我的勝手日記　～フツーのサラリーマンが思うこと～

[食べある記] カテゴリの記事

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• 鶏照り焼き丼好き to とみや

  　我が鶏好きなのは、もうしつこいくらいに述べてきた通りだ。そしてこのシリーズもしつこいくらいだ。でも、好きなものは好きなのだから、しょーがない。　メイン登場前に小皿にもられた茄子に手をつけてしまう。甘辛い、ややカレー風味のタレが、十分に染み渡っていて実に美味い。メイン登場前に、平らげてしまう。「いやーっ、美味かった」と言って、空になった皿をカウンターに上げたら、チーフは無言でおかわりサービスしてくれてしまいそうだと思い、敢えてそのままにしておく。　そしてメインの丼が登場。これぞ照り焼きと言わんばかりの輝きを放ちつつ、鶏肉がゴロっとのっている。その下には、親子丼よろしく卵焼きがあり、更にその下にタレの染みた白米が、鎮座している。鶏肉の向こうには、青々とした野菜があり、全体の彩りも華やかだ。　鶏肉そのものが美味いのは勿論の事、いつもながらタレが美味い。タレの美味さと、彩りや味のバランス感覚には、いつも敬服する。またスープが美味い。おそらく、茄子のタレとエキスが共有されていると思われる。白米は、種類か研ぎ方が、以前のバーションに戻っていたように感じる。　食べ終えて、いつものオシボリで首から上を拭き一服していると、お約束のように某氏が現れる。カンボジア等、歓談の後、「手酌」動作の検証を行い、手酌に見えない注ぎ方につき認定する。※もっとも、前回も手酌に見えた訳ではなく、我の先入観＋面白く書いてみただけだったのだが。。。いや、誠に失礼（笑）。　まだしばらく、このシリーズは続きそうだ。

  2005/08/23

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• ハンバーグ好き to とみや

  　我はハンバーグが好きである。うむ、これは昨日述べたばかりだ。そして今日、チーフのランチ予告を見ると、なんと「ハンバーグ丼」ではないか！これは、行かない訳にはイカない。　チーフ的には、予告後にブログを徘徊、我的ブログを見て「しまった、かぶった」と思ったそうである。つまり、「こりゃ今日はＭさん来ないかな」、と。しかし、好きモノの辞書に「かぶる」は無い。好きな食は、連続してでも食べたいのである。　とみやだったら、どんなアレンジをするのだろうか？と気になる。増して「初登場」と言われては、絶対に行きたい。よって行きました、ハイ。　美味かった＆嬉しかった！以上。これ以上、詳しいことは言えません（忍笑）ё

  2005/08/19

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• ハンバーグ好き in 我が家

  　我はハンバーグが好きである。ここ数年、和食に目覚めたとは言え、基本線として肉好きである事に変わりは無い。今日はハンバーグであるとのメールが、妻から着ていた。我が呑んだくれたりしていると、妻はハンバーグやから揚げで攻めてくる。すると、我は素直に帰宅するのだ。素直と言うか、食で動く単純な男なだけだ。　これを我が家では、「奥さん的ハンバーグ」と呼ぶ。我は妻を「奥さん」と呼ぶ。ここで古い日活ロマンポルノで、エロオヤジが人妻に迫っている場面を想像したあなたは、ホントのエロオヤジかもしれません。そして、妻は我をそのまま「我」と呼ぶ。ヘンな家庭だ。　さて、残念ながらまだ函館において、我を唸らせるハンバーグに出会っていない。東京時代、古くは神奈川県内を中心に展開していた「ハングリー・タイガー」が好きだった。やがてハングリー・タイガーは倒産し、軒並み「暖中」に化けたのだった。以後は、町田市にある「アラカルト」。ここのハンバーグは絶品と言ってよい。共通しているのは、牛１００％の炭火焼。玉ねぎさえ入っていない。肉そのものの美味みを味わいたい。　愛用の大ジョッキにクラッシック大瓶を傾ける。グッと飲む。喉を５回くらい鳴らす。そしてハンバーグを食す。「うまっ！」

