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カテゴリ:他事暴論(たびたびタジタジ、)
もう一週間ぐらい前のことなんだけれど、思い出したので書いておく。
「ハイ」 「ハイ」 「ハイ」、「ハイ」、「ハイッ」… ↑何を言われていたかはわからんのだけれど、携帯電話で真剣に返事をしていた男性。 「あるある探検隊!」って続けてあげたかった。 (…たぶん客か上司に電話で怒られとった) -------------------------------------- インターネットの匿名性っていうことを日記に書く宣言をしていたので、 「やっぞ、は、やっぞ!」(←摩邪) って、PCに向かってみはしたのだけれど、ちょっとまとまりが付かなくなるというより、とっかかりが難しい感じ…。 インターネットの匿名性っていうこととともに、ひらがなの身体性っていうことも考えていて、どうも交じり合っていて、整理ができていないみたい…。 それと、そもそもがボーっと考えているんだから、思考の理路は自分にだってわからん。 でもね、わからん理由については、わかってきたような気がする。 考えっていうのは全部が全部、理路に頼っているものではないっていうことだな。 ボーっとしている中で、「おいしい生活」(西武百貨店)っていうキャッチコピーをなぜか思い出したのね。(1983年) 糸井重里を語る場合に、かならず引用されるかな? 思い出すについては伏線があるのね。 『ひらがな思考術』の中に取り上げられていたからね。 (長い日記になっちゃったやつだから心苦しいのだけれどトラックバックしておく) そして、なんかこれって象徴的な話しかもしれないと思うので書き始めてみる。 大まかな時代の捉え方っていうことになるかな?(まだわかんない) この「おいしい生活」っていうの、身体の快適さということもあったんだろうけれど、かなり毒を含む言葉だったかもしれない、って思った。 今、思うと、人の考え方全部を「やり方」に引き落としちゃった言葉でもあるかな?って思った。 糸井さん本人の意図は知らないよ。 知らないけれども、このコピーでなんか目が覚めちゃって、「自分はおいしいところを取っているんだろうか?」っていう疑問がみんなに浸透しちゃった感じがする。 個人個人が、おいしいところ取りをしたいっていう気持ちを加速させたかも…? (言いたいことを書くの、かなり苦しみそうだな)2005年07月06日 08時47分46秒 会話として普通に使っている日本語が、組み替えようによっちゃお金になるとか、うーん、元手はなくてもお金を儲けることができるんじゃないか?とか、今までは裏方というかあまり表には出て来なかったコピーライターっていうのでも有名になれるのではないか?とか、そういう感覚…。 そんで、金とってやってたんだか、今もあるのかはわからんけれど、コピー塾なんていうのもなかったっけ? そんで、なんだかそういうものの囲い込みみたいのが始まって、今度、売れたらおいしいっていうんで、おいしいから売れるんだじゃなくて売れるからおいしいんだ。 っていうか、商品の価値っていうより売り方に付加価値を求めるっていうのかな? それとか、裏に回ってないでいっそ表に出しちゃったほうが、おいしいぞって感じ。 表現をしたもん勝ち、声が大きくなったもん勝ちっていうのって、こういうところから出発しているような気がする。 ハウツウ本っていうのも、なんかこういう背景を持っているような気がする。 これについては前に日記にしたことがあったな。 ちょっと、まとまりが付かないけれど、経済的要因の他に、ここらへんの感覚的なものが、後のバブルを加速させる背景になったものと思う。 そんで、そのおいしさを、どこか忘れられないという部分を、だれしも持っているような気がする。 んで、ようちゃん2号は天邪鬼だからか、匿名性を取り戻したいと思っているかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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