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カテゴリ:俳句
日記代わりの俳句作り 第七回
今回も怒涛の進撃で日記代わりの俳句作り第七弾をお送りいたします。 今回も両親の眠る墓に詣でたときに咏んだ俳句の続きです。言うまでもなく、墓参りとは故人の面影を思い浮かべて人の心に甦えらせる行為ですね。第二首の「偕老同穴」は字面どおりの意味なら「生きてはともに老い、死んでは同じ墓に葬られる」との意味ですが、その字面通りでしかない両親でした。墓前で「あの世では本当に夫婦仲睦まじくね」と手を合わせました。後から二首目の俳句は、母が正月の料理店内で見掛けた親と幸せそうに語り合う華美な晴れ着姿の女の子を見て、「プチブル的ね」と侮蔑的に言ったことを思い出しての俳句です。しかし母はどこからこんな言葉を仕入れたのでしょうね。 冬墓参思い浮かべて甦える 数珠冷た偕老同穴手合わす 父と見た農業機械初展示 父買いし僕のセーター母けなす 母くさすプチブル的と春着の子 冬晴れの庭の五分咲き梅の花 つぎは芸能スポーツネタの川柳です。ただし最後の一句だけは、ネットにあった記事の文章がたまたま五七五だったので、それを丸写ししただけのものです。 大迫はハンパない2ゴール 沙保里さん綺麗で既に辞めてたと 竹田さんゴーン返しか仏捜査 三平の親の光も芸のうち 志らくさん俳句の技量さすがです 懐かしや即席麺が朝ドラ化 恵方巻需要に合った販売を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年01月14日 20時57分36秒
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