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鳩山由紀夫さんは、「人種」・「民族」 と 「国籍」 の概念の区別ができないようだ。
政治家としては致命的欠陥ではないか。 インターネットの動画サイト 「ニコニコ動画」 で ≪日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから。≫ と発言したという報道を読んで、実際の発言のようすを Youtube 転載版で見た: http://www.youtube.com/watch?v=1BBomcbCy_s 鳩山説をまとめると: (1) 「定住外国人」 に地方参政権を認めないのは、日本人が自信を失い、他の国の血が入ってくるのを認めたがらないからだ。 (2) 「定住外国人」 は税金を納めており、地域に根を張っているのだから、地方参政権くらいは与える度量の広さがあってもいい。 (3) ただし、国政への参政権となると、いちおう話は別。国益の議論をする場でもあるから、定住外国人の参政権をすぐには認められない。 (4) 日本列島は日本人だけの所有物じゃないのだから、互いが違うことを喜び合う友愛の心が必要。 (5)仏教の心を日本人が世界でいちばんもっているはずなのに、地方参政権への門戸が 「定住外国人」 に対して開かれないのは残念。日本を愛するからこそ、そう思う。 * もし中国や米国の政治家が 「日本列島は日本人だけの所有物じゃないんですから」 と真顔で発言したら、さすがの鳩山友愛先生も反発なさるのではないかと思うが。 たとえば 「沖縄は日本人だけの所有物じゃない。 定住している在日米軍人家族の所有物でもある」 と米国の政治家から言われたとしたら、いちばん騒ぐのは民主党ではないのか。 外国人に言われて困ることは、発言しないのが身のためだ。 地方参政権のことを語っていたはずなのに、なぜ突然 「“日本列島”は日本人だけの所有物じゃないんですから」 なのか。 もしたとえば松山市で講演したとして 「松山市は日本人だけの所有物じゃないんですから」 と発言する勇気が鳩山友愛先生には、あるか? あまりに生ナマしすぎて、とても言えないだろう (というのが常識的感覚だ)。 そもそも、「定住外国人」 などという用語があるか。 言うなら 「永住外国人」 のはずだ。 * わたしの立場は簡潔だ。 (1) いかなる国で生まれようが白人・黒人であろうが、日本国籍を取得すれば国政参政権・地方参政権を有する。 (2) 日本生まれの生粋の日本人でも、ロシア国籍や米国国籍を取れば、日本での参政権は認めない。 (3) 外国国籍の人に参政権 (=権力行使) は認めないが、外国国籍の住民から提示される意見に対しては真剣に耳を傾ける。 これが常識だと思うが。 「国籍」 とは、つまるところ 「参政権」 のことだ。
泉さん、こんばんは。
今回の鳩山発言には私も呆れて、ブログ記事に感想を書いたのですが、泉さんのように簡潔に理由立てて書かれているのをみて改めて鳩山幹事長の問題点を具体的に認識することができ、大変参考になりました。 (一応、拙記事もトラバしておきたいと思ったのですがトラバURLがどこにも見当たらない…、はて?) ところで、余り新聞とかテレビとかチェックしていないのですが、鳩山幹事長のこの発言、どうも取り上げられていないようですね(今現在、izaぐらいしか取り上げていないようだ)。 次期政権を担うかもしれない人物が、このような認識でいることを伝えないマスコミとは一体何なのでしょうか? 麻生首相の読み間違い報道と対比させてみると、あまりにもヒドイと思わざるを得ません。 別に自民党よりの報道をしろとは言いませんが、マスメディアは政策に関する事柄については、与野党公平に報道し、国民の判断材料を提供する義務があると思うのですが…。こういう報道姿勢を見ると嫌になってしまいます。(Apr 23, 2009 08:54:03 PM)
国会議員は国民から選ばれ、国民の地位の保全と福祉の向上に邁進しなければならない立場にある。こやつは国会議員であってはならない。たとえ地方の参政権でも地方に住む住民は同時に国民であり、こやつの言っていることは日本人の国民としての権利を下げることになり、何で国民の代表たる議員でいるのかわからない。(Apr 26, 2009 02:29:57 AM)
かつて、おなじ高校に在籍していた者です。(^^)
