えー、本日のコンポジットについてですが、重ねて行ったときの変化具合をチェックしてみましょう。
↓こちらをご覧ください。
1段目は、ISO100で撮影。2段以降は、ISO3200で撮影。そして2段目は1枚、以降1枚ずつ重ねては不透明度を「100% / 枚数」の値で変化させたコンポジット画像です。
昨日の比較の通り、ISO3200で撮影したカットを8枚重ねると、驚くほどノイズが減ります。しかし、さすがにISO3200で撮影したカットを8枚コンポジットしても、ISO100と同程度とは言えそうにありません。加えて、例え動かない被写体だとしても、8枚撮影して現像してコンポジット処理をするというのは、少々面倒です。
では、自分的に何枚目だったらノイズが減った満足感が出るのか?
そーですねぇ。
4枚のコンポジットでも、結構ノイズが減っていると思います。
ということは、基本的に動かない被写体が対象で、ISO3200を使いたい状況であれば、ひとまず4枚撮影してコンポジットすることで、かなりの画質向上を得ることができると言えそうです。
これから周りは桜の季節に入りますから、夜景撮影に出かけようと思っています。なるべく風の弱い気象タイミングを狙って、コンポジットすることを計画に入れた撮影を行ってみようとおもいます。
コンポジットに挑戦したと言う人は、コメントで一報ください。
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