昨年も箱根駅伝について書きましたが
箱根駅伝考
箱根駅伝考2
今年は違った意味で注目していました。
年末にこんなメールが送られてきました。
「同級生のA君(旧姓M君)の息子さんが、高校駅伝と
箱根駅伝に選手として出場する予定?です」
ええ~
同級生のM君の息子だと?(@_@;)
M君と言えば、私の実家から直線距離150mぐらいしか
離れていないではないか!
ちなみに高低差は10mぐらい(*^_^*)
M君とは小中高と同じでしかもM君の方が遠いので、
M君の方が足が鍛えられた???
そんな訳ないですね(*^_^*)
それ以前に、M君は別に足が速くなかったし(*^_^*)
お母さんの足が速いんですかね?
ただ、これは刮目して見ねばなるまい。
高校駅伝の方は、区間29位で走って、チームは17位
おお~
箱根駅伝の方は、区間7位で走ったが・・・
チームは20位
残念でしたね(*^_^*)
昨日の往路は凄かったですね!
東洋大が従来の記録を5分5秒縮める驚異的な
往路記録を打ち立てましたね!(@_@;)
圧巻はアンカーの柏原竜二
前回までは先行するランナーを追い掛ける形で
3年連続区間賞、うち2回は区間新というスタイルだったのに
今回は2位に2分近いアドバンテージのトップでタスキを
受けたので、逃げ切るのは確実ながら記録はどうなんだろう
と思いました。
しかし、自己の持つ区間記録を39秒縮める
1時間16分39秒という驚異的な記録を
叩きだしましたね。(@_@;)
東洋大を追う、2位と3位の早稲田と明治の選手は
1時間19分台という区間2位と3位の好記録で
追いかけながらも、5分以上の大差に広げられて
しまいましたね。
未だかつて、5区で1時間18分を切った選手は柏原が4回だけ
19分を切った選手でも「山の神」今井正人が2回とあと一人
柏原竜二速すぎ!(@_@;)
ちなみに柏原竜二は福島県浜通りの出身。
元日のニューイヤー駅伝で区間賞を獲得した同じ浜通り出身の
今井正人とともに福島県には明るい話題です。
東洋大は、弱い選手を1区~4区にエントリーさせて
5区~10区に強い選手を回したらよかったのに・・・
と思ったんですが・・・
今日の結果を見てビックリ!
9区以外全部区間賞です(@_@;)
こちらに有力選手を回していたんですかね?
総合記録で2位に9分以上の大差をつけ、
従来の記録を8分15秒も縮める驚異的な
区間記録が出ましたね!(@_@;)
いつも見ていて思うのですが、勝つチームは
鬼のように強いですね。
逆に「有力視」されていても負けるチームは
なんとなく波に乗れない。
うまくいかない時、うまくいく時は
そんなものかもしれません。
一方で、あんなに強かったチームがなぜ?
というケースもあります。
箱根駅伝は10位以内に入ると予選なしで翌年の出場権が
得られるので、トップ争い以上にシード権争いが熾烈です。
昨年4位の東海大、7位の拓殖大、8位の日体大
さらに予選会1位通過、全日本大学駅伝6位の上武大は
10位以下に終わりシード権を獲得できませんでした。
予選会の総合タイムが8位の城西大、10位の順天堂大が
6位と7位に入ってシード権を獲得したのとは対照的でした。
無常を感じますね(*^_^*)