  2005/08/18

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• 親子丼好き to とみや

  　我は親子丼が好きである。血の気が多かった頃は、カツ丼に目が無かったが、やがて親子丼も好きになった。考えてみれば、構成要素である鶏も卵もネギも好きなので、好物になるのは時間の問題だったと言えよう。　目の前に運ばれてきた親子丼。ゴロっとした鶏肉と半熟でトロっとした卵の黄色が艶やかだ。案の定、美味い。それを言葉にしてお店の方々に伝えたいが、今日は忙しそうだ。やむを得ず、黙々と食べる。半分程食べ進めた頃、知り合いの方が来て、我の隣に座る。　その方とは、ここ１ヶ月ほどで夜は何回かお会いしているが、ランチタイムにお会いするのは始めてだ。なんでも仕事が一段落して、ようやくランチ復活出来たのだそうだ。そんな二言三言交わしている間に、その方のグラスの水は空になっていた。よっぽど喉が渇いていたのだろうか。。　そのスピードたるや、我がビールを飲むそれとほぼ同じくらい。更に間もなく、その方の前には、白い陶器のピッチャーが運ばれてきた。そういうコトになってるらしい。手酌で、どんどん水を注いでいらっしゃる。普通「手酌」という言葉は、酒を呑む時に使う言葉だが、何故かその方の動作は、「手酌」に見えるのであった。　我は食べ終えて満足し、大汗と格闘していると、その方にも親子丼が運ばれてきた。食べ終えたばかりの者の目にも、美味そうに映る。と、その方はトロリ卵に包まれたゴロ鶏肉を口に放り込むや、　「うまっ！☆」　（ここで何故か、☆がつく）と、ご発声。瞬時に美味いっと感じていらっしゃるのか、何度も食べていて美味い事を知っているが為の条件反射による発声なのか、判然としない。それはともかく、その後の幸せそうなお顔ときたら、その方が熱燗を呑んでいる時のそれに匹敵するほど。う～ん。この方はホントに飲んだり食べたりする事が心底好きなのだなぁ、と我は一人腹の中で納得する。　お店は相変わらず繁盛している。大汗退治でハンカチの乾いた部分が残り少なくなってきた頃、すばやい動作でチーフはいつもの特製オシボリをくれたのだった。これもまた、そういうコトになっているのだった。これは、限りなくノンフィクションに近いフィクションである、と言っておこう。

  2005/08/17

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• カールレイモンの弁当

  　昨日今日は、人が少ない。取引先も社内も夏休みの人が多い。従い、外出も控えて一日中社内にいる。昼食も弁当。ローソンの弁当には飽きているので、丸井まで遠征してカールレイモンで弁当を買う。　弁当の名は。。忘れてしまった。価格は￥６３０。ドライカレーにハンバーグ。本職のウィンナーやハム（玉ねぎを和えたマリネ）、ジャガイモやニンジンの細切りマリネ風サラダ、更に鶏のから揚げ等、少量多品種で楽しめる。また、それぞれが美味い。満足出来る弁当でした。

  2005/08/16

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• 

  シュウェット・カカオ　～ショコラ モンブラン～

  　函館において、まだ開拓不十分ながら、現時点では我的Ｎｏ１のお店だ。２年前までは、ペシェミニョンがお気に入りだった。今もペシェは好きなのだが、シュウェットの方が自宅から近いがために、訪問頻度がアップする。　チョコレートを売りにしたお店だが、なかなかどうしてケーキ部門が侮れない。というか、はっきり言って美味い。なかでも、定番的に買ってしまうのが、ショコラモンブラン。　ありそうなアイディアながら、今までお目にかかったことのないケーキ。所謂モンブランと形状は同じだが、栗でなくチョコ。中身のホワイトクリームの品のある甘みとカカオの微妙な苦味の絶妙のマッチング、底辺のクッキーの食感も良い。　確か開店したのは、去年だったように記憶しているが、早くもメジャー級の仲間入りしそうな勢いがある。応援したい反面、あまり有名になり過ぎては欲しくない、一消費者のわがままで複雑な気持ちがある。