> わたしの立場は簡潔だ。 > (1) いかなる国で生まれようが白人・黒人であろうが、日本国籍を取得すれば国政参政権・地方参政権を有する。 > (2) 日本生まれの生粋の日本人でも、ロシア国籍や米国国籍を取れば、日本での参政権は認めない。 > (3) 外国国籍の人に参政権 (=権力行使) は認めないが、外国国籍の住民から提示される意見に対しては真剣に耳を傾ける。 > これが常識だと思うが。 「外国人」=「日本国籍を有しない者」と捉えれば、(1) は当然。外国国籍取得に伴い日本国籍を喪失すれば、(2) も当然。 したがって、論じるべき点は (3) のみ、だとおもわれますが、 > 鳩山説をまとめると: > (2) 「定住外国人」 は税金を納めており、地域に根を張っているのだから、地方参政権くらいは与える度量の広さがあってもいい。 > (3) ただし、国政への参政権となると、いちおう話は別。国益の議論をする場でもあるから、定住外国人の参政権をすぐには認められない。 あなたの意見 (3) は鳩山説 (3) と、同じであり、意見は一致しているのではないでしょうか? おそらく、あなたは地方参政権も認めない、とお考えなのだと思いますが (だから鳩山氏と意見が一致していない) 、 「定住外国人」というのは法学部で使われている教科書に普通に出てくる言葉で、 「定住外国人に地方レベルの参政権を認めてもよい、認めるべきだ」という考えかたも、法学部で普通に講義されている…はずです。 ただ、私が法律を勉強したのは、大昔なので、私の記憶違いかもしれません。 (Apr 27, 2009 01:57:33 AM)
参政権とは文字通り、権利である。権利には義務が伴なうはず。その義務は「国防の義務」だと私は思っている。
「税金を払っているのだから、地方参政権くらいは与えてよい」・・・「地方参政権しか与えられていないので国税は払わなくて良い」「選挙権を放棄するなら税金は払わなくて良い」「参政権を与えたのだから外国人も徴兵する」・・・友愛政府万歳。 権利に伴う義務はない。参政権に伴う義務は国防の義務以外の××の義務だ。こんなご意見があれば是非教えてほしい。(May 8, 2009 04:07:14 PM)
> 参政権とは文字通り、権利である。権利には義務が伴なうはず。その義務は「国防の義務」だと私は思っている。
「国」防の義務に対応する権利は、「国」レベルの参政権だと思います。 「地方」参政権については、必ずしも、「国防の義務」とは結びつかないと思います。 (May 27, 2009 05:54:54 AM)
(^^)さん、書き込みありがとうございます。
でも、お説は間違いなんです。 自衛隊や米軍基地の整備計画にはじまり、非常時・有事(=戦争時)の自衛隊・米軍の展開に至るまで、日本では地方自治体が細かいところまで関与・干渉する仕組みになっています。 国防を妨害しようとすれば、日本の地方自治体は相当のことができます。 県知事次第で、自衛隊の初期動作が遅らされてしまう事例が、阪神淡路大震災だったのですが、それを機に法改正まではいかなかったと記憶します。 外国人に地方参政権を与えるなら、中央政府が自衛隊関連のことを全て直轄で決められるようにすべきですが、それって無理でしょ。 たとえば自衛隊の基地設置・拡張を、地方自治体の反対のなかで中央政府が強行できる国ですか、日本は?(May 27, 2009 07:47:05 AM)
ご返事ありがとうございます。
> でも、お説は間違いなんです。 いえ、私は、「必ずしも」結びつかない、と書いていますので。 いま確認してみましたが、やはり、「認めてもよい、認めるべきだ」という考えかたも、学説上、存在しているようです。学者が言っているから「正しい」とは、必ずしも言えませんが、専門家が言っているなら、論理的には成り立ちうる、と考えるのが、通常の受け取りかただと思います。あなたも、「外国人に地方参政権を与えるなら、中央政府が自衛隊関連のことを全て直轄で決められるようにすべきですが」とお書きになられて、そのことを示唆しておられます。 問題は政治的に、国民の意志として、地方参政権を与えるのかどうか、ですが、私はそれには言及していません。さまざまな考えかたがあってよいと思います。このコメント欄は論争をする場ではないと思いますので、この書き込みに対して、とくに異存がなければ、ご返事はくださらなくてかまいません。(May 30, 2009 07:45:59 AM)
(^^)さん
≪「地方」参政権については、必 ず し も 、「国防の義務」とは結びつかない≫ の「必ずしも」が、何か議論を変えますか? 結びつく可能性があることが、問題なのです。 学説が存在することが、その論の正しさの証明にならぬのは、あたりまえ。 憲法9条が今のままで良いという愚かな学説はごまんと存在します。 ≪このコメント欄は論争をする場ではないと思いますので、≫ というなら、最初から書き込みをしなければよい。 論争を吹っかけておいて、最後っ屁がこれでは笑われます。 「減らず口」と言ってさしあげたのは、武士の情けです。(May 30, 2009 08:48:05 PM)
