち続けました。ようやく、同じバス停で曜日を 勘違いした女性とまたタクシーを相乗りして、ツーリスト オフィスに着くことができました。2時ごろに秘書のレイン さんが現れて、柳田さんをまちました。途中セニヨンの 村長をされているご夫婦にリュベロン地方のことをいろ いろとおききしました。奥さんがほしがっていた絵が売約 になっていて、とても残念そうでした。日曜なの6時に 会場をあとにして、柳田さんが40日かりているメゾンに 案内されて、ワインをごちそうになりました。室内では、 次の個展のための制作途中の絵がたくさんありました。 そして、町のレストランで食事をたくさんいただきました。 ワインも3本飲みました。(ほとんど、自分がのんだのですが ・・・)。とにかく、よくしてもらいましたし、柳田さん のホームグラウンドのリュベロン地方のことをたくさん 教えていただきました。最高の晩餐でした。 4日は、7時のバスにのり、エクスのセンタービレッジにつき、 7時25分のバスでアプトに向かいました。9時20分に着き、 ホテルを探しました。広場の便利なホテルで、バス停に近いのがなによりでした。12時にルシヨンに向けて歩き出しました。 この日も、どえらく暑い日で、500ccの水を途中で飲み干してしまいました。8km歩いたところに柳田さんがいつも描いているポールとアラン兄弟の暮らす農家がありました。 一目でそれとわかったのですが、柳田さんの絵にあるにおいや 雰囲気、気品はありませんでした。本物より絵のほうが数段 イメージのふくらみと深さがあります。絵を描くということの 意味が、本当に感じられました。ちょうど、トラクターに乗ったアランさんとすれちがったので、あいさつはできたのですが、扉の納屋を2時間ほど描いていたら、のどが渇き、ぼーとしてきたので、あいさつもせずに、立ち去りました。ちょと、 残念でした。2km歩いたところにルシヨンの町がありますが、すごく美しい町です。また、ここは、山から顔料をとっているところで、そこの切り出し場も原色の色が美しく、有名な ところです。日没が8時で、9時にTAXIでアプトに帰りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ずいぶん歩かれたようですね。
お帰りなさい。 (September 10, 2006 07:07:25 PM)
ぴょんじさん
>アゾスさんと同じ感想です >体力勝負ですねえ! >お帰りなさいませ >世界を歩くトレドさんですね(かっこいい) -----今回、よかったのは、よい出会いがあったことです。次回を乞うご期待。笑 (September 10, 2006 08:06:18 PM)
凝縮されたフランス滞在のようですね。これでまたTOLEDOさんの世界が広がりますね。
プチ・サバイバルのようでしたが、難なく切り抜けてしまうTOLEDOさん、とてもかっこいいです。 (September 11, 2006 12:41:35 AM)
冒頭のスープはハチノス(牛の胃)かな?美味そうです。(笑)
お帰りなさい。 下の絵の方はtoledoさんの絵ですか? 実景より詩情あふれる作品ですね。 絵というのはこれを描くのですね。 それにしても、ロンドンは厳戒体制の名残でしょうか。 私は、作品に煮詰まりました。残念… まだ時間があるかなあ。あせります。 (September 11, 2006 01:24:57 AM)
NORIK2005さん
>凝縮されたフランス滞在のようですね。これでまたTOLEDOさんの世界が広がりますね。 >プチ・サバイバルのようでしたが、難なく切り抜けてしまうTOLEDOさん、とてもかっこいいです。 -----フランスでは、いい出会いがありました。 とても、それが自分にとっては、よかったです。 (September 11, 2006 02:04:36 AM)
川上@kotendeskyさん
>冒頭のスープはハチノス(牛の胃)かな?美味そうです。(笑) >お帰りなさい。 > >下の絵の方はtoledoさんの絵ですか? >実景より詩情あふれる作品ですね。 >絵というのはこれを描くのですね。 > >それにしても、ロンドンは厳戒体制の名残でしょうか。 > >私は、作品に煮詰まりました。残念… >まだ時間があるかなあ。あせります。 ----- そうです。これ、牛の内臓が煮込んであり、さっぱりしています。ほかに、雑炊などもいただきました。 これは、柳田さんの作品です。 ロンドンは、ただ係員が少ないだけといういう印象があります。あの人数で、しっかり確認したら、 ああなるのは当たり前です。とくに、アラブ系の人 のたびに、時間がかかっていました。 自分も、下塗り段階で出かけましたので、まだ1枚も 描いていませんが、ものすごく勇気をいただいたようです。これから1ヶ月、熱くがんばります。 (September 11, 2006 02:11:03 AM) |