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カテゴリ:写真集を作る・紹介する
えー、「物欲」とゆー奴は、貨物室に積み上げた石炭をくべては燃え上がらせて力強く車輪を動かす蒸気機関車のように疾走爆走始まってしまうと急停車することがありません(断言)。特に多趣味系な人は、その心の中の物欲蒸気機関車を数台所有しては激走しているケースが多いようです。カメラやレンズはもちろん、車だの時計だの鞄だの靴だの自転車だのゴルフだの釣りだのグルメだのミニカーだの銃器だのナイフだのコンピュータだのモバイルだの、などなど。その終着駅は様々にあるようです。 ↓ 写真は楽しいと思う ↓ 一眼レフなら写りが違うかもと考えて買う ↓ さりげなく撮影した1枚が人生に対して強いインパクトを与える ↓ より知識を求めて写真系雑誌や本を買いあさるようになる ↓ レンジファインダーを買う ↓ レンズを買う ↓ 最終的にライカを買う ↓ 現在進行形 (某氏のケース) これが数年から十数年の持続性をもっており、重要なのは現在進行形であるということ。 それではカメラいう「スポットタイプ」とは、 ↓ 写真は楽しいと思う ↓ 一眼レフを手に入れる ↓ 中学や高校では部活で活動する ↓ 受験のため一時停止 ↓ 大学では別のことに興味を持ち写真を忘れる (よくあるパターン) と、ある一定時期において非常な盛り上がりを見せるが、受験等で活動を控えざる状況となり、開けたときは別の物欲蒸気機関車へ乗り換えてしまったために以前の炎はどこに行ったのか、という沈静化パターンであろう。 問題はこの「スポットタイプ」であり「沈静化状態」なんだなーと思っています。物欲蒸気機関車のかまどにはまだ石炭が残っていそうな感じですが、水を大量にかけてしまったために再び燃え上がることは難しいものです。中にはこのままの状態が持続して永遠に再燃することがない人もいることでしょう。むしろダメ人間を冷静に見続けている相方からすれば、「再燃なんてとんでもない」と考えているかもしれません。 しかし、再燃とはある日突然目の前に出現するもんだと考えられます。そー思いませんか? ある捜し物をしていて押し入れをひっくり返していたら、昔走らせていた物欲蒸気機関車の断片を見つけてしまい、捜し物そっちのけで見入り、回顧し、少年心に再び火をつけてしまい、「スポットタイプ」から「継続タイプ」へ転化しちゃったりするんです。意志の強い人や完全燃焼している人はそのまま目もくれずに、再び押し入れに戻すことでしょう。 なんで、こんな回りくどい(銀治の特長)文章を書いているかというと、引越をしていて、昔走らせていた物欲蒸気機関車を発見してしまったんですよ(爆死)。 正直言うと、チロチロと種火がありましたが、再び燃え上がることはないかなーと思っていました。 そ れ は な に か と い い ま す と、 って奴です。(≧_≦)イテッ あ、間違っても「アイドル系」じゃないですからね。作家もんですよ。 んまぁ、衰退していった原因は、僕の好きだった作家達が次々と鬼籍に入ってしまったり、新作がなかなかでなかったり、1番の問題点として地方在住となったためこの手の特殊本を置いている書店がなかったり、などがあります。 しっかし、今はネット社会ですから、コンピュータの前に座ってブラウザを操り検索して全世界の書店へアクセス可能であり、不思議な数字と磁気テープがはってある名刺サイズのプラスチック板の登録番号をちょいちょいすれば数日後には手に入る、という非常に便利な状況になっていることを、すっかり忘れていました。>忘れてりゃいいのに(ニョーボ談) つーことで、稼働率のすくなかったカテゴリーを整理して「写真集」に関する場所を作成しました。これからは、写真集を紹介したり、実際に写真集を作ってみたりというジャンルをネタにすることにしました。 ♯ それにしても楽天はカテゴリー分けできる数が少なすぎる! お楽しみに(^_^) 「威嚇中」 Konica Hexar RF M-Hexanon 50mm F1.2 Konica IMPRESA50 Copyright (C) 2006 GINJI, All Rights Reserved. そーいえば、まだ出していなかった写真だわ(汗)。ストーリーはこちら 写真系ブログランキングに参加しています。 ご面倒ですがお帰りの際はぜひ↑画像か文章をクリックをお願いします。 皆様の一票がとっても励みになります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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