身近なことですが。(5)
こんにちは!!。ヒゲのやまです。長~いプロローグの続きです(^^ゞ。ペインクリニックでは、「リリカ」は神経ブロック(疼痛軽減)の薬として、処方されています。メカニズムについてはWikipedia「プレガバリン」で検索してみて下さい。何やら私には、理解の範疇をこえた説明が載っています(メ・ん・)?。又、精神科では「リリカ」は抗癲癇薬の補助薬としての効果が期待されています。精神科医のブログを見ると,癲癇の処方薬の中には、「トピラマート」薬名『トピナ』、「ラモトリギン」薬名『ラミクタール』があります。『リリカ』を含め三姉妹と呼んでいる先生もいます。「リリカ」「トピナ」がアニメキャラの名前の様だからです。「トピラマート」は、少し無理がありますが、サブキャラにいそうですね。ちょっと脱線しました。m(_ _)m「リリカ」「ラミクタール」「トピナ」に共通するのは抗癲癇薬の補助薬、若しくは部分薬と、疼痛にある程度効き目があるという事です。特に「リリカ」は、疼痛軽減薬として、最も有望であるといわれています。「リリカ」の副作用ですが傾眠、浮腫、浮動性めまいなどがあります。傾眠とは、うたた寝の事です。昼間、パソコンの前で作業をしているつもりが、いつの間にか3時間ぐらいタイムワープしていたりします。(^^ゞ浮腫、読んで字のごとく患部がむくんでくる事です。浮動性めまい。これが厄介なんです。私には、経験がありませんが、高齢の患者さんの中には投薬後、めまいで足元がふらつき転倒してしまい、骨折をした方もいます。でも、エーザイ(ファイザ-の日本での提携会社)の処方説明によりますと、最初の投薬は、朝75mg×1カプセル夜1カプセルその後1~3週間かけて朝夕4カプセル最大でも1日600mgを上限とする。となっています。この朝夕75mgは、高齢者の方には少し量が多いのです。医薬会社の説明を鵜呑みすると、浮動性めまいの様な副作用が頻発し本来病気に有効なはずの薬が、害をなしてしまうのです。賢明なお医者様は、まずは25mgカプセルを投薬し、様子を見ながら薬を増減していき患者さんの適正な薬量を、決めていきます。なにせ日本では、使われ出したばかりの薬です。詳細なデーターがありません。アメリカの実績データーは、日本では参考にはなりません。なにせ、かの国では最大2,400mgも投与するんですから。もう一つ大きな副作用があります。それは、体重増加です。人によっては、甘いものが食べたくなったり、食欲が旺盛になるそうです。私も、体重が7kgも増え、K大学附属病院の消化器内科の定期健診の超音波(エコー)検査で、内臓脂肪がたまって脂肪肝になりかけていると診断されました:(;゙゚'ω゚'):。今度の健診は、6月22日金曜日です。超音波の検査と、血液検査の採血かあります。結果は、6月29日金曜日、消化器内科の外来診察室で知らされます。今から減量を始めなければ間に合わなくなります。どうしましょう。私はいたって、意思が弱いのです(-_-;)。ビールの時もそうでした。つれ合いに、「すこし控えたら」と言われても、浴びるように飲んでいました。結果、こんな病気を抱え込む羽目になってしまいました。私は、今でも病気の原因は仕事のストレスだと、内心思っていたりするのですが。逃げです!!。(自戒を込めて)今度こそこの現状から目を背けずに、体重(脂肪)と闘いたいと思います。「闘痛」に「鬪脂肪」が増えてしまいました。体重の変化についてもおいおい書いて行きます。どうなります事やら。 では、また(o・・o)/~。