|
カテゴリ:NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ
安部ちゃんが作ってたのは“行田フライ”?
昨日聞いた時は餃子フライかと思ったんだけど(笑) 入間ちゃん@埼玉のご当地グルメらしいから行田で正解っぽい。 噂に聞くゼリーフライと同じもの? 『つばさ』(埼玉が舞台)にも、らしき物が出てきて やはり思ったんだけど もしかして、ひじゅに地元@群馬で知る人ぞ知る 神社コロッケと似た様なもの? …ひじゅにですが何か? 「あと、大吉さんとか、そこらへんの皆さん」byアキ 世の中を動かすのは「二番目」かもしれない― とか 太巻さん言うところの「何か違う」― とか 何故アキがヒロインなのか? っちゅーより 何故ヒロインがアキなのか? っちゅーことの 根本的意味が提示される前振り? 最初から 東京では地味で華がなくて協調性も向上心もない(だっけ?) な設定になっていたし 海女として初めて輝き始めたと思ったら まるで対照的なユイが登場したし 実際、オタク達にはユイの方が圧倒的に人気があるみたいだし 東京編になって早々に 「可愛い方」に対し「訛ってる方」と連呼されてるし そもそも、ことあるごとに 「ブス」「ブス」と言われてるし(笑) アキ=一番ではない(つまり二番目) というのが、とにかく強調されていた。 そんなアキが「ツイてる」展開の根底にあるのが この「二番目」思想? まあ、太巻さんが言う「何か違う」は 普通は他に見られない何がしかの魅力や才能を指しているのだと 好意的に推測してしまいがちだけど 本当はトンデモナイ意味合いだというオチも考えられる(笑) でも、それはいつものお笑い要素で 言いたいことはやはり「二番目」ってことかも。 昨日に続き、アキが皆の神経に障る言動をしてしまうエピがあった。 北三陸時代は周囲が大人ばかりだったので 大らかに包んでくれたり自分の方を貶めて緩和させてくれたけど 今はほぼ同世代の女の子ばかり。 全くぶつからず仲良しこよしだったら、それこそリアリティがない。 だからってドロドロ展開も難だから ちょっとザワつくけれども、すぐ仲直り というのが程良いと言えるかも>まあ、ここは好みの問題か 皆を不快にさせるといっても その様子が全くのボケとして描かれているから 視聴者としては「おバカだなあアキ」と軽く観ていられるし 反面、皆の気持ちも十分理解できる状況なので ここのところの匙加減は悪くないかも?>これも好みの問題か 上手い時にミサンガが切れたりして 自然と皆の中に入って笑顔の場に転換できる…ってところが 「何か違う」に繋がるのかもと思えるし。 ↑ちょっと好意的過ぎ? ただ、ユイに関しては あらゆる面で「一番目」なのに時代に取り残される… というよりも 不運が重なり過ぎてるからなので、ここは気の毒だし別問題って気がするけど。 おニャン子に代表される「素人」の時代に 「本格」を目指す春子さんが天下を取れなかった… という点には当てはまる。 やはり、アキの人生と春子さんの人生は表裏一体 アキ=春子さんの成功バージョン ってこと? でも、多分その先は アキ自身が選択するアキ自身の人生 って結末になるだろう… と期待しているんだけどね。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/1116-8f0f9967 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中! ☆朝ドラ感想は「REVIEWの部屋」に纏めてあります☆ やっくんち 日本で二番目に辛い柿の種(自称) 埼玉B級ご当地グルメ 藝人春秋>三又又三についても書かれているらしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ] カテゴリの最新記事
太巻さんの「なんか違う」はアキの資質を見出した、というよりは
春子さんになにか動揺させられるような心理的負担があるがために アキを自分から遠ざけたい気持ちがありその理由づけのように思えました。 水口に逆切れ的な返しをしたのは負い目があるためでは? アキの傍若無人さは正宗さん譲りの「イラっとくるサムシング」 本人に自覚なし、周りも説明しずらい、だから直しようがない。 年配者に囲まれてるときは許してもらえるけど 同年代の中ではいじめられたり、注意を受けたりする。 (だけど注意してくれるだけありがたいと思ったり…) 基本は悪根性のない、素直ないいひとだと思います。 自慢や意地悪がないのでそこが好きです。 今日はネギリーダーの演技がいいなと思いました。 (2013.07.10 17:26:53)
>世の中を動かすのは「二番目」かもしれない―
マンガの神様と形容される手塚治虫先生は、意外にも常に「二番目」だったという話を聞いたことがあります。 (大分前に聞いた話なので不正確なところもありますがご容赦ください) 60年代、忍者マンガ全盛時は白土三平先生が一番。 その後の劇画ブームでは、さいとうたかを先生が一番。 スポ根ブームでは川崎のぼる先生、ちばてつや先生が一番。 SFテイストでは石ノ森章太郎先生が一枚上。 そして80年代に入ってからは、鳥山明先生と大友克洋先生が一番という具合。 どの時代でも二番目だった手塚先生を突き動かしたのは、ライバルに対する強烈な嫉妬と対抗心だったとか。 さて、アキには嫉妬も対抗心もないので、同じとは言えませんし、ミズタクが言う様に、まだ二番目にもなっていません。 アキ自身がこういうことに無自覚なのが、そして自覚しようとしないことが「ヒロインがなにかを成し遂げるドラマ」になっていない要因かなと思っています。 もっとも、これからアキが向上心に目覚め、嫉妬と対抗心で「最強の二番目」にのし上がったら、それはそれでおもしろそうだけど、それってあまちゃん(アマチュア)なのか?という思いもあり、どうなってほしいのかよく分かりません。。。 (2013.07.10 18:55:03)
ありがとうございます。
太巻きさんについては明かされていないことが多いので、アキへの態度も色々な見方ができますね。 まあ、アキと春子さんを重ねた描き方をしているので、「違う」も春子さん絡みの可能性は大きいとは思いますが 個人的にそうしたしがらみよりアキの本当の魅力が描かれる展開の方が好みなので推測してみました。 アキの人を時にイラつかせる言動はワザと描いていると思うので、意味があると思うんですよ>ドラマ的に (2013.07.17 15:30:35)
ありがとうございます。
手塚治虫は水木しげるに「一番病」と揶揄されたくらい一番であり続けることに拘っていましたし 色んな意味で先駆者なので、二番目ということはない気がします>まあ常に一番であったわけじゃないけど 二番目の向上心や対抗心は、また違う意味の様に私には思えます。 そしてアキは(無自覚かもしれないけど)二番目としてのそれらを備えているように思います>そこが一部の視聴者をイラつかせるのかも (2013.07.17 15:35:46) |