世界の北野。
昨晩、イタリアでブチ切れてしまいました…開会式会場に行くと開会式限定のグッズコーナーがあったので「土産にイイかな~」などと列に。ま、列といってもあって無いが如し。「この国では並ぶなんてありえない」と言われていたので「こんなモンかな~」と…一番前まで進んだので「Excuse me!」なって言ってはみたものの、スタッフが来る気配は全くなく、他の欧米人たちは着々と買い物を進めていく。おや、アジア人をバカにしてくれるね、って感じだったので、ちょっと強い調子で「Hey, guys!」と呼び止めると「Just a moment.」だそうで、今度は来るだろうと思っていたら、また違う奴のところへ…ココで「プチッ」となってしまいカウンターを叩いて「Listen my order!」と怒鳴ったらスタッフやら客やら周囲の人間がみんな引いた…薄っぺらな愛想笑いを浮かべながら「Sorry!」などと言いながらようやくやって来た。注文を取りながらスタッフ同士で話してる中に「ジャポネーゼ」という言葉に、侮蔑の表情。とりあえず「Do you think I can't understand Italian? Fxxkin' Italian!」と再度怒鳴ってみる。ま、もちろん実際のところイタリア語なんて欠片も分からないので、イタリア語で怒鳴れないところがちょっとカッコ悪い…なんか顔色変えてあたふたと謝ってる雰囲気だったので、こちらの怒りは理解出来た様子。世界の北野も映画で「FXXkin' Jap!」くらい分かると言っていたのでコレでイイのである。