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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3945)
カテゴリ:2008年企画物
週末は、自動降格圏に落ちてしまった、名門・ジュビロ磐田戦。
あちらのホームなので、磐田も勝利のために死に物狂いでしょう。 サポも必死のようです。 非常にやりにくいですが、ここで勝って引導を渡すことで、 こっちはJ1残留をいち早く決めちゃいたいですね。 そんな新潟は、26節を終了し、残り8試合という現時点で、 勝ち点35。 例年であれば、残留をほぼ手中に収めた勝ち点なのですが… そこで、今季の俗に言う「稀に見る混戦」状態を、 過去シーズンと比較して表にしてみました。 表.第26節終了時点でのJ1勝ち点分布表(05-08シーズン) ■16位(入替戦出場)のチームとの差 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第26節終了時点で、 16位と、勝ち点9差(3連勝&3連敗で追いつける差)の中に、 ・06年は、広島のみの1チーム、 ・07年は、名古屋、神戸、広島、大分の4チーム、 であるのに対して、 ・今季08年は(26節を消化してないチームがあるものの)、 京都、新潟、柏、大宮、東京V、横浜FM、神戸の7チームもいます。 #ちなみに、05年も7チーム。 ■17位(自動降格圏)のチームの勝ち点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第26節終了時点で、 ・06年は、19、 ・07年は、21、であるのに対し、 ・今季08年は、26。 以上のことから、今年のJ1残留争いがハイレベルな混戦であることがわかります。 #05年も混戦でしたね。 ただ、下位ばかりみてると気づきにくいのですが、 18位札幌を除けば、実は、今季は、 1位から17位まで、わずか22差しかないのです。 そんな中で、 ■新潟と1位の勝ち点差 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第26節終了時点で、 ・06年は、 1位 浦和58に対して、新潟36で、その差22。 ・史上最高位だった07年でさえも、 1位 浦和58に対して、新潟41で、その差17。 ・今季08年は(26節を消化してないチームがあるものの)、 1位 名古屋/大分48に対して、新潟35で、その差13。 「J1残留」などといったネガティブな目標よりも、 まだまだ全然上位を狙える位置にいるので、 もっともっとポジティブにアグレッシブに、 上位争いに食い込んで行きたいですね。 では、日曜日、ヤマハスタジアムで会いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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