日刊シマン

昨日の保育ワークショップにゲストスピーカーとして参加してくれた平井孝明氏（元保育士・3児の父・マドレボニータ正会員）が、保育園のよいところ＆語り足りなかったところをフェイスブックにコメントしてくださって、すごーーーーく大切なことなので、こちらに記録残します！ご参加できなかった方も、入園前に読むだけでもきっと心強いと思います☆平井くん、ありがとう！！





保育園は子ども目線の環境が完璧に揃っている
トイレなどの件で紫磨子先生も触れましたが、保育園は子ども目線の環境が完璧に揃っているんです。家の中は危険な物や触って欲しくないダメなものがいっぱいで、否定的な声掛けがついつい多くなりがち。環境という観点だけで見ても、子どもたちへの声掛けが自然に否定ではなく肯定感のある声掛けで子どもが育つんです。そこに関わるのが保育のプロであれば尚更。

育児のプロが子どもの成長を全力でサポート
親が育児する時、計画的な育児をしていますか？
保育園では各クラス毎に担任が年案、月案、週案、日案を立てて子どもたちの成長に合わせて計画的に保育を行います。また自治体にもよりますが、個々の成長も四半期に1度記録し確認して次の保育に生かされます。その他に保護者とのやりとりを密に行う事で家庭との連携を図ります。

子ども同士の関わりが最強の刺激！
いくら大人が良いものを教えたり提供しても、お友だちの影響に比べたら微々たるものなんです。
縦割り保育やクラス毎の同年代の刺激も素晴らしいですが、障がい児保育も同じクラスの健常児に素晴らしい刺激を与えてくれます。
幼少期は基本的に補ってもらうことが多い。そんな中、障がい児と共に保育がなされると、自我の強い子どもほど、手を差し伸べる喜びに目覚めることが多く見受けられます。
とある保育園年長の女番長ツートップが世話好き女子に大変身！障がい児が居なかったら、素直になれなかった子どもが、障がい児との触れ合いの中で、役に立てると言う喜びを自ら発見し、素直にまっすぐ成長して行きました。障がい児との生活から当たり前に手を差し伸べることができる。コレは大人が言って教えてできることではないんです。子ども同士だからこそ、遠慮も無いし謙遜も無い。素直な関係だからこそ為せる最高の保育だと思います。

大人は大人の時間を、子どもは子どもの時間を充実して過ごす事が大切
互いの犠牲の元に生活が成り立つのではなく、お互いが最高のステージで活躍する事ができる場所それが保育園だと思います。




●講座・イベント・掲載情報●
◇東洋経済オンライン「産後うつを経験した4児の母の天職」で取材していただきました。
◇病児保育フローレンス｢働く親のシアワセ哲学」で取材していただきました。
◇ウートピ“産んだらなんとかなる”はウソ　産後6週間の女性に降りかかる「産褥期」とは取材していただきました。

◆北区『産前産後のセルフケア講座』児童館にて開催。北区在住妊婦さん＆産後女性が無料でご参加いただけます。本年度スケジュールご確認ください。
◆『産褥記』書籍化！発売中です。


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産後のボディケア＆フィットネス教室＠小竹向原
【2月コース】休講です。
【3月コース】9,16,23,30日（水）10:00-12:00　「産後スタート応援団」対象クラス定員です。
【4月コース】休講です。

産後のボディケア＆フィットネス教室＠池袋
【2月コース】休講。
【3月コース】3,10,17,24日（木）10:00-12:00　定員です。
【4月コース】7,14,21,28日（木）10:00-12:00　受付中

産後のボディケア＆フィットネス教室＠吉祥寺（金）
【2月コース】5,12,19,26日（金）10:00-12:00　定員になりました。
【3月コース】4,11,18,25日（金）10:00-12:00　定員になりました。
【4月コース】1,8,15,22日（金）10:00-12:000　受付中

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マドレボニータのにんぷクラス＠吉祥寺　
【2月コース】5,12,19日（金）12:30-14:30　定員になりました。　
【3月コース】4,11,18日（金）12:30-14:30　受付中　
【4月コース】1,8,15日（金）12:30-14:30　受付中