つくものカメラ旅行記 VOL.131 ★作家池井戸潤さんとの出会い「ロスジェネの逆襲」★
こんにちは、今日は入院中に一気読みしてしまった直木賞作家、池井戸潤さんの 小説を紹介したいと思います。まずは入院した時の為に購入した「ロスジェネの逆襲」 です。テレビ放送された「半沢直樹」の続編で3部目の作品です。 テレビで見ていましたので登場人物、あらすじは解っていましたのですぐに小説の 世界に入って行けました。第2部で東京中央銀行の大和田常務を完膚なきまで 追い落としこれで一件落着かと思いましたが、最後に中野渡頭取に出向を命じられ て終わりました。「ロスジェネの逆襲」はこの続編で新たな出向先、東京セントラル 証券での半沢直樹が東京中央銀行と企業買収の仲介をめぐり闘います。親会社 の威光をかさになりふりかまわず、理不尽な要求を突き付ける東京中央銀行の役員 たち。半沢直樹のスタンスはどこに行っても変わらず、間違った理不尽なことには 徹底的に闘い、完膚なきまでやり込める。なんとも痛快な読み終わったあとに爽快 感で満たされる、そんな気持ちになる作品です。読んでいない方はちょっと覗いて 見て下さい。面白いですよ! 【送料無料】ロスジェネの逆襲 [ 池井戸潤 ]価格:1,575円(税込、送料込) 私の町内の近くの通りにアイスキャンドルと雪像が製作されていましたので紹介 します。 同じ町内会の設計事務所の皆さんが製作されたもので手作りのアイスキャンドル です。 それでは今日はこの辺で、明日息子が出演する演劇を見に札幌まで行く予定 です。ついでに札幌雪祭りの写真をしっかり撮ってきたいと思います。ちなみ に演劇は「西線11条のアリア」です。今月15日まで札幌市教育文化会館 小ホールで上演しています。 札幌の市電を舞台にした銀河鉄道を思わせるような心あたたまる物語です。 興味のある方は覗いて見て下さい。 ★★★西線11条のアリア★★★ いつもクリックありがとうございます。 またよろしくお願いします。