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2006/08/12
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本日微妙な空模様。
すごいぞ、天気予報大当たり。
そういえばホテルのクローゼットの中に、でっかい傘が入っていた。。けど、借りずに出発。折り畳み傘持ってるし、大丈夫。(後々ちょっと後悔)


今日はグリニッジへ行ってみる。
もちろん本日の出発駅はBaker Street Sta.

タイルがホームズ模様だったりする。

ウエストミンスター駅で降り、「ウエストミンスター・ピア」へ。そこが船着き場。
グリニッジへは約1時間のクルーズ。到着場所はロンドン郊外。

今日はめちゃくちゃ寒い。
ウインドブレーカーとか、セーターを着てる人をたくさん見かけたが、実は羨ましかった。そのくらい寒かった。
そして母はしっかり昨日買った薄手のセーターを着ているのだった。羨ましい。

船のチケ売り場が沢山あって迷ったが、次の出航時間が一番早い窓口でチケを買う。
地下鉄の一日券見せたらかなり割り引きしてくれた。
乗船場に行き、船に乗る。もちろんそれは遊覧船の類いだけど、割りと大きめで揺れがほとんどなかった。
向い合せの席には、観光者イギリス人のご家族。子供達が天使の可愛さ。

12時過ぎ、グリニッジに到着。
グリニッジと言えば天文台。0度線があるところで有名。
地球儀を見るとイギリスにかかっている線、縦の線。それが、ここグリニッジを通っています。
一度訪れたかったワケはそこにあり。というわけで、天文台の方へ歩く。

徒歩5分くらいで、天文台のある公園入り口に辿り着きます。
が、行きがてらフリーマーケットのようなストールを発見したので、ふらふらとそちらに惹かれる。
ぶらぶら見ていると、あるお兄さんのお店で、古いコインが3つ並んでいるのを発見。
見入っていたら、「これは100年前のコインでね、裏にある肖像は○○、何時代から何時代の人で、こっちのコインは○○、こちらは何時代のコインで云々、、、」

うわぁ。なんとなくしか分らない。
しかもこのお兄さん、私が何となくしか分らない、ってこと分かって喋ってるよ、絶対。
それなのに容赦ないクイーンズイングリッシュ。何故だー(笑)

でも、うん、なんとなく分かった。
1900年のコイン。これはつまり、ホームズ時代のコインだな?(私にとってそれだけが重要)
その1シリング硬貨に出会えたのも縁。
値段を聞いたら£4だと言うので、値切って£3.5にしてもらい、購入。
透明なコインケースに入れてくれた。やったー!ありがと、お兄さん。

予想外のステキコインの購入に、ほくほくしながら天文台へ向かったのでした。


24時間時計。珍しいけど、ここでは普通みたい。一番下が昼12時。

0度線の上で写真を撮る。みんな、ここを跨いで写真を撮ってる。


元・天文台の博物館(現在の天文台はここではない)には、入場にチケが必要のようなので、「大人2枚」というと
受け付け外国おねえさんに「ニホンジンデスカー?↑ムリョウナノデー、ダイジョウブデスヨー↑」と語尾上がり目で言われる。
無料なのになぜチケットを切るのか?それは今も謎。

中は、広かった。沢山の展示物。沢山の時計。

明るい所が昼。暗い所が夜。

もちろん、天文用具もいっぱいだった。日本語の説明書きもあった。
なぜここが世界基準0度線になったのか、他にも候補はあったけどどうしてここに決まったか、の説明とかね。
しっかり読んできたのに、すっかり忘れてしまった。


博物館より、中庭を眺める

もちろん最後にギフトショップもある。
私はここでもポストカードを買う。他に売っていたのは星に関するものとか、時計に関するものとか。
絶対何か買って行こうと思っていたけど、あまりに普通のものか、子供向けのものしかなかったのでやめました。
ただ、すごくかさ張りそうなステキ掛け時計があったけど、、、箱に入ってる事を考えたらトランク閉まらなくなりそうなので…諦めてきた。


グリニッジの町並み

ロンドン市内に戻る事にする。船は30分おきに出ているのでいつでも帰れる。
しかし、、、今日は本当に寒いよ!!
船を待つ時間、辛かった、、この時、雨も降ってるし、風も強かった。
これもう絶対風邪ひいて帰国だな。と思った。

