テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:オプション
各システムの導入当初からの成績を(恥をしのんで)公開。
週毎の集計で、実損益ベース(縦軸はご想像にお任せ・・) 初年度の商品先物(主にガソリン)は、手に汗握るいわゆる「ジェットコースター」運用。今から思えば、こりゃもう投資でも投機でもなくバクチ。よくぞ生き残ったものだ。 2年目の指数先物は基本的には上がるも下がるもインデックス連動。いきなり大きなドローダウンを喰らったので、これではあまりサイズを上げるのはためらわれる。 それに比べ現在主力のオプションは極めて安定しており、既に歴代諸システムを抜いてトップに立った。ヘッジもしっかりかけているので、明日911が再来しても破産する心配はない(多分?) オプションは「難しい」と思っている人が多いと思う。でも、私にとっては商品や個別株、為替の方がずっと難しい。もちろん、難しいのは「理解すること」ではなく「儲けること」が、である。 以前にも書いたが、オプション(売り)には常に「タイムディケイ」という追い風が吹いている。だから、少々見込みが外れた程度では損しない。仕掛けや仕切りの技術も必要ない。ただひたすら「リスク管理」に専念するのみ。その点ではいわゆる「ランダムエントリーシステム」に極めて近く、しかも勝率は圧倒的に高い。 難点は・・・国内は225しかないので、幅広く手掛けるにはある程度の英語力が必要、ということかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オプション] カテゴリの最新記事
|
|