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銀次郎's Trade & Business

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2007年09月26日
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テーマ:トレイダー(465)
カテゴリ:オプション
コールとプットは一般には相反するのモノと理解されている
確かに、片方は「買う権利」で一方は「売る権利」である
どっちがどっちだかよく覚えていないが・・・(笑)
デルタの符号も正反対である

しかし、実はこの2つは「同じモノの異なる側面」に過ぎない、ということをようやく理解してきた。

まず、パリティという概念で互いが密接に結び付いている
だから、コールの価格とプットの価格は独立ではあり得ない
一方が決まればもう片方も自動的に決まる

そして先物と組み合わせることで、コールをプットに、また逆に変換出来てしまう
何か、性転換みたいで不思議な感じがする(笑)


先日、ESのOTMコールでクレジットスプレッドを組んでいたら、例の利下げで爆上げしたため売り玉が「イン」してしまった。

以前なら「売り玉をインしてはならない」という教えや、インすると板が薄くなって値が飛んでタイヘン!・・・と右往左往するところだが、ここは焦らず先物を当てるだけで「あ~ら不思議!ITMコールがOTMプットに早変わり!」

デルタは反転しても、ガンマもベガもセータも変わらない。他の建て玉と合わせて粛々と「調整」するだけ。買い戻せなければこのまま「性転換プット」として満期まで持てば良い。

ITMの商いが薄いのはそういう訳だったのか。だからITMを売買するのは「追い証で踏まれた哀れな小羊」と、それを待ち受ける「蟻地獄ロボット」だけなのだろうか?





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最終更新日  2007年09月27日 11時18分31秒
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