しばらく間隔があいてしまいました。前回は
こちら
満願寺を出ると宇和島まではすぐです。
宇和島まで来ると鉄道もありますし、南予の中心都市ですから
久しぶりに町らしいところが感じられるでしょう。
宇和島には
和霊神社があります。
札所でも番外霊場でもありませんが、せっかくだから
お参りしてください。
ここから稲荷と呼ばれる41番札所の龍光寺までは小さな山を
越えていき、盆地のようなところにあります。
ここは本尊十一面観音ですが、もともとは稲荷を祀る稲荷宮です。
本堂と大師堂の間に上へ登る階段があります。
その上に稲荷さんが祀ってありますのでぜひお参りしてください。
また不思議なことに、ここの本尊は江戸時代の
ミニ八十八の石像には本尊地蔵菩薩とあります。
某研究者の方にその話をしましたら、ただの間違いと言われました。
ところが、私の発見したのは一ヶ所ではありません。
三ヵ所で確認しております。
何らかの真実が秘められていて歴史の扉を開けることになるのか?
(商売柄大袈裟です)
それともただの間違いか?
江戸時代のミニ八十八自体(お砂踏み場)が
あまり現存しておりません。
情報をお持ちの方はお知らせください。
また、夕方にこのお寺にお参りしたことがあります。
そうすると、付近の方がお散歩に来られていました。
「今日はどこで泊まる?」と聞かれましたので、
「その辺で野宿でも」と答えました。
それならうちに来なさいと言われ泊めて頂きました。
その方はお遍路さんを泊めるのは初めてだったそうです。
他にもお遍路さんを泊めたことのないところで、
何度か泊めて頂きました。大変感謝しております。 素光
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