私は政治論をふっかけたのではなく、法律論として、ご存知ないのではないかと思い、書き込んだのです。
「私の記憶違いかもしれません」と書き添えたのは、法学部を出ていて、知らない、では恥ずかしいだろう、と思い、配慮したものです。 お互いに、相手に配慮していた、ということになりますが、 > 「減らず口」と言ってさしあげたのは、武士の情けです。 減らず口、などという表現が、相手に配慮した「武士の情け」とは受け取り難いと思います。 (May 30, 2009 09:40:43 PM)
>国語辞典で意味を確かめなさい。
私は、国語辞典で意味を確かめたうえで、書いていましたよ。 失礼ですが、「減らず口」だとか、「国語辞典で意味を確かめなさい」だとか、ずいぶん傲慢ですね。あなたは、何様のつもりなのでしょうか?(May 31, 2009 12:44:55 AM)
>「国」防の義務に対応する権利は、「国」レベルの参政権だと思います。
>「地方」参政権については、必ずしも、「国防の義務」とは結びつかないと思います。 さん、地方参政権に対応する義務は何だとお考えでしょうか? (May 31, 2009 09:27:54 PM)
海外数カ国で長いこと過ごし客観的な視線で日本をみてきたオレには
鳩山さんの言ってることがよくわかる。 日本人は今また鎖国時代同様、得意の国民性である"引きこもり願望"が でてきている。だが時代の流れは日本がアジアや世界の中心にたち様々な 分野でリーダーシップをとって活躍するのを求めている。なぜなら日本は、 世界がこれから迎える環境問題、福祉問題、外国人問題他、様々な問題を 国内で余すところなく抱え込んでいる問題だらけの先進国であり、それを これからクリアしていく姿勢、またその精神ともいえる国民性が後を追う 諸外国に問われ、参考にされる。 そういった日本人の力が、もう一歩前進した世界のために必要とされているのに 当の日本人が引きこもりたがってたんじゃどうしようもない。(Nov 4, 2009 12:03:46 AM)
日本人としての誇りをもてない日本人。最近よく言われるフレーズだ。
自分に自身をもてない人間は引きこもり衝動にかられ排他的になる。 日本は今また、そういう人が増えた。 鳩山さんは自信を持ってリーダーシップをとれる国民性を獲得するため 逆風を覚悟で外国友愛政策を進めている。 日本人はとてもいいものをもっている。そのいいものをもっと世界に 循環させる為門戸開放は長い目で見て間違った方向ではないと思う。 鳩山さんも言っているように日本人として誇り、自覚があるからこそ 日本と外国を溶け込まそうとしている。 "日本列島は日本人だけの所有物じゃない"発言はそのような意味合いがある と思う。だが外国勢力の流入を良く思わないマジョリティからの非難は必死で あえてあのような言い方にする必要はなかったのではないかとは思える。 国境のない世界。アメリカは国内でそれを実現した。ただし国内でだ。 そのアメリカもまだ取り入れていない外国人参政権。 日本はアメリカよりも更に踏み込んだ一歩に出る気だ。 だがそれは鳩山さんのいう日本人の度量をまずはアジア諸国に、そして世界に 示すためだ。もちろん鳩山さんも民主党も完璧ではない。政策を進めるに あたって様々な問題がある。皆があげている解決すべき大量の問題だ。 だがそれも踏まえ、基本的な心構えとして日本人は今世界に必要とされている 存在になってきていることをもっと自覚し、自身と誇りを持ち、その上で 日本に残していかなければいけないもの。不必要なものを選別していかなくては いけないと思う。(Nov 4, 2009 12:04:23 AM)
鳩山発言は言い換えれば
「中国や韓国は日本人の所有物でもあるんです。世界の全ての国は、日本人の所有物でもあるんです」 ということですから、無責任野党の議員としては言えても、首相として言うなら、蛮勇を超えた狂気の世界でしょう。 やはり、「主権国家とは何か」 ということについて、高校生レベルの基礎的な勉強を鳩山由紀夫氏にはお勧めしたいものです。(Nov 4, 2009 08:19:02 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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