キムヨナの戦績表を見て気付いたのですが……
2008年、世界選手権から10戦中
●浅田真央が出ていない4戦は割りと妥当な得点で優勝。
2008年GPアメリカ と GP中国 ともに190点台
2009年GPアメリカ と GPファイナル ともに180点台
●浅田真央と戦った6戦中4戦は新記録が出して優勝。
●浅田真央と戦った6戦中2戦はごまかしようのないひどい内容で、浅田真央が勝っているが、その2回とも日本のフジテレビで浅田真央バッシング番組が!!
ありえないフジテレビの浅田真央バッシングシリーズ
≪その1≫ 2008世界選手権後
「浅田真央・転倒シーンの巨大パネル前に本人直撃インタビュー」
≪その2≫ 2008グランプリファイナル後
「浅田真央 逆転Vも キム・ヨナ"実力"に差」
まるで、浅田真央と戦う試合については、最初から世界新で優勝というシナリオが決まっているようだ。
それでも、誰の目にもごまかしようのないほどのミスをした時のみ、浅田真央が勝ってしまうが、その時には「ヨナ上げ、真央下げ」を意図した番組が放送される。
しかし、キムヨナに関しては「完璧・圧巻」など大絶賛。
GPフランスのフリーでは「3Fジャンプを飛ばす」に(跳んで転んだら減点にされるから跳ばなかった)にも関わらず、世界最高記録で優勝。
このありえない快挙に日本のテレビは「完璧」と絶賛するのみだった。
確かに素人目にはミスなしに見えるのかもしれないが、12要素のうちの1つを抜かしても、世界記録更新……。
「得点が高い……」ともらした伊藤みどりさんはその後、テレビの解説から姿を消した。(干されたという疑惑がある)
キムヨナ大絶賛に反して、
「回転不足判定(完璧にまわっているように見えるものも」を連続して食らうという憂き目にあっていた浅田真央に関しては「ミスが多い」「不調」「表現力が足りない」「3Aを跳んではダメ」「曲・衣装が悪い」など「真央下げ報道」ばかりだった。
キムヨナが受けて当然の「回転不足判定」を受けたときにはありえないと韓国は特番を組んで、大騒ぎをし、本人も「不正な判定だ」と訴えた。
日本は理不尽な判定を受け続けている自国の選手に対して、しかも、判定には不服を漏らしたりせずに、前向きにがんばっている選手に対して、バッシングにも等しいことを……。
女子フィギュアに関しては、この国は一指導者を讃えることしかしない某国の放送のようだとつくづく感じる。
参考:フィギュアスケート・魅力&疑惑
http://usagiban.web.fc2.com/