感染ルンです。。。
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銀治
物欲ウィルスに注意!
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えー、自分にとって永遠に答えが出ないこと、それは「レンズはシャープかソフトか」です。今日はそこを切り込んでみようかな。 大口径レンズが好きで、しかも開放で撮ることが大好きな銀治ですから、答えは「フワッとソフトなレンズが好き」で決まりに自分でも思えます。この場合の「ソフト」とは専用設計のソフトフォーカスではなく、レンズ設計者がギリギリの戦いの中で「レンズの収差を消していく中で、開放として出した答え」という所のソフトさの残存収差加減を指します。そして前後に描かれるものの溶けていく様が好きです。 かと思えば、ピントが立っている部分が前景と背景と分離して「立体的に浮かぶような描写」も好きです。この場合、溶けきってしまっては情景の想像感が薄れてしまうので、要するにF5.6程度に絞って視点をくっきりとシャープにさせた状態がベストだと思っています。 さて、ドッチが好きよ。 と、長年自分脳内会議を繰り返してきましたが、答えはまだ出ません。 「ノクチルックスやキヤノンF0.95やイチゴゾナーの開放が教えてくれる、人間の眼ではあり得ない映像」 or 「プラナーF1.2やDRズミクロンやアポマクロエルマーをキュッと絞ったら被写体が飛び出してくれる、人間の眼で認識しているかのような断片的映像」 さて、ドッチが好きよ。 うーん( ̄▽ ̄;) 視点を変えてみます。 シャープな映像が好きな人がよく使う言葉。 「アナログ的、デジタル的アプローチを、後から追加すればソフトは得られる。だからシャープさを追求して撮る。あるいは、質感描写を考えるならば、シャープに切れていなければ出ない」 まったく。そりゃそうだ。 ソフトな映像が好きな人がよく使う言葉。 「レンズの個性が重要だ。今見ている情景はシャープかもしれないが、記憶にとどまると曖昧になる。ソフトな映像には記憶に結びつくような感覚が滲み出る。だからソフトなレンズはいい」 うんうん。そー思うよ。 ありゃありゃ。全然答えが出ませんね。 ただし、これはイカンと思うのが「なにぃ?非球面ズミクロンを使っているの?そりゃ硬すぎてダメだよ」と、「なにこれ?ピント合っているの?こんな素人みたいなのダメダメ」と、僕が意図する所を理解せずにいきなり無意味に否定してくる人ね(笑) ま、愚痴はあっち向いてホイで。 なんつーか、最終的に答えが出ないから「レンズ沼」に落ちるのであって、答えが出ちゃったら、レンズなんて数本でいいっしょ(笑) 本日の落としどころとは、「非球面ノクチルックスF0.95をどうするべきかを悩んでいる」ってことなんですがねー(爆死)
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