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先日、博士課程の論文審査を無事に通過しました。
指導教員のＨ先生をはじめ、御世話になった皆様、どうもありがとうございました。

ほっと一息つき、何らかの形で周りの方々に恩返しをしていこうと思い立ちました。
その一環として、このページを　もうすこし役立つものにしていこうと思います。

コンセプトとしては、
時流を気にせず、自分と似た立場にいる人が役立つと思われる情報提供をすることです。

第一弾は、僕が博士論文中で書いた「謝辞」を公開します。
僕自身が書く際に何を書くべきか迷ったので、今後書く方の参考になれば嬉しいです。
ただし、僕自身も謝辞の書き方を分かっていません。
ひとつの資料としてご覧くださいませ。

気をつけたことは、「謝辞に載せるべき人を漏れなく載せること」だけです。
それでは、どうぞ。

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本研究を進めるにあたり，多くの方々に御世話になりました．ここに深く感謝の意を表します．

研究活動全般にわたり格別なる御指導と御高配を賜りました＊＊大学工学系研究科　＊＊教授に甚大なる謝意を表します．私が曲がりなりにも3年間で博士論文をまとめることができたのは，先生が研究者としてのやりがいと面白さを常に私に示してくださり，私のゆっくりとした成長に辛抱強く付き合ってくださったからに他なりません．私は，自分が博士課程修了後も研究者として歩む選択をした際に，誰よりも喜んでくださった先生の姿を一生忘れないでしょう．＊＊研究室での経験を心の糧に，今後も研究者として人の役に立っていく所存です．

貴重な御教示を賜りました＊＊大学　＊＊教授，＊＊教授，＊＊教授，＊＊准教授，＊＊准教授に心より感謝申し上げます．先生方の御助言により，実験での精密さが改善され，本論文の完成度が高まりました．本当にありがとうございました．

また，学術交流の場として，電子情報通信学会の超音波研究会，ならびに日本音響学会の超音波研究会，アコースティックイメージング調査研究会に言及しないわけにはまいりません．＊＊大学　＊＊教授，＊＊大学　＊＊教授，＊＊大学　＊＊教授，＊＊大学　＊＊助教，＊＊大学　＊＊准教授，＊＊大学　＊＊助教，＊＊大学　＊＊博士ら多数の研究者たちが，真剣に議論を交わしてくださいました．そこで受けた刺激が，研究を進める動機の一つとなっていたことは間違いありません．誠にありがとうございました．

学生生活においては，幸いにも多数の友人たちとの出会いに恵まれ，大いなる刺激と笑いを提供してもらいました．とても全員の名前を挙げることはできませんが，特に，＊＊研究室での修士課程と＊＊研究室での博士課程を共に過ごし，明るく支えてくれた＊＊氏，博士課程学生交流セミナーやScience and Technology Leadership Associationなど学生生活での様々な活動，および学会発表などで多くの喜びを共有してきた＊＊氏，研究に一心に取り組む姿が幾度となく刺激を与えてくれた＊＊氏，計測法について度々助言を与えてくれた＊＊氏には，たいへん御世話になりました．共に過ごした日々が有意義であったと，将来語り合うことを楽しみにしております．ありがとうございました．

研究活動費においては，日本学術振興会科学研究費基盤研究(B) ＊＊ならびに＊＊大学大学院工学系研究科　電子工学専攻　グローバルCOE「＊＊＊」からの御支援を頂戴しました．大変感謝しております．

最後になりましたが，博士課程に進学する機会を与えてくださり，ありとあらゆる場面で私を温かく見守り続けてくれた両親に深く深く感謝いたします．これからすこしずつ時間をかけて恩返しをさせてください．

本研究の成果が皆々様のご期待に沿うものかどうか甚だ疑問ではありますが，ここに重ねて厚く謝意を表し，謝辞といたします．

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