緊急経済対策、史上最大規模20兆円。
ヒゲです。長い正月休みがあったのにもう3連休とお休みが続きます。深部三鷹も最低気温がマイナス1度ともう少しでプラスになります。特に14日月曜日の「成人の日」は天気も雨になり最低気温も3度と暖かくなります。その日を境に気温は平均して2度~3度と「視床痛」もちには、楽な気温が続く様です。最高気温も9度~11度と嬉しい限りです。ただ、いつシベリアの寒気が南下してくるかが予想つきませんので安心は禁物です。「成人の日」は1999年までは1月15日でした。当時札幌にいた私は19歳と2ヶ月で成人を、祝ってもらいました。札幌市はその年20歳になる人が「成人式」に出ましたので、「成人式」に出た人の9割は未成年と言う、「成人式」でした。今はどうなのでしょうか? 誰もが、大人しく市長や知事の話を聞いていましたね。元気でやんちゃな「成人式」になったのは何時頃からでしょうね。テレビで放映したり雑誌が特集を組む為、全国に広がった様ですね。「鈴之助」です。私の強制排除のせいか、その後のくつろぎ場所がベットかパソコン2号さんの机上になってしまいました。 2号の机上です。 丁度、私の背中のあたりを見ています。でもあまり長続きしません。いつもの事です。窓の外も興味があります。 相変わらず夜は何も見えません。 そして眠くなります。 2号机上で何かを考えている「鈴」です。11日のニューヨーク証券取引所ダウ工業30種平均株価は、昨日に比べ17ドル21セント高い13,488ドル43セントで引けました。外国為替市場の円相場は1ドル89円19銭~20銭で取引されています。フジテレビ系(FNN) 1月11日(金)19時37分の配信です。緊急経済対策、史上最大規模20兆円 安倍首相「批判は違う」。 緊急経済対策を閣議決定。安倍政権は、史上最大規模20兆円を超える緊急経済対策を打ち出しました。しかし、肝心の財源は確保できるのでしょうか。大幅に増額された公共事業費に、一部からばらまきとの声もあがっています。安倍首相は「額に汗して、頑張って働けば、必ず報われる。まっとうな社会を取り戻していくためにも、長引くデフレと、円高からの脱却が、決定的に重要であります」と述べました。安倍内閣が、11日に閣議決定した緊急経済対策です。その内容について、安倍首相は「強い経済を取り戻していくためには、大胆な金融政策、そして、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略という、3本の矢を同時展開していくべきだと考えています」と述べました。政府の支出総額は、10兆3,000億円です。自治体や民間の負担をあわせた事業規模は、20兆2,000億円にのぼります。実質GDP(国内総生産)をおよそ2%押し上げ、60万人の雇用を創出するとうたっています。安倍首相は「例えば、命と暮らしを守るインフラの再構築を図り、国道整備だけでも、約50万件を緊急点検します」と述べました。東日本大震災の復興費用や、甚大な被害を出した中央道笹子トンネルの崩落事故をふまえて、老朽化が進む道路などの社会インフラの総点検を盛り込んだ「復興・防災対策」には3.8兆円、そして、再生医療の実用化など、「成長による富の創出」に3.1兆円、医療体制の充実など、「暮らしの安心と地域活性化」に3.1兆円が充てられます。今回の緊急経済対策で、政府が投じる10兆3,000億円のうち、公共事業には、およそ4割の3兆8,000億円が充てられます。「コンクリートから人へ」を掲げた民主党政権時代に削減が続いていた公共事業費が、大幅に増額されました。しかし、今回、公共事業費に充てられる3.8兆円には、学校の耐震化や老朽化対策工事に計上される3,300億円などの費用は含まれていません。こうしたことから、実質的に公共事業費にあたる費用は、さらに大きくなるとみられ、一部ではばらまきではないかという声もあがっています。安倍首相は「批判も耳にしますが、それは違います。国民生活を守る事業、成長や地域活性化を促す事業に対象を重点化し、費用と効果の比較も見えるようにしてまいります」と述べました。そうした中、11日の日経平均株価は、緊急経済対策を受けてか、1年11カ月ぶりに1万0,800円を超えました。街の人は「アベノミクスがずいぶん頑張ってやるものだから、当座は景気がよくなるだろう。ただ、長い目で見ると、どうなるかは大きな問題なので、よく注目しておかないといけない」、「景気がよくなれば、税収も増えて、借金が減るということだと思うが、バランスを外さないようにしてほしい」などと語りました。今回の経済対策の財源の一部には、前年度の余剰金が充てられますが、足りない分は、5兆円を超える建設国債を発行して補うとしています。私見です。民主党時代、公的資金の導入に伴う特例国債の発行に関して、あんなに反対をして、法案を通そうさせずに、衆院絶対多数の今やりたい放題の様相を呈して来ました。野田政権時代に特例国債の発行期限を2015年までと決定した記憶があります。このままでは、自民党の特例国債の発行による、特別予算が次々と提出され、裁決されるやりたい放題の借金内閣になってしまいます。内需に拡大により、国際競争力をつけ、90円台の円安の中、貿易機黒字を増やす。国債の格付けを上げて、日経株価を上昇させ対前年比2~3%の物価上昇を見込み軽いインフレ状態に日本の経済政策を変更させ、土地を値上がりさせ、給与を上昇させる。消費に活気がつき、万々歳と言う、半分夢のような半分有りそうなシナリオを書いているのでしょう。インフレは、止められるから大丈夫と言いますが、インフレは振り子の様に最大振れ幅までいかなと、戻らないものです。今まで経験して、苦労したのを忘れたのでしょうか。ヒゲでした。では、また(o・・o)/~。