DP2化失敗!
えー、悲しい時ぃー!悲しい時ぃー!お金をかけた実験が、失敗に終わった時ぃー!お金をかけた実験が、失敗に終わった時ぃー!ベータ版のDP2の作る絵を見て感動しまくっております。んで実は、DP2の発表前から考えていたことを実験するべく、ヤフオクで網を張っていました。それは、「DP1のDP2化作戦!」です。なんのこたぁない、テレコンバージョンレンズを実験のために購入しようと考えたのです。結果的に2度も!(泣)ファーストラウンド。DP1は換算焦点距離が28ミリですね。したがって、1.7倍のテレコンを使えば、47ミリ相当になるわけ。標準レンズ好きとしては好ましい焦点距離になるだろう。と考えて、1.7倍前後の倍率を持つテレコンを探そうと決意。セカンドラウンド。DP1にフィルターを取り付けるフードの径は46ミリですね。ヤフオクで「1.7倍で取り付けフィルター径が46ミリのテレコン」を探しました。見つかったのは某メーカーのデジタルカメラ用テレコン。届いてからニシシッとにやつきながらDP1へ取り付けて電源を入れてみました。そして液晶に写った映像は、中央部のみ倍率が上がり、視野のほとんどが蹴られている状態。まるで円周魚眼のような感じ。がっくり(T_T)取り付け径の部分のレンズを見ると、フィルター径は46ミリなのにレンズはその中にちんまりあるだけ。DP1の前玉よりも若干大きなレンズって感じでした。そりゃ蹴られるわな。とひとしきり納得。サードラウンド。取り付け側のレンズがなるべく大きい方がカバーするだろう、と考えて、口径の大きいタイプを検索。しかしながら業務用ビデオカメラ用の大口径のテレコンは、DP2が買えちゃう(銀治予想価格)よりも高価であることがわかりました。それでも長期間にわたり網を張っていたら、某メーカーのセミプロビデオ機用高性能テレコンが安価で出て来ました。1.8倍テレコンで、前玉側フィルター径は82ミリあるし、取り付け側径も58ミリと大きいタイプでした。さすがにみっちりとレンズが詰まっている訳ではなかったですが、少なくとも50ミリ近くの後ろ玉がありそうな感じでした。これならば行けるだろうと、ポチッと。無風でしかも超安価に落とすことができました。届いてからDP1のレンズ前へかざしてみると・・・やられた!画面は蹴られて円周魚眼状態アゲイン。がーん!( ̄□ ̄;)やはし、そもそもビデオで言うところの「ワイド端」にテレコンを付けること自体が無茶だったのですね。。。よゐこのみなさまは、素直にDP2をお買い求めくださいませ。(涙)「ぐったり雪だるま」Leica MP LHSA Edition Grey Hammertone FinishNoctilux 50mm F1.0 (E58 / 2nd)FUJIFILM Velvia 100FCopyright (C) 2009 GINJI, All Rights Reserved.簡単に行くようなら、すでに誰かやっているはずだもんね。とほほ。&日記が面白かったという人も、web拍手をクリックしてくださいね♪