  2005/08/15

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• 

  麺屋　しくぅはっく　～柚子冷やし麺～

  　先週に引き続き、しくぅはっくに行く。３つも理由があったのだから当然の行動だ。先週は、柚子冷やし麺なる夏季限定メニューと我的定番である赤だしで散々迷った挙句、赤だしを選択した。つまり、早急に柚子冷やし麺も食べたかったのである。　更に、この柚子冷やし麺について、ちえおさんから姉妹店のそれに似てるかもって情報もいただいており、これまた早急に確認したかった。また先週はデジカメで撮影し損ねたので、今度こそっていうオマケのような３つ目の理由もあった。　今日は迷わず、柚子冷やし麺をいただく。１ｗ恋焦がれていた効果も手伝っているかもしれないが、はっきり言って美味い！麺はやはり、一般的な冷やし中華のそれに近い。でもしっかりとコシがあって良い。　水菜やミニトマトといった野菜達が冷えているのは勿論、チャーシューやゆで玉子も常温ではなく、しっかりと冷やされているのが嬉しい。そして最大のポイントは、終始一貫して柚子のスッキリとした香りや味わいに包まれる事だ。決して、出しゃばらない。けど、謙虚に程よくそのスッキリとした存在感が食べ終えるまで、保たれている。　最後に店主と会話する。やはり姉妹店のそれと基本的に同じだそうです。また愚問と思いつつも、いつまでやってるか質問。予想通り「寒くなるまで」とのことでした。

  2005/08/14

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• 

  ブランヴェール　～七飯町大川～

  　函館からＲ５を北上する。大中山駅手前あたり、右手に見える「しのだストア」を右折する。逆に左折すると、中華料理店の四川、更にアップル温泉へと続く。住宅街を山側へと上っていくと、忽然と都会的センスの建造物が左手に現れる。　ランチは、\2,000/\2,500/\3,000の３コースのみ。夏休み期間中とは言え、平日の今日１３時前に、ほぼ満席の状態だ。\2,500のコースに決める。最近の我の昼食１ｗ分に相当する金額だ。またいくら記憶を辿っても、アルコール抜きの昼食で、これだけの費用をかけた覚えは無かった。これまでのわが人生最大の昼食。　メインを、妻は松前産の平目、我は猪ロースの炭火焼を選択する。まず、前菜はカニとクスクス？のサラダ。クスクスって何だろう？でも美味い、サラダのみならず周辺に添えられた各種の野菜達も、生だったり揚げられていたり漬けられていたり、そしてソースとのバランスで、実に繊細な味わいだ。但し、フレンチコース系を食す機会が少ない我には、その食材さえ何なのかわからず、もっともらしい解説や描写が出来ない。　続いてスープ。七飯産とうもろこしの冷製スープ。スゴイ甘み、勿論自然のとうもろこしの甘みに圧倒される。　メインのナイフとフォークが運ばれる。平目料理はナイフ兼用っぽいスプーン。肉料理はナイフが運ばれる。注文は全て我が行っており、どちらが平目で、どちらが猪か、お店のスタッフには伝えていなかったのだが、我に対しては、当たり前と言わんばかりにナイフが運ばれる。多分、そうだろうとは思っても、一応形だけでも客に確認するのが礼儀ってモンだろう。しかし、きっとどこからどうみても、我の方が猪を食べそうに見えたのだろう、と思っていると可笑しくなってきた。　猪のロースは豚のそれに似ている。肉の繊維/密度がやや豚より密な印象を受けた。固いのとは違う、密度が詰まってるって感じ。脂身のところと一緒に食べると、豚のロース同様で美味い。　メインを食べ終えたところで、スタッフの方から席の移動を勧められる。お店の中庭が見える窓際の席を案内される。このような気配りが、ごく自然に出来るようになっていると感じる。中庭がキレイだ。しかし、奥の席に移動した事で、暑くて汗をかきはじめる。すると、スタッフの方がきてだまって、エアコンのスイッチを入れてくれる。なんだか、どこに行っても汗をかいている気がする。　デザートが、また美味い。桃とココナッツとベリーソースが、うまく協調している。チョコも美味い。その美味さは、昼食後しばらくスズボクに行きたい気持ちが消えていた事からも証明される。次回は、思い切ってディナーに行ってみたいお店だ。　

