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テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:ドラマ
前回、大河ドラマ独断ランキングを書きましたが、
その中で、戦国ものは飽きたということで、ベスト10入りしませんでした。 しかし、私としては、信長・秀吉・家康はそれぞれ大変興味があり、考え方、行動、リーダーシップなどで勉強させてもらってます。 ということで、私が見た大河ドラマで登場したこの3傑+光秀 を振り返り、 それぞれのベストを書いてみます。 ★信長: 1)「国盗り物語」1973年 :高橋秀樹 やっぱりこれですね。高橋秀樹さん、貫禄あります。これぞ信長! 尾張平定や桶狭間、斉藤道三や光秀・秀吉との関係も面白いです。 2)「おんな太閤記」1981年 :藤岡 弘 藤岡さんも信長らしい信長で、西田/秀吉に対し、鋭い怖さがありました。 3)「利家とまつ」2002年 :反町 隆史 結構それらしかったような気がします。 4)「信長」 1992年 :緒形直人 ちょっとやさし過ぎるので、それらしくなかったのですが、主役ということで。 5)「黄金の日日」1978年 :高橋 幸治 「功名が辻」 2006年 :舘ひろし 選外 「徳川家康」 1983年 :役所広司 「武田信玄」 1988年 :石橋凌 「春日局」 1989年 :藤岡弘 「秀吉」 1996年 :渡哲也 ★秀吉: 1)「国盗り物語」 1973年 :火野正平 それほどメインの役ではなかったので、迷いましたが、 やっぱり私の中では、「国盗り物語」の印象が強いのです。 2)「おんな太閤記」1981年 :西田敏行 本来ならこれがトップでもいいかな。 西田さんは、何やってもやっぱり貫禄あります。 3)「利家とまつ」2002年 :香川 照之 香川さんの秀吉、けっこう好きでした。利家思いでしたし。 4)「黄金の日日」 1978年 :緒形拳 いじわる爺さんのような秀吉でした。 5)「秀吉」 1996年 :竹中直人 竹中さんは個人的にあまり好きではないですけど、主役ということで。 「功名が辻」 2006年 :柄本 明 これも重要な役どころでしたので。 選外 「徳川家康」 1983年 :武田鉄矢 「独眼竜政宗」 1987年 :勝新太郎 「春日局」 1989年 :藤岡琢也 「信長」 1992年 :仲村トオル ★家康: 1)「葵 徳川三代」 2000年 :津川雅彦 家康は非常に迷いますね。でも津川さんかな、イメージが。 2)「徳川家康」 1983年 :滝田栄 ちょっとやさしい家康でしたけど、主役ということで。 3)「功名が辻」 2006年 :西田敏行 メインの役ではないのですが、西田さんなので印象は強いです。 4)「国盗り物語」 1973年 :寺尾聡 メインの役ではないのですが、印象はあります。 若い頃の家康は、このときの寺尾さんのような感じかなと。 選外 「独眼竜政宗」 1987年 :津川雅彦 「黄金の日日」 1978年 :児玉清 「おんな太閤記」 1981年 :フランキー堺 「春日局」 1989年 :丹波哲郎 「信長」 1992年 :郷ひろみ 「秀吉」 1996年 :西村雅彦 「利家とまつ」 2002年 :高嶋 政宏 ★光秀: 1)「国盗り物語」 1973年 :近藤正臣 2)「功名が辻」 2006年 :坂東三津五郎 3)「利家とまつ」 2002年 :萩原健一 選外 「黄金の日日」 1978年 :内藤武敏 「おんな太閤記」 1981年 :石浜朗 「春日局」 1989年 :五木ひろし 「秀吉」 1996年 :村上弘明 ★3傑ドラマ総合 1)「国盗り物語」 1973年 この中の信長・光秀・秀吉の印象は強烈に残っています。 ベンチャー対大企業とか、出世競争とか、上司と部下とか、 現代に通じるような描き方でした。 2)「おんな太閤記」 1981年 「国盗り物語」の秀吉周辺は、竹中、黒田といった家臣を中心に描いているのに対して、「おんな太閤記」は木下一族を中心に描いていて、特に弟の秀長の活躍は面白かったですね。もちろん、主役が西田さんという面は大きいです。 3)「葵 徳川三代」 2000年 津川:家康、西田:秀忠 はじめ豪華キャストに圧倒されましたが内容もおもしろかったです。岩下志麻(お江)に頭の上らない秀忠とか。 ただ、これを戦国ドラマに入れるには難あり。でも入れておきます。 4)「徳川家康」 1983年 「秀吉」「信長」よりは新鮮だったかな。 5)「黄金の日日」 1978年 異色でした。ルソン助ザ衛門(当時の市川染五郎さん)でしたっけ? それにしても、いろんな役者さんが演じてますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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