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カテゴリ:ミリタリー・アウトドア・バイク
■空自FX、調達費計上見送り…有力候補開発遅れ
(読売新聞 - 07月26日 14:40) 最初にF-22が本命ってのがよくなかった 前回のF-15と違って F-22は米空軍の秘密兵器みたいなもの 機密装備いっぱいなのに輸出なんて無理 性能低下バージョンになるのは当然としても 大幅な改造しないと無理ですからねぇ~ で、今 これが本命?って思われてるF-35 開発の遅延と開発費の高騰で 英国さえも逃げ出したいという機体 日本が主任務とする要撃機としては 今 イマイチ ステルス性以外は特筆すべきものがない それに戦闘機メインの機体ではなく 攻撃機メインの機体 それも日本が主とする対艦攻撃するには ステルス性が犠牲になる そのステルス性もF-22には劣るもの 現在 多くの国が対ステルス戦術を考案中で いつステルスの化けの皮が剥げるか解らない状態 だから米国がステルス技術を流出させたくないんですけどね 費用対効果が低いと見ている欧州は ステルス性をある程度までしか導入せずに 長距離高速空対空ミサイルと 高機動戦闘機の組み合わせを選択 ロシアもこの路線でしたが 今年ステルスを導入した試作機PAK-FA T-50を初飛行させました 米国はこれをステルスもどきと言ってますが・・・ で欧州のメインがタイフーン+ミーティアBVRAAM 日本にも売込みされていて 日本の国防を考えた場合の選択肢としては これしかありませんでした さらにライセンス生産や機体の改造もOK という今までの米国製戦闘機よりも良い条件でした 米国はF-35以外にもF/A-18E/Fも売る気満々でしたが この機体は速度が遅い上に 海軍機の為に不必要な装備が多いので不必要に重く、 在日米軍基地で騒音が問題になっている期待でもあります 少し前のニュースでは日米共同で開発した F-16の改造機であるF-2を増産するかも? とありましたがダメになったようですね 米国側の生産ラインがもう無いとの話でしたから 無理だろうとは思いましたが・・・ このニュースの結果から見ると 全ての候補機が不採用となり 泥船になるかもしれないF-35をメインにしたようですね 結局 日本に合った戦闘機を所有するには 日本で国産するしか手が無いようですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.26 19:44:31
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