えー、昨日発表があったのが、芥川賞と直木賞でした。ま、小説に興味はなかったのですが、賞の成り立ちに興味を持ったので調べてみました。で、衝撃を受けた写真を発見しました。
あの有名な芥川龍之介の写真って、カラーだったのか?
出展とリンクはウィキから
まぢ、驚いたよ。
ニョーボとこの写真を見て、教科書等で覚えがあった芥川龍之介の写真って、この写真の白黒バージョンだよね。コントラストが強くて印象的な写真だったよなぁ、と、しみじみ話をしました。ま、教科書そのものがほぼ白黒な時代でしたから、今の子達はこっちがデフォなのかも知れませぬ。
とはいえ、疑問も生じました。このカットが撮られたのは1920年頃という話。国産のカラーフィルムは、小西六が1940年に発売したのが最初。これだと約20年の差。最初の市販カラーフィルムと言えば、コダクローム。ただし、これも1935年発売開始。うーむ。
すると、乾板?
カラー乾板といえば、オートクローム。これは1904年に発明されたので、もしも芥川龍之介の肖像写真がカラーならば、オートクロームによって撮影されたのかも。と、想像してみました。
こーゆーことを考えるのも楽しいですね。
もしかしたら総天然色かもしれないけどね(笑)
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