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カテゴリ:病気・医療関連
おはようございます。
ツイてるスマートエイジング実践家・染谷光亨です。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 心の病に罹った人が多いからか、漢方やアーユルヴェーダ(インドの伝統的な医学)で用いられるアダプトゲン(Adaptogen)と総称される天然ハーブが、メンタルヘルスに効果があるということで、人気を集めているそうです。 国は善意で企業へのメンタルヘルス対策を義務付けましたが、国がメンタルヘルスの対策をすればすれほど休職者や精神障害者が増え、自殺者を増やしているという「エビデンス」があるそうで、企業でのストレスチェックは今年12月から義務化されるので大いに心配されます。 うつ病は、8人に1人が「うつ病」という調査があるほど多く、うつ病の1/3は誤診、医原病で自殺高止まりの一因とも言われています。 精神科医は医師の中でも医薬品が一番好きだそうなので、多種多量の医薬品が処方されるそうですが、治らないようです。 ・ブラック精神科医に気をつけろ!「うつの痛みと過剰投薬の実態」 食事の間違いはあまり指摘されていませんが、大きな原因の一つで、日本食が精神疾患によい研究発表があります。 うつなどの心の病気は心に症状がでますが、脳の病気です。 心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足によって引き起こされると指摘されていますので、うつ病など心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値があり、短期間によい結果がでることが多いです。 ・うつの予防策、食の改善も一手 うつは薬じゃ治らない! 言葉を変え、食事を変え、考え方を変え、自分でうつを治す!! (元うつ病患者のM精神科医) 心身の健康状態を向上させて生産性を向上するのは簡単なのでお役に立てています。 社員の健康増進と生産性向上を両立させる健康経営 また、以前ご紹介しました「脳を鍛えるには運動しかない」に運動が脳に及ぼす影響が具体的・客観的に書かれています。 運動することで脳の血流がよくなり、脳機能が活性化するわけで、以前ご紹介しました「世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?」にも書かれています。 何から何まで便利な時代になっている現代社会では健康維持・増進はそれなりの努力が要るわけで、食・栄養、運動もヘルス・リテラシーを高めて賢く選択して習慣化しないと不健康になってしまいます。 定期的運動で寿命が延びる研究は少なくないですが、日本人の運動離れは深刻で、20年間も連続してスポーツ離れが進んでいるそうですし、日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、運動は食事同様に重要な健康薬になります。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 関連フリーページ 心の病気は、栄養失調による脳内物質の不足によって引き起こされる 関連ブログ 新しい順 大量精神科薬で搬送、156病院 問われる処方 厚労省、「心の病」検査は義務化 中小企業で遅れ 3人に2人「効果不明」 心の健康 企業対策浸透せず 不足すると心の不調も ビタミンCの最新知識 上手な補給法 不安・やる気が出ない 心の不調、食生活が影響 甘い物の取りすぎに注意 会社の心配本気 欠勤なくても大損失に 「心の病」労災認定最多 いじめ・セクハラ増加 自殺者も最多 うつ症状、脳血流で見極め 適切な治療に道 光トポグラフィー検査 長期欠勤の原因、「心の病」が64% 国家公務員の11年度 なぜ、うつ病患者はアルツハイマー病リスクが高いのか? うつの予防策、食の改善も一手 社員の“心”支援を充実 うつ病問題の深刻化受け うつで病院に行くと殺される!? 国際情報誌SAPIO 4大疾病、精神疾患加え5大疾病に 厚生労働省 血液でうつ病診断、簡便な検査法開発 リン酸濃度を測定 ジャンクフードはうつ病リスクを高める、スペイン研究 うつ病発症の原因遺伝子を特定か、米エール大 ****************************【以下転載】**************************** がん、脳血管疾患、虚血性心疾患、糖尿病は、これまで「四疾病」として重点的に対策が講じられてきた病気だ。2013年に施行された改正医療法では、そこに精神疾患が加えられ、新たに「五疾病」として対策が講じられることになった。 現在、精神疾患の患者数は320万人を超える。企業でもうつ病対策は重要課題となっており、メンタルヘルスケアの部署を設けるところも多い。 心の病に罹ったら精神科や心療内科を受診するのがスタンダードになりつつある。しかし、「副作用がある抗鬱剤や抗不安薬などの薬に頼りたくない」、あるいは「たとえ病気だとしても、精神科や心療内科を受診するのは抵抗がある」という人も少なくない。 そのような人が多いからだろうか、漢方やアーユルヴェーダ(インドの伝統的な医学)で用いられるアダプトゲン(Adaptogen)と総称される天然ハーブが、ストレスにさらされる現代人のメンタルヘルスに効果があるということで、にわかに人気を集めている。 漢方薬やサプリメント、お茶、エセンシャルオイルに アダプトゲンとして分類されている天然ハーブには、アシュワガンダ、冬虫夏草 、党参、エゾウコギ、ホーリーバジル、高麗人参 、イボツヅラフジ、アマチャヅル、甘草、マカ、霊芝、ルージァ・カルタモイデス、ロディオラなどがある。高麗人参やアマチャヅルなどは、日本でも古くから薬草として使われてきたのでお馴染みだろう。 これらの天然ハーブの特徴は、体内で過剰になった活性酸素の害を抑える「抗酸化物質」を多く含んでいること。活性酸素には本来、体内に侵入してきたウイルスや細菌から身体を守る作用があるが、それが過剰になると体内の正常な細胞までも攻撃してしまう。また、活性酸素は、有害な過酸化脂質の生成を促して、動脈硬化や高血圧、悪性腫瘍、糖尿病といった生活習慣病や老化を促進させる原因になる。ただし、抗酸化物質を含む天然ハーブが全てがアダプトゲンだというわけではない。 アダプトゲンの起源は、数千年前の古代インドや古代中国までさかのぼるが、本格的な科学的研究が始まったのは1940年代後半になってからである。アダプトゲンの「adapt」は「適応する/させる」、「gen」は「生じたもの/生じるもの」という意味で、以下のように定義されている。 1.無害であること 2.物理的、化学的、生物学的なさまざまなストレスに対し抵抗力を高める 3.生理機能を正常化するもの つまり、アダプトゲンとは、通常の量の摂取であれば無害であり、精神的・肉体的なストレスに対する抵抗力を高め、体を正常化する物質のことだ。 シソ科の植物であるホーリーバジルは、タイの肉料理でスパイスとして使われることもあり、アーユルヴェーダでは、風邪、頭痛、炎症、胃の症状などの薬として使用されてきた。若返りの薬として用いられてきたアシュワガンダは、近年の研究で抗ストレス作用のほか、抗酸化作用、免疫増強作用、抗炎症作用などが認められている。蛾の幼虫に寄生するキノコの一種、冬虫夏草は、生薬としてだけでなく薬膳料理の素材としても用いられてきた。インカ帝国では戦士への褒美として与えられたマカは、4000m超のアンデス高地に育つアブラナ科の植物で、精力剤としてもその名が高い。 これらのアダプトゲンは、漢方薬やサプリメント、お茶、エセンシャルオイルに加工されて販売されているものも多い。「心の病は西洋医学だけに頼っていては改善しない」と主張する専門家も少なくない。気分が落ち込みがちな時に使ってみてはどうだろう。 (出典:ヘルスプレス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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