習った漢字を使えるようにする1セット5過程の漢字指導漢字指導とアクティブラーニング
「学習した漢字が、作文・日記などで使えなくて、ひらがなばかり使って書き、読みにくくて・・・・・・」というような声をよく聞きます。これを直すには、ぼくらの経験では、1セット5過程の漢字学習が効果的です。1セット5過程の漢字学習の中の第5過程の文つくりを入れるとよいようです。自動車の免許を取るときには、路上練習があります。これに合格しないと、免許は取れませんね。実際、路上で運転で合格して、初めて、一人で運転をしてもよいのですね。漢字の学習では、この路上運転練習にあたることが、少なすぎるのではないでしょうか。漢字の学習も同じように、実際、学習漢字を使って文を書いてみて文を書くとき使える(書ける)(運転できる)ようになるのではないでしょうか。子どもたちは、この文つくりが面白くて2pも3pも書くということは前に書きました。 この文つくりは重要なアクティブラーニングではないでしょうか。 下記クリックしてくださるとありがたいです。いろいろな教育ブログに接しられます。にほんブログ村 下記は、上記の研究の出発点の本です。「初版発行日」2003-07「著者」田村 利樹 (著) 「出版社」ルック【中古】たのしく学ぼう漢字—...価格:16,189円(税込、送料別)漢字指導の詳しいことは下記で。国字問題研究会・漢字指導法研究会 http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html漢字指導法の研究会は、毎月しています。参加希望者は、上記の事務局にご連絡ください。 2016年全国研究集会は、7月31日(日曜日) 第32回漢字指導法研究会全国アカデミー 会場:府中グリーンプラザ(東京都府中市)6階大会議室 です。