  2005/08/12

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• 

  森イカめし＆惣菜店 くりや

  　森町の駅で買ったイカめしと、時々お世話になっている人見町にある惣菜店くりやで買った、鳥のから揚げとカボチャの天ぷらが、今日の晩飯である。　くりやの惣菜は、家庭的な味で好きだ。特にから揚げが美味い。だから、くりやにお世話になっているかもしれないが。しかし、毎回から揚げを買ってしまうので、他のメイン惣菜をまだ十分食べていないのも事実だ。　から揚げ以外では、ポテトサラダやコロッケ（５個で￥１００！）が美味い。コロッケは人気メニューだし、ポテサラはパイナップルが含まれていて美味い。　今後は、から揚げを我慢して、とんかつや厚焼きたまご等にチャレンジしたいと思っている。

  2005/08/12

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• 野菜炒め好き to とみや

  　我は野菜炒めが好きである。若い頃は肉好きで、野菜炒めでも肉が入ってないと嫌、っていうわがままなタイプだった。しかし、３０代を超えて日本酒に目覚めたのとほぼ時を同じくして、肉以外の野菜や魚他の食材の美味さに開眼する。　今日も暑い。「野菜炒めじゃ暑そうだな」と思いつつも、チーフの予告にあった”夏バーション”の文字が気になっていた。迷わず、ランチを注文する。出てきた野菜炒めは、一見普通だ。でも、食べ始めてすぐに、その美味さに気づく。　書いちゃっていいのかなー？いや、やめとこ。ある隠し味により、暑い中に”ピリッと”した味わいで、野菜の旨味が促進されている（うーん、書いたも同然？）。しかも食べた後、口の中にはスッキリとした爽快感を覚える。半分程、食べ進めた時には、案の定ビールを飲みたくなってくる。流石に仕事中なので自粛する。当り前だ。　やがて、”お約束”で大汗をかきはじめる。そしてタイミングよく、チーフが冷たいオシボリを差し出してくれる。まず、顔全体を拭く。我は短髪なので、そのまま頭部から首筋、耳付近まで、つまり首から上の全てを拭く。　これが最高に気持ち良い。何故なら、ただのオシボリではないからだ。氷まで入れたボールの水の中で絞ったオシボリ。熱くなった顔面に最高の爽快感を与えてくれる。最近、入荷したウチワもあり、暑い時にも安心してランチを食えるのである。　忘れてはいけないのが、メイン以外。いつもながら味噌汁が美味い。碗が良い。フツーの味噌汁用の椀だと、いかにもどっから見ても定食屋って感じになってしまうが、ちょっと違う浅めの椀。更に小皿の肉団子が美味い。冷蔵庫で冷やされていて、アツアツの野菜炒めとのコントラストが美味さを加速する。　しつこいようだが、これでワンコイン。しつこく、とみや記事を書いてしまう我の気持ちも、ご理解いただけよう。”○○好き to とみや”記事もこれで７件目。うむ、まだまだだよ～っていう先輩の声も聞こえてきそうだ。

