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カテゴリ:宮部みゆき作品
甫(ハジメ)さん、ひかるさん、初めまして、やまももです。
甫さん、初めまして。甫さんがご自身運営のブログ「ひとりごち」の『震える岩』についてのご書評のなかで、この時代小説の話の途中に江戸猿若の中村座が出て来て、そこで通し狂言の「仮名手本忠臣蔵」が上演されていることに言及され、「宮部さんの時代もの(に限らず他の作家さんの作品でもそうですが)読んでると、当時の地図が欲しくなりますね」とコメントしておられましたので、同じようなことに興味関心を持たれる方がおられるのだなと嬉しくなってコメントを差し上げました。 そのとき差し上げたコメントで、私のホームページに「宮部みゆき作品 大江戸お徒歩日記」というページを設けて、宮部みゆきの時代小説の舞台となった場所とその写真が掲載されているHPをいろいろ紹介していること、しかし残念ながら『震える岩』に出てくる猿若町(いまの浅草六丁目付近)の中村座についての紹介はしておらず、また同ページに掲載している手作りの地図の範囲外にあり、猿若町はその地図からさらに北方に位置していることなどを述べさせてもらいました。猿若町は大川(隅田川)のもう少し上流の西岸のあたりにあったようですね。 そんな私のコメントに対しまして、甫さんから「御紹介いただいたやまももさんのホームページも拝見いたしました。/『ぼんくら』や『初ものがたり』(今読んでいるところです)などの舞台も紹介されていて、あれこれイメージしながら楽しませていただきました」とのありがたいコメントをいただき、さらに「『心に残った短編』私も参加してみたいです。まだまだ読んでいない作品の方が多いので、先は長いのですが…(笑)」との嬉しいお言葉もいただき、大感激しています。「心に残った宮部みゆきの短編小説」についての投稿募集はずっと続けるつもりですので、いつでもお暇なときにぜひ投稿してくださいね。楽しみにお待ちしております。 ひかるさん、初めまして。先日、ひかるさんが運営しておられるブログ「カイ的範囲」に宮部みゆき作品についての読み応えのあるご書評をたくさん書いておられることを知ってコメントをさせてもらいましたが、それに対しましてご丁寧なお返事をいただき、さらに私のブログに「心に残った宮部みゆきの短篇小説」についてのご回答まで寄せていただき、大変恐縮しております。 ひかるさんの宮部短編ベスト6は「1『ステップ・ファザー・ステップ』、2『鳩笛草』、3『長い長い殺人』、4『さよなら、キリハラさん』(地下街の雨収録)、5『たったひとり』(とり残されて収録)、6『燔祭』」なんですね。ありがとうございました。 ところで、ひかるさんがベスト1に挙げておられる『ステップ・ファザー・ステップ』についてのご書評を拝見させてもらいましたが、この優れたご書評を私の運営いたしますホームページの「我らが隣人の宮部さん」に転載させてもらいたいものですが、ご承諾していただけないでしょうか。なお、もし了承していただけるようでしたら、「OK」の一言で構いませんのでお返事をいただきたいと思います。突然のお願いで大変恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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