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カテゴリ:好きな本
皆様のおかげをもちまして、ブ ログを始めてから4ヶ月目に突入いたしました。今後とも、どうぞご指導ご鞭撻のほど、 よろしくお願いいたしますm(__)m
ということで、今月まず最初は、好きな本について書かせていただきます。 まだこのテーマには触れていませんでしたが、毎日の生活の中で本は欠かせません 本好きな、韓国の龍様,gonmiki様,かふぇバニラ様,泉本夏夜様...皆々様方、お待たせいたしました~o(^-^)o 2006年度上半期に読んだ中で、一番面白かった本です。 かつて少年期,青年期に、『竜馬がゆく』司馬遼太郎著,『宮本武蔵』吉川英治著,『汚れた英雄』大藪春彦著などが僕のバイブルであったように、大人になってから読んだ この『プリズンホテル』は、また僕のバイブルとなりました。 いろんな作家の方の短編集が収められている本の中で、浅田次郎さんの『姫椿(ひめつばき)』という短編がいたく良かったので、何か長編も読みたくなり探していたら、『地下鉄に乗って』(浅田次郎著)という文庫本の解説(お書きになっているのは、馳星周さん)の 「浅田次郎 の作品に初めて触れたのは、恐らく『プリズンホテル』だったと思う。グランドホテル形式のその〈極道ファンタシィ〉に、わたしは一発で恋をした。」 というのを読んで、 “グランドホテル”(1932年アメリカ,監督:エドマンド・グールディング,主演:グレ タ・ガルボ)は僕のお気に入りの映画だし、とても興味を引かれて『プリズンホテル1夏』を読み始めました。 そうすると止まらなくなり、一挙に2秋,3冬,4春と読み進みました。 小説の中に登場する、様々な人物達のその魅力のあふれかたと 言ったらタマリマセンッ たくさんの大事なことを教わりました~♪ 『プリズン ホテル』おすすめですよ~ この本を読んでからというもの、『浅田次郎さんの書いた本は、全部読まなきゃいけない病』にかかってしまい、ひたすら読んでいます。しばらくはこの病気は治りそうにありません~(^O^)/ 浅田さんの作品は、他にも このブログで書かせていただきたい作品がたくさんありますが、それはまた次回というこ とでm(__)m 上半期読んだ中で他に良かった本は 『強く生きる言葉』岡本太郎著 『博士の愛した数式』小 川洋子著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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