全て
| カテゴリ未分類
| 環境
| 食・栄養
| 運動
| 睡眠・休養
| サプリメント
| 水
| 病気・医療関連
| 健康増進・遅老延寿・若返り
| その他
| タバコ
| 仕事・経済
| 肥満・ダイエット
| 介護・福祉
| 教育
| 政治
| 美容
| 日本再構築
| 災害
| アルコール
カテゴリ:肥満・ダイエット
3歳児健診で肥満が指摘されて改善しないと、成人期の肥満リスクが高いそうです。
幼児期の肥満は脂肪細胞の数が増えてしまうので、成人してからのダイエットは格段にむずかしくなるようです。 良いダイエットは体脂肪だけを減らすことで、様々な方法の多くは科学的根拠に乏しく効果は懐疑的だそうです。 私のお手伝いしている方法は、科学的根拠は世界的な第三者機関が認めています。 最近の分析によると、加齢で増えた体重を減らすには、食生活よりも活発な運動が効果的である報告もあります。 また、ハーバード大学の研究によれば、筋力トレーニングを増やすことが、有酸素運動を行うことや運動を全くしない場合に比べると、胴囲に一番大きな効果をもたらしたそうです。 食事量だけを減らし続けると強力な飢餓遺伝子が餓死の危機を感じて省エネのカラダにするために筋肉を減らして体脂肪を温存する傾向になります。 バランスのよい食生活と活動的な生活習慣、適度な運動、そして十分な睡眠により体内時計を整えることが重要です。 体脂肪だけを減らす良いダイエットは、やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。 いずれにしても肥満はいいことがないようです。 ・容姿が悪くなる ・子供などに嫌われる ・服飾費がかかる ・服の選択肢が狭くなる ・食費がかかる ・ダイエットにコストがかかる ・疲れやすい ・生活習慣病になりやすい ・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい ・短命になりやすい ・子孫に肥満が継承されやすい ・出世に差し支える などがあり、なるべくなら避けたいものです。 アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の追跡調査によれば、 ・ダイエットに成功 5% ・現状維持 40% ・失敗 55% また加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動、筋トレの必要性が高まります。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめします。 私も新たにPolar GPS内蔵スポーツウォッチM400を購入してiPhoneアプリなどと合わせて活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。 ・常に腹式呼吸、鼻呼吸にする ・普段の姿勢よくする ・常に活動的に行動する ・大股で速く歩き、できるだけスロージョキングを入れる ・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ速く2段登り ・近所を歩く時は、足ゆび筋トレに最適な特許草履の活用 ・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない ・椅子に座っている時に背もたれは使わない ・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング、週末は30分以上ランニング ・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分 ・週2~3回、加圧筋肉トレーニング 程度を楽しく口角を上げて笑顔でこなしています。 心身の健康状態をよくし、体力をつけながら適正体重を維持することはむずかしくありませんので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ダイエット関連ウェブサイト 肥満ホームページへようこそ 厚生労働省 ダイエット関連フリーページ 正しいダイエット 危険なダイエット食品一覧 隠れ肥満の指標 子供の肥満は「3歳時の生活習慣の乱れ」が原因 食べ方の工夫:ダイエットのカギを握るホルモン、レプチン 「よく噛むこと」はメリットがたくさん 盛り付けの量 ダイエットを効率よく成功させる12ヵ条 隠れ肥満が急増している 共役リノール酸(CLA)は確かにやせる! 騙されるな 早食いと肥満 肥満と戦う メタボリックシンドローム ダイエットへの近道 最近の肥満・ダイエット関連ブログ 新しい順 ダイエットでリバウンドしない、たった3%の人になる方法 肥満で増すがんの危険 痩せすぎもリスク 糖尿病・心筋梗塞だけじゃない 小学生の64%が「デブなパパは嫌!」 様々なダイエット法が一致して賛成する「3つの大原則」とは 食べるから太る? 太るから食べる? 肥満は感染症の危険因子 免疫機能低下でインフル悪化 ほとんどのダイエット法は科学的根拠が乏しい!? 本当に効果があるのは2つだけとの研究結果 加齢で増えた体重を減らすには、食生活ではなくエクササイズが効果的 12年間1万人以上を観察してわかったこと:お腹周りの脂肪と闘うにはやっぱり筋トレ 最新研究で判明、長くよく眠るほど体脂肪はつかない ダイエットには「食べない時間」の長さも大事 減量してそのまま体重を維持するための55の秘訣 ****************************【以下転載】**************************** 近年,小児の肥満が増加しており,成人同様に循環器疾患への進展が懸念されている。獨協医科大学小児科の市川剛氏らは,これまでにadiposity rebound(AR)の発症時期が早いことが,小児期・成人期における肥満の一因となることを明らかにした。今回,2013年4月以降に栃木県大田原市において3歳児健診で肥満のハイリスクと判定された児を対象に介入を行い,5歳時まで経過を観察した結果から,介入によりBMIの有意な改善が認められ,3歳児健診での介入が有用であることを,第74回日本公衆衛生学会総会(11月4 ~6日,会長=長崎大学大学院公衆衛生学教授・青柳潔氏)で報告した。 5歳時には多くの児で肥満が改善 ARとは,乳児期に上昇したBMIがいったん減少した後に増加に転じる現象で,一般に5~6歳時に起こる。市川氏らは,早期ARの簡便な代替指標として,「3歳時のBMIが1歳6カ月時のBMIに比べ上昇していること」と提唱している(図)。 研究方法は,3歳児健診のBMIが1歳6カ月児健診のBMIより上昇していることを絶対条件とし,かつ1.3歳児健診のBMIが18.5以上、2.3歳児健診のBMIが17.5以上18.5未満の場合は1歳6カ月児健診のBMIより0.5以上上昇している、3.3歳児健診のBMIが17.5未満の場合は1歳6カ月児健診のBMIより1以上上昇している-のいずれかの条件を満たす場合を「肥満ハイリスク児」とし,病院へ紹介した。 病院では,医師,栄養士,臨床心理士がそれぞれの視点から生活指導,心理面接を行い,その結果を受けて保健師が1カ月後に電話連絡または家庭訪問を行い,生活の改善を確認し,結果を病院に連絡した。また,5歳まで3~4カ月に一度病院を受診した。主に指導した点は,1.肥満がなぜいけないか家族で話し合う、2.カロリーの高い飲み物の摂取を控える、3.おやつの与え方を工夫する-であった。 その結果,3歳児健診全受診者544人中34人が「肥満ハイリスク児」と判定され,そのうち21人に紹介状を発行,6割に当たる13人が受診した。受診後,11人中10人で肥満度,BMIが改善し,中には3歳児健診で肥満ハイリスクと指摘を受けたことで,初診時既にBMI が改善傾向を示した児も存在した。5歳時の平均肥満度は18.1%→12.0%,平均BMIは18.2→17.2と,3歳児健診時に比べ有意に改善した。一方,肥満ハイリスクと判定されたが受診しなかった児の多くは,5歳時のBMIがさらに上昇していた。 以上の結果から,同氏は「3歳児健診での肥満ハイリスク児に対する環境調整と継続受診が肥満改善につながり,3歳は介入時期として有効であると考えられた」と述べた。 (出典:MedicalTribun) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/11/25 07:19:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
[肥満・ダイエット] カテゴリの最新記事
|
|