今日は四国遍路第三回に参加しました。
今回も集合場所は三人文殊寺
しかし、集合時間が7時と早い(*^_^*)
相変わらず、徳島最南端からわざわざ参加者を運んでいただける
サポート車のK僧正が一番乗りで来られました。
続いて会長登場。
「今日は参加者何人ですか?」
「5人です」
「ええ~」
ちなみに過去二回の状況はこちら
灼熱の四国遍路!
四国歩き遍路第二回
第一回 参加者10名
第二回 参加者 8名
第三回 参加者 5名
だんだん減っている(;一_一)
とりあえず、今回は「遍路ころがし」として恐れられる
11番藤井寺~12番焼山寺
約13キロの山中行軍?
さて、11番藤井寺に向かう途中に、コンビニで弁当を購入。
おお~財布が無い(;一_一)
携帯も一緒に忘れた(;一_一)
携帯はともかく、このままでは山中で飢え死にする(;一_一)
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、
「すいません、お金貸してください」
白い目で見られると思いきや・・・
「よくあることですね」
「山の中ではお金要らないですものね」
なんとやさしいお言葉(*^_^*)
さて、11番藤井寺に着き、本堂でお勤めしてから
へんろ道に入ります。
歩き始めてすぐに、足に違和感が(;一_一)
普段の運動不足がたたった(;一_一)
最初は一気に標高400メートルぐらいまで登り、
だらだら、550メートルぐらいまで上がって、
500メートルまで下がる。
再び700メートルぐらいまで上がって、
400メートルに下がり、再び700メートルまで下がる。
大体の行程はこんな感じですかね?
最初の長戸庵(3キロ)ぐらいまでは結構好調。
しかし・・・他のみなさん休みが少なくないか?
休憩所に着いたと思ったら、
もう出発することを考えていますよ(;一_一)
次の柳水庵(6.5キロ)ぐらいまでも、なんとか
たどり着きます。
そこで、昼食休憩。
不思議なことに携帯電話が鳴っている?(@_@;)
おかしい???
ウエストポーチを探しますが、ありません。
休憩ということで、ウエストポーチを外すと・・・
おお~作務衣のポケットに入っていた(*^_^*)
「メガネを上に挙げたまま、メガネ捜しているようなものですね」
という指摘が・・・(*^_^*)
しかし・・・サポートのK僧正に納経帳を渡す段になって・・・
「納経帳が無い」(;一_一)
財布をわすれた時は、やさしい言葉を掛けていただいたのですが
今度は
「それを忘れたらいかんでしょう」
「忘れすぎです」
そこまで言われなくても(*^_^*)
さて、お昼を食べている間に雲行きが怪しくなり、
風も吹いてきて寒い(;一_一)
さて、出発なんですが・・・
もう完全にバテテいる(;一_一)
「北斗の拳」ではありませんが「お前はもう死んでいる状態」
なんとかやっとのことで、遅れながらついていきます(;一_一)
一本杉庵(10キロ)にはバテバテで到着(;一_一)
サポートの車を探しますが、あいにく到着はありません(;一_一)
そこから左右地集落まで一気に下ります。
そこでサポート車を見つけますが・・・
あと2.5キロだから頑張ろう(*^_^*)
そこから約一時間登って、ようやく焼山寺到着。
なんと、藤井寺を出発して、わずか3時間半で山中の13キロを
歩いて到着(*^_^*)
その代償は大きかった(;一_一)
もう足の付け根が、異常に痛い(;一_一)
しかし、メンバーは恐ろしい計画を立てています。
約4キロ下って鍋岩と言うところで打ち止めの
はずなんですが・・・
「できるだけ、13番札所まで近づきたい」
「どれだけ、これから距離を伸ばせるか?」
お~マイブッダ(;一_一)
「もう時間も遅いですから・・・」
「鍋岩で打ち止めにしても、次回は余裕で13番札所まで可能です」
と反対の論陣を張る(*^_^*)
「いや~13番だけで終わりでは仕方ないので、
できたら17番まで行きたいんですよ」
とりあえず、鍋岩まで下ります。
バテバテで鍋岩まで到着。
「とりあえず荷物をサポート車に載せて、鮎喰川まで下る」
という結論で3キロほど手ぶらで歩きました(*^_^*)
限界でした。足が痛くて夜眠れない(;一_一)
年寄りの冷や水(;一_一)