ホメオパシー 共鳴すること
ホメオパシーを初めて知ったのは伊豆に来てからだから、もう10年以上前になる。独立したときに、ホメオパシーの知識があればいろんなクライエントに対応できるかも・・・と、学びだしたのがそのスタート。ただ、実際は 由井さんの本を読んだり、基礎レメディーを試したりしたけどその効果に半信半疑で、確信が持てず 以来ず~っとほったらかしにしてきた。けれど昨晩、自分でもびっくりするくらい「効いた~!」と確信出来る出来事が・・・。・・・・・・・・札幌WSから伊豆に戻ったのは月曜、実はそれからずっと風邪、なかでも鼻水の症状が長引いていた。市販薬を飲んでも 漢方も全然ダメで、いいかげん口でパクパクする呼吸が苦しくて駄目もとで、長年仕舞いこんでいたホメオパシーの本を読み 試してみたら次の瞬間に 「ぴたっ!」と鼻水が止まり すごくびっくりした。期待していなかっただけに、他の要因 たとえば薬とか食べ物とか 頚部の刺激とかいろいろ考えたけど、やはりホメオパシー以外の要因は考えられない。・・・・・・・・「おおっ!」と思いながら もう一度 今回使ったレメディー Nut-mの説明を読んでみると、僕にぴたりとくる。海が好きなのも、締め切った部屋が嫌いだったり、喉の乾燥とか、群れないこととか性格的なこととか・・・。由井さんの本の帯に「自分にあったレメディーを探すことは、自分自身を発見することです」と書かれているけれど、ほんとうにそうなんだなぁと思った。そして、それは自分の今の仕事のありかたに 「だから僕はこれでいいんだ!」と思わせてくれるものだった。僕のそんな部分があるからこそ、まるでホメオパシーのレメディーのように 同じようなものを胸の奥に持つ人が共鳴し、集まってくれるんだと。おかげで今日から新鮮な空気が吸えて、なんともさわやかな気分。