今日のママへの生活支援は編み物
今日は講座終了したママたちが集まる日。でもお休みが多く、今日は4組の親子に、私をいれて4人のおばあさんがお守り役。「おはよう」のご挨拶はサインです。このおばあさん隊は全員手話ができるので、まだ話せない子どものサインを読み取れます。「おいしい」「頂戴」など子どもたちも自分のサインを読み取ってくれるので、すぐにぴったりくっついています。もう一つ、こんな小さな子どもの動きのスピードと85歳を頭に高齢者のゆっくりした動きが合うのですね。ママたちは子どものことを任せて、今日は帽子を編むのに専念。Iさんは先回、編み物の本の図の読み方を教えてもらって、2週間ですっかり編み物上手に。「子どもが寝ているとき編み物をすることでとってもいい気分に浸れる」といってはまっていました。彼女が先生になって4人のママは手を動かしながら、子どものことを忘れておしゃべり。抹茶もみんなでいただきました。次回は、子どもたちはママ手作りの帽子で来てくれるでしょう。ちょっぴりでもママたちの幸せ気分にお手伝いできたかな?