* * *

来た時と同じように、船でロンドン市内へ戻る。
天気はくもりになった。よかった、移動が楽だ。
時間は午後2時すぎになろうとしているのに、昼ご飯がまだ。
私は予定通り母をチャイナタウンへ連れて行く事にした。
昨日の夜、ガイドブックでちらと見ておいた、「安くて旨い」と評判の店に行ってみる。

地下鉄を乗り継ぎ、ピカデリーサーカスへ。

旅行者の目印

ここも観光客だらけの駅。
大きい店も、ロンドン屋も健在。
さっそくチャイナタウンへ。横の道を入っただけなのに、すごくチャイナムードだ。
「中華街」の門は、もはやチャイナタウンならどこにでもあるらしい。
色んな美味しそうな匂いを放つ店を通り過ぎる。
ガイドブックなんかなくても、行列を見ただけで「この店は安くて美味しいんだろうな」ということが分る。
しかし行列の店は「ものすごい行列」だ。
私達は最初の目的の店にそのまま向かう事にした。店はすぐ見つかった。

メニューを見る。さっぱり読めない…ワケは無い。ナイス漢字!
私はワンタン麺、母はかた焼そばの様なものに、もやしと牛肉の乗ったものを食べた。
それに1品料理、ソース味の野菜炒め。

日本のものとは麺が全然違った。けど、スープ旨ーい!

食事を済ませ、店を出る。
今考えると、ここでの食事はサンドイッチは別にすると、旅行中で一番安く済んだ。
節約したくばチャイナタウン!ですな。他のお店も美味しそうだったし。
機会があったらまた来たいです。

その後、チャイナタウンをブラブラ。
日本の食品が売ってるお店に入ってみた。
おっと!懐かしい面子に法外な値札が付いている。
ポッキー1箱600円!小梅ちゃん1袋400円!ばかうけも400円!
やっぱり輸入物は高いんだね。

面白い日本語訳のメニューを横目に、駅の方へ向かう。

こういうくだらないものをカメラに収めるのも後々面白い。

駅側のビルで家族や親戚へのおみやげを少し買う。
中学生くらいの子へのお土産って難しいですな。
ありきたりでヤだなぁと思いつつ、結局キーホルダーとかも交えることになるんです(笑)

では。最後にロンドンバスに乗って帰ろうか、と母を誘い、ダブルデッカーの2階に乗る。
(ロンドンは地下鉄の一日券があればその範囲内のバスもその券で乗り放題)
ロンドン名物の乗り物もこれで全部乗れたよね、よかった。とりあえず、母を全部に乗せたかった。

バスはパディントン駅行きだったんだけど、途中で気付く。この景色に見覚えがある。
このお店、昨日歩いて来たお店じゃないか。それじゃ、ここからなら歩いて帰れるから降りよう。
と、その付近で途中下車。

そこで判明、昨日入ったハイソなこのデパートは「セルフリッジ」じゃないですかっ
昨日入った方は逆側だったのでこの入り口気付かなかったんだ。

入り口からものすごい豪華

道理で『石油王の娘です』みたいな人が沢山買い物してたワケだ。
セーター1枚3万円から~ みたいなお店だったのでちょっと変だと思ったんだ。
文具売り場とお菓子売り場は面白かったけど。他の物は買えそうもなかった。納得した。


ワンタン麺の効力がなくなり、また寒くなって来たので、スタバでカフェラテを注文。
飲みながらウインドゥショッピング。買わないのに楽しい。雰囲気を楽しむ。
街をブラブラしながら8時頃ホテルに帰る。
外はまだまだ明るいんだけど、今日は明日帰国の為、荷物を全部トランクに詰めないと。

ながーーくお風呂に入り、部屋でゴロゴロして、ロンドン最後の夜を終える。

寝ながら、TVを見てた。何やらコメディタッチの殺人事件がやってた。
英語が分らなくても、普段日本でも好んでこの手の番組を見る私にとって嬉しい番組だった。
それにしても人死に過ぎ。途中から見たのに、もう3人死んでしまった。

↑3人目。

絶対最後まで見ようと思っていたのに、睡魔に負けて就寝。


13日へ続く



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Last updated  2014/02/23 08:31:24 PM
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