つくものカメラ旅行記 VOL.149 ★春の神居古潭 野鳥との出会い★
こんにちは、今日は春の神居古潭の生き生きした野鳥の模様をお贈りします。 4月1日の春間近な神居古潭です。 アカゲラです。北海道にいるのは亜種エゾアカゲラという種類みたいです。 トリミングした画像です。大変用心深く,シャッターを押すなりすぐに飛んでいってしまい ました。 こちらはクマゲラです。アイヌ語で「チプタ・チカップ」(舟を掘る鳥の意)と呼ばれ、クマの 居場所を教えたり道案内をする神として崇められていたそうです。 こちらのクマゲラは最初こそ用心してこちらから見えないように木の反対側に隠れて いましたが、カメラを構えて待っているとそのうち堂々と出てきてシャッターの音にも 構わず、大胆に木をツキ続けます。 おかげで何枚も写真を撮ることが出来ました。出来れば三脚でじっくりと撮りたかった と後悔しています。今回は様子を見に寄っただけなので三脚は用意していませんでした。 こちらの岩でいつもカワウが休んでいます。カワウの繁殖地は青森の下北半島の六ヶ所湖 沼群が北限とされていましたが、2001年には北海道でも繁殖が確認されました。北海道に は3月から11月頃まで飛来するそうです。 カワウが魚を獲りに川に入ります。 魚を見つけ潜ります。カワウは1分近く、そして10mくらいまで潜るそうです。 捕獲に成功したようです。大きな魚を咥えています。 1日に1羽で約500gの魚を食べるそうです。 こちらはコガモのオスとメスのつがいです。頭の色が緑と茶のきれいなほうがオスです。 こちらは野鳥ではありません。ネコヤナギです。きらきらしているのは川面です。 それでは今日はこの辺で、次回はそろそろマガンが飛来してきています美唄市の 宮島沼の模様をお贈りします。 それでは お楽しみに !!! いつもクリックありがとうございます。 またよろしくお願いします。