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カテゴリ:・・・作文・書きなれノート(日記)
『天たまピアノ道/合格じゃないっ 』
『大造じいさんとガン』の 書きだしノートの表紙です。 表紙の左横に書きこみがありますね。 これは、この『大造じいさんとガン』という題から 想像できることを書き出させたものです。 この書きだしをさせる前に 必ず、発表をさせて、 交流させます。 そして、書きだしができてからも、発表・交流をさせます。 この発表・交流は、 友だちは、何を書き出し・何を考えているかを知ることができ、 それが、自分の学習に役立つのです。 友だちから、学ぶ事がいっぱいあるからです。 この発表・話合いの導入は、次の書きだし、話し合いなどを、 真剣にさせます。 この発表・話合いの交流の時間を取らないで、 「さあ、書き出しなさい。」と、 言ってやると、その書きだしは、深いものになっていかないでしょう。 それは、個人が、ぽつんとおかれ、 どのようなことを書き出したらよいか、 分からないからですね。 これは、一つの指導の過程ですね。 次は、『大造じいさんとガン』の最後の書き出しです。 次は、6年生の『川とノリオ』 ノリオの気持ちを書き出しています。 自分が考えた事を、自由に書いています。 このように、話すようなレベルで書けるようにしたいですね。 TEH義務教育さん http://blog.livedoor.jp/gimukyoiku/ から、 次のようなコメントを戴きました。 有難う御座いました。 ・・・・・・・・・・・・ 素晴らしいです 。 こんにちは、『義務教育のワタナベ』です。 素晴らしい授業にただただ感動です。 これだけの書き出しができるようになれば、 怖いものはないという感じですね。 中高生はおろか、 大人でもここまではできないかもしれません。 親としては、うらやましい限りです。 うちの小5の長男なんて、 150字の解答欄に文句たらたらですから・・・・(2006年04月28日 15時53分22秒) ・・・・・・・・・・・ この実践は、仲間のものです。 僕も、すばらしいと思います。 ただ、この実践は 研究会の仲間と20年以上、続けてきた中で、 生まれたものです。 この指導の過程の中では、 子供が出来ない事がたくさんありました。 できないのは、どうしてか、 教師が、反省して、指導の方法を、考えました。 教師経験は、1年目の方からや30年、以上の方々が集まってです。 なぜ、ここまで研究を続けてきているか、ですが、 子どもたちが非行に走るのは、 子どもの力が正しい方に出されていないからだという、 教育への危機意識を持っているからのようです。 子供は、ちゃんと指導をすれば、 何処まで伸びるか、 それを、実践で出し、国民に分かってもらいたいからですね。 これは、憲法の実践で、この教育を通して、人格形成の教育をしたかったのでしょうね。 その証拠を出したかったのです。 ワタナベさんが、お書きになられたように、 大人でも、ここまで、書けない方が、いると思います。 それは、そのような指導を受けて来なかったからです。 ちゃんと指導をすれば、全ての子が、 ここまでは、伸びるのです。 そのちゃんと指導すればの、 その指導の中味ですが、 これらの書きだしの前には、 必ず、発表・話し合いを入れています。 書きだしの後にも、入れています。 このことは、算数・社会・・・・の授業でも、どうしても必要な事です。 漢字の指導でも、これまでの日記をご覧になれば、 お分かりでしょうが、入れましたね。 ですから、、学級の人数を20名程でやりたいです。 教育基本法10条の中味です。 基本法変えなくても、 これを実行すれば、できるのです。 このような授業するには、 10条を実行する事が急務です。( ここは、基本法改訂前に書いたのでこうなりました。) 多くの方にお読みいただきたいので、ブログランキングに参加しています。 よろしかったら、クリックをお願いします。1日1クリック、有効です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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