  2005/08/10

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• 麺屋　しくぅはっく

  　なんとなく、今日の昼食はラーメンって気になっていた。問題は、何処に行くかで、「まんまるてい」と「しくぅはっく」が最終候補となる。今朝、自転車で大沼に行く時も帰りも「しくぅはっく」を目撃していたことが、決め手となる。　暑い時こそ、熱いモノが美味いモンだ。行くのも久しぶりだし、我的定番である「赤だしみそラーメン」を食べようと決めていた。しかし、行ってみると想定外の出来事があり、大いに迷う。夏季限定メニューで「柚子冷やしラーメン」なるものがあったのだ。　冷やしラーメンについては、先般他のお店でデビューしたばかりでもあり、意欲旺盛なタイミングである。見た目は、先般某ＤＮＴで食したような「実は冷たいが、見掛けは普通のラーメン」よりは、冷やし中華に近そうな、つまり冷やした麺や具に冷たいタレがかかっているような風体だ。しかも、柚子ってところが気になる。迷った挙句、初志貫徹とする。　赤だしみそが登場する。写真を撮ろうとしたら、メモリカードを自宅ＰＣに差し込んだままだった。。なので、撮影は次回だ。やっぱり美味い！そもそも、この味噌の味そのものが我の好みに合っている上に、ニンニクにも弱い。麺も好きだ、黄色くてやや固めな感じが良い。　ウチワであおぎながらも、汗だくになって食べ進める。と、店員の方が「どうぞ」って絞ったタオルをくれた。うーん、最近某店でも毎回ありがたくいただいているサービスだ。我の夥しい汗のかき方は、見る者に絞ったタオルを提供せざるを得ないくらい、なんだろうか。でも、タオルに関しては、某店に軍配があがる。その理由までは、サービスなので書けないが。

  2005/08/07

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• 

  ヒマラヤの塩

  　以前は、函工の対面あたりに構えていた、軽トラを改造した移動型やきとり店だ。このネーミングと、「金はないけど、夢はある！」のフレーズが目を引く。ブログに書くのは初めてだが、既にもう何度もお世話になっている。　昨日は休暇だったが、それなりに忙しく（自分で忙しくしているのだが）、夜は手軽に美味いモンを食いたいという当然な要請が出る。ここで久しぶりの「ヒマシオ」（と、我が家では呼んでいる）に白羽の矢が立つ。　　それにしても暑い。まず、鶏正肉と豚ホッペを食す。この２本を食べる間に、クラシック大瓶が空いてしまう。続いて、鶏皮や豚モツを食べながら、エビス黒に移行する。いずれも美味いのは、当たり前として、我が家的な今回の収穫は、初めて食べた「ジャンボつくね」。コイツが侮れない。　因みに我が家には、ざっと１０個以上のジョッキがある。日々使用するクラシック用の大ジョッキや、ラガー用の中ジョッキ、エビス黒用にはエビスのグラス、ギネス用にはギネスのパイントグラスを使用する。　それ以外にも、蓋付のジョッキや陶製ジョッキ等、プレゼントとしてもらったものも多数。いつの日からか、Ｍ＝ビールという図式が出来上がってしまったのである。ビールが好きな人は沢山いるが、我の場合ビールを飲んでいると、本当に美味そうに見える、のが特徴らしい。本人は特に意識していないのだが。　すっかり脱線してしまった。また、ちょくちょくヒマシオには、お世話になる予定だ。

  2005/08/06

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• どんと！

  　Ｙっしー氏のブログを読んでから、かなり気になっていた。我は気になりだすと、そのチャンスがあればすぐに行動に移すタイプである。昨日が、そのチャンスだったかはビミョーであるが、行ってしまった。　長崎屋の正面右手の階段を下りると、食堂街がある。勇んで行くと「どんと」が見当たらない。案内を確認すると、確かにＢ１Ｆに「どんと」はある筈だった。しばらく、Ｂ１Ｆをふらつく。「おかしーなー、ねーなー」と思っていたら、売り場の中に同化したようなお店「どんと」は忽然と姿を現した。　パートのおばちゃん２人がやってる、オープンキッチンだ。オープンキッチンというと聞こえはいいが、ただ単に仕切りが無いって感じだ。席はキッチンを取り巻く２辺のカウンターのみ。見た目だけで言えば、買い物がてらの主婦、もしくは長崎屋の従業員の方々が休憩時間に、空腹を紛らわす・・そんな需要を満たすためにあるお店、って感じである。　そんな訳で「ホントに大丈夫かい？Ｙっしー」と心の中で呟きながら、店の周りを一周してしまう。柱の内側に「冷やしラーメン」のメニューを確認して、ようやく席に着く。単品とセットがあるが、迷わず単品を注文する。既に２件目の昼食、しかも１件目の昼食は質量ともに大満足だったのである。そんな状態での初訪問なので「どんと」サイドとしては、かなり不利な状況だったと言える。　まず麺をいただく。冷やし中華のそれに似ている。ツルツルと胃の中に納まる。あとほんの僅か、固めに茹でてあるともっといいかなぁ？と思いつつ食べる。ほうれん草は冷えたスープの中にあって、野菜としての食感がしっかりと残されていて美味い。　チャーシューもｏｋ。パサツキ感を警戒して、終盤に食べたのが良かったか？これも学習効果だ。美味かったのは、スープである。例えるなら、キンキンに冷えた濃いー中華スープ風味のウーロン茶、って感じで、暑い中美味しく飲める。　我は、冷やしラーメン初体験なので、他店のそれとの比較等から、どんとの実力を推し量る事は出来ない。が、少なくとも言えるのは、￥４５０－という価格でのパフォーマンスとしては、十分納得のいく味だということである。

