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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3947)
カテゴリ:2010年企画物
黒崎久志の監督初キャリア、昨季の主力4人も抜けた新シーズン。
開幕8戦勝ちなしで最下位にもなり、 さすがに今季は覚悟のシーズンかと腹を括ったもんでしたが、 チーム内、クラブ内の信頼関係は揺るがず、 4連勝11戦負けなしの新記録を成し遂げ、 キショー、ヨンチョル、ミシェウ、M.リシャのファンタスティック4は、 Jリーグでも屈指の攻撃力を誇りました。 新潟からキショーがW杯に出場し、ブンデスリーガへ涙で送り出し、 M.リシャのベストイレブン選出で幕を閉じた1年でした。 そんな1年を、主に2010年観戦戦績で振り返って、 さらに、TV観戦した試合を含め、毎年恒例の、 うぃるそんアウォード、今年も、 勝手なアウォードを勝手に選び、勝手に発表させていただきます。
出場時間No.1 de 賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今季はトップチーム登録選手のうち、リーグ戦出場がなかったのは、 ムサシ、高木、途中加入の岩崎の3名だけ。 怪我での離脱によるレギュラー交代も、黒河→東口→黒河→東口、 くらいなもので、1年通して、 ほぼベストメンバー+交代選手を固定して臨めたシーズンだったかと思います。 結果は、2010年J1リーグ戦の出場記録のとおり、
永田みっちゃんが、唯一の全試合出場を達成し、 最初で最後の1位に輝きました。 2位にも千葉ちゃんが入って、CBコンビで1位2位を占める結果に。 来期は、ポジション争いが最も熱くなりそうなCB陣、 誰が軸になるのか楽しみです。 3位には、勲が入って、自身初の入賞でした。 次点は、ゴートク、大伍、ヨンチョルといった、将来の代表候補が、 期待通りに実力をつけてきた感がありますね。 得点王 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今季は、リーグ戦48、ナビ杯5、天皇杯6、合計59ゴールでした。 ゴール数の詳しい内訳はJ1公式戦ゴール数で更新中ですが、 リーグ戦48ゴールは、エジが19ゴールをあげた新潟最終年の、 '07シーズンと並んで、過去最高。 全公式戦59ゴールも過去最高記録となりました。 #いずれもJ1において。 J1リーグ戦でのゴールランキングの結果は、
でした。 M.リシャが、2年連続で1位。2位が今季大ブレイクのヨンチョルで、 「J1リーグ戦2桁ゴーラー」を2人排出という快挙を達成。全体でも、 名古屋(ケネディ/玉田)、清水(藤本/岡崎)、広島(李/佐藤)、 と新潟の4チームのみ。 なお新潟は、去年のM.リシャとペドロJ.に続いての2年連続の快挙。 ただ、やっぱり、3位で4ゴール、というのは寂しい限り。 禁句かもしれませんが、キショーが残っていたら、どういう結果だったのでしょうね。 Best GO~AL! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここでは、私自身がスタジアムで生でみたゴールが対象で、 今季その数は、15ゴール。 『ベストゴール』の基準は、自分の中でも曖昧で、テクニックなのか、 完璧な崩しによるものなのか、値千金の貴重なゴールなのか、 よくわかりませんし、もちろん、 どんな場面でもどんなゴールでも誰のゴールでも大好きですよ。 そんな中でも、最も興奮したっていうか、印象に残ってるゴールを選んでみました。
なんと、全て、3-1で勝った第12節の山形戦の全得点となりました。 1位の勲のミドルは、相手DFをG前に釘付けにしといてのゴール。 会心の一発でしたね。 あとこのゴールはミカの坊主を決定付けたものになったんでしたね。 2位はヨンチョル。左サイドから右足で中に切り込んでシュート、 が定石のポジションなわけですが、ここはDFが3枚ついてたとこ、 逆に、左に切り込んで、左足でのゴールにしびれました。 3位は、M.リシャ。この日の同点ゴール。壁のそこを狙いますか、 という驚嘆なゴールでした。 ちなみに、この試合の山形の先制点、ミヤのボレーも見事でしたね。 この賞は4年連続でキショーのゴールだったのですが、 この試合で、キショーをW杯に送り出したんでしたよね。 New Comer of the year ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今季、新潟を選んでくれた選手達、本当にありがとう、 の気持ちを込めて賞します。
最初は怪我で出遅れていたミシェウさん。 今季の救世主のような活躍でした。どっこにも顔出すミシェウさん、 好きだわぁ。 慶行、味方でどんだけ心強かったことか。 1年間怪我なく活躍してくれたおかげで、 ミカのマルチな活躍をさらに引き出せましたね。 しかも仲の良い2人だそうで。 そして、大伍。とんでもない選手がJ2にいたもんだな、と。 勲、M.リシャと攻撃に絡むトコも好きでしたけど、 1対1の守備でのボール奪取のタイミングが絶妙だった印象です。 Rookie of the year ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今年は、 ユースからの昇格が1人と、三菱養和からの高卒ルーキーが1人、 それぞれ年代別の代表歴をもった、将来の新潟を背負える人材を、 2人も迎え入れることができました。
清水とのPSMでは圧巻でした、その存在感。 J1リーグ戦の浦和戦では、CKのプレースキッカーもまかされ、 来期は、いよいよ本格的にスタメン争いに参画できそうですね。 成長著しかった de 賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今季のステップアップはもちろん、 プライベートでも、人生の転機を迎えた1年でしたね。 W杯南ア大会に帯同し、そして今度は自らがA代表選出と。 新潟の左SBとしても、危なかったしい一面が見られた、 昨季のルーキーイヤーから、今季は特に、 守備面で相手に食らいつくシーンが多くなったことがとても印象的でした。 さて、個人賞は以上のとおりで、 行って良かったぁベスト観戦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2010年のシーズン観戦戦績は、公式戦、4勝3分6敗。 どんな試合でも、行ってよかった、って思ってます。 そんな中でも、 この試合はスタジアムで生で見れてホントに幸せだったなぁ、 という、試合を1つ選ぶとしたらなら、今季は間違いなく、 ★第1位★
やっぱり、この試合でしょうね。 生で観たゴール、ベストゴールを3つ独占した試合。 4連勝☆☆☆☆を達成した試合でもありましたし、 私にとっても、今季初の聖地スワン参戦でしたからね。 あとは、 当時の首位、清水に2-0で完勝した日本平、 初めて、最終節に参戦できた湘南戦@スワンも、 感動的な勝利だったなぁ、と余韻に浸ってます。 Best Photo of the year ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今年も試合観戦の度に写真を撮ってました。 そんな中から、なんとなく好きな1枚を。 山形戦でのヨンチョルのゴールを、みんなで抱き合って喜ぶシーン。 目の前で撮れました。 1つゴールにみんなで歓喜するシーンが、一番大好きなんです。 以上です。 今季も、例年以上に、アルビレックス新潟を応援できて、 本当に幸せだったと思ってます。 監督、選手にはもちろん、スタッフの方々、多くのサポの皆様、 そして、理解してくれてる家族に、感謝してます。 新しい選手を迎え、黒崎監督の2年目、 また新しいチャレンジを楽しみにしてます。 たくさんのナイスゲームと笑顔に出会えることを祈りながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.25 18:34:30
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