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カテゴリ:花の話
(Photo:Wakko 箱根登山鉄道の駅で) 都心の紫陽花はそろそろ盛りを過ぎて・・・まだ楽しめるのが西郊外、そして箱根。 今日は久しぶりの箱根山で見た紫陽花の色々をアップしてみます。 紫陽花は、咲き始めから段々と色が変わっていくことから、「移り気」とあまり嬉しくない 花言葉。でも、霧雨の降る日など、グレーの風景の中に青や紫に楚々と咲く様はそんな 花言葉など忘れさせますね。 (Photo:Wakko 箱根湯本で) (Photo:Wakko 箱根湯本で) 色が変わっていくのは、美しくなるための試行錯誤のような気がする・・・という記述を 目にしました。あぁ、その表現がぴったり!「ひたむきな愛情」という花言葉もありますものね。 (Photo:Wakko ホテル敷地内で) そんな花言葉にシーボルトに愛されて、でも一緒に海を渉って行くことは叶わなかった お滝さん、の物語を思い出します。シーボルトは紫陽花にHydrangea otaksaと名前をつけて、 その花だけを連れて帰ったのですよね。 (Photo:Wakko ホテル敷地内で) (Photo:Wakko ホテル敷地内で) (Photo: Wakko 柏葉あじさいは北米が原産とか?) 今は何処でも見ることができる柏葉あじさい。ちょっと首が重たげです。 (Photo:Wakko 小涌谷 ホテル翠松園の庭で・・・ここにもひっそりと紫陽花) ホテルの広い敷地内には様々な紫陽花が咲いていました・・・ たった24室の離れ家が点在する静かな庭の「梅雨の晴れ間」を のんびり、ゆったり楽しんできました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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