  2005/08/06

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• しょうが焼好き to とみや

  　我は、しょうが焼が好きである。さて、そろそろこの書き出しの種明かしをしよう。喧嘩の極意は勝てる喧嘩しかしない、に似ている。つまり、自分の好きなモノしか書かないってこと。我的勝手な日記とは言え、イタズラに他の方々の迷惑となるような事は書きたくない。よって、好きなことしか書かない。特に食に関しては、個人の味覚に因るので、我があまり好みでなかったとしても、その食が否定されるものでは決して無い。　いまひとつかなぁと思った事は書いていない。もし、行った事実だけが淡々と語られて感想が書かれていなかったら・・・ご想像にお任せする。しかし、この好きなモノしか書かないっつーのも、まさに勝手な話かもしれない。無論、「報道に思う」カテゴでの社会事象や、マスコミ批判はまた別次元の話だ。　さて、本題に戻る。しょうが焼とビールの相性が良いのは、周知の事実である。更に仕事が休暇となれば、必然的？自動的！に生ビールを発注せざるを得ない状況に追い込まれていると言える。　２回ジョッキを傾けたら、空になった。今年初の真夏日（だったのかな？）、しかも温泉後なので、ビールが美味くない筈がない。いや、間違えた。これまでの人生において、生ビールが美味くなかった試しは、無かったのである。　しょうが焼が美味い。ポイントは２つだ。まずタレが良い。この前のウナギといい、タレが必ず美味い。甘過ぎず、でも辛すぎない、このバランスが好きだ。　もうひとつは、豚肉の厚み。薄い肉を焼くと、カールしたりする。今日はカールしない程度の厚みを有しており、かと言ってソテーではない程良い厚みだった。厚過ぎるとしょうが焼本来の食感を感じられないのだ。　更に３連発という夥しいサービスを受ける。これは勿論ナイショだ。かなり、とみやに捉まっている我である。

  2005/08/05

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• サンマ好き to とみや

  　我はサンマが好きである。もうイイカゲンにしろ、この書き出し。大体、何でも好きで、嫌いなものあんのかいっ！って感じだが、サンマは好きなのだ。　目の前に運ばれてきたサンマ。頭と尻尾がキレイに切り落とされており、見るからに脂がノッてる魚体だ。まずは遠慮なくハラワタ部分を細い骨もろとも口の中に放り込む。美味い。カウンターの目の前に並んだ一升瓶が気になってしまうくらいだ。　食べ方を試行する。サンマのみ、サンマ＋しょうゆ、サンマ＋大根おろし、サンマ＋しょうゆ付き大根おろし、の４パターン。どのパターンも美味いのだが、我的Ｎｏ１はサンマのみ。以後はサンマのみパターンで食らう。出されたものは、ありがたく全部平らげる主義なので、大根おろしはしょうゆをかけて食べてしまう。　小皿にある刺身も嬉しい。味噌汁が美味いのは、もう毎度のことで今更言及するまでもない。我は昼食時に、あまり白米を沢山食べないほうだが、スイスイと胃に収まっていく。　明日のランチは、しょうが焼きだ。おっと、チーフの予告前のフライングか。生ビールでも飲みながら、食べれたら最高なんだが。。

  2005/08/04

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  源豊洋行

  　中央病院近くにある「ぎょーざ専門店」のお店。前から気になっていたが、花火早退で市電に乗っていて行くぞって事になった。まず生ビールが美味い。ふとみれば、マイスター卒業証書や金のジョッキ型トロフィー等が見え、ますます美味いような気がしてくるから単純だ。　焼餃子が出てくるまでの間に、特製チャーシューと味付タマゴをいただく。美味い。人によっては、かえしのしょうゆ味が、やや強いかもしれない。が、一緒に添えられたシャキシャキのモヤシとキュウリの漬物が、口の中のバランスを保ってくれる。結局、このチャーシューは３つ食べてしまった。　餃子は、焼・水ともに美味い。どっちも美味いが、我的食し方としては、水餃子をしょう油も何もつけずに、そのままいただくのが、一番美味かった。つまり餃子そのものが美味い。　ご主人は神戸の出身で２０数年前函館に来たそうだ。品のある奥さんと２人でお店をやっている。また、行ってみたいと思わせるお店。

  2005/08/01

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• かき揚げ好き to とみや

  　我は、かき揚げが好きだ。。う～ん、この書き出しもマンネリだ。いや、実際に好きなんだが。我は、思い込んだら一直線な方だ。最近の、とみや連荘やスズボクへの執着等の行動に如実に顕れている。で、今日もまた行ってしまう。　暑い。これで、ジャンボかき揚げ定食食べたら、汗っかきの我としては大変な事になる。しかし、チーフやさっちゃんの心遣い、冷たいオシボリ攻撃があるので安心だ。　美味い。やや焦げ気味な揚げ方、野菜は勿論の事、げそが含まれたかき揚げに唸る。またツユが美味いんだな、コレが！おまけに、行けば誰かに会える部室のノリも健在。某タケさんと楽しく昼食。それを見たチーフが、抜け目無く、あるサービスを繰り出してくる。　ヤバイなぁ、他で昼飯食えなくなっちまう。

  2005/08/01

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  久々に吉田商店　チキンレッグ地辛４

  　久々に吉田商店に行く。Majorleagueに目を奪われている内に１２時過ぎになってしまったが、タイミングよくすぐに入れた。いつも通りチキンの４を注文する。我はまずライスから食べる。１／３から半分近く一気に食べる。　これはライスそのものが美味しい事と、胃のウォーミングアップを兼ねる。本当に好きなのはスープの味だが、最初からスープ啜ると胃に厳しいだろうと考える。ライスが一段落してから、スープを飲む。美味い。続いて、鶏肉をホグす。骨を摘まんで、スプーンで簡単に、鶏肉がホロホロとホグれていく。　これだけで、この鶏肉は絶対に美味いという先入観を与えてくれる。そして実際に、先入観に負けない位に美味い。今日はまた美味かった、というのが、日によって若干の味の差はある。これは手作りである以上、しょーがない。今日は「辛さの中に甘み（うま味）を感じる」最高の出来。　食後のココナッツアイスがまた美味い。最高の甘みと共に、きっちりとケジメをつけてくれる感じ。でも、この後スズボクに行ってしまったのだが。

  2005/07/31

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  フライ好き to とみや　夜→昼

  　我は、フライが好きである。中身の食材には拘らない。揚げ物やフライ、天ぷら等、油を使って素材の美味みを引き出す料理全般が好物と言える。だから、血液検査をすれば「典型的な成人病予備軍」って、ことにもなる。　実は昨夜も、とみやで呑んだので、チーフのブログを確認するまでもなく今日のランチが、ミックスふりゃ～い、もとい！ミックスフライである事はわかっていた。今朝から決意を固めていた訳ではないが、外出中に昼時を迎えて自然と車をとみやに向かわせる。　さて、冒頭の写真は昨夜のテーブルカウンターの状況。月曜から商売繁盛、空ジョッキを洗う手も回らないほど。映っている空ジョッキの量は、丁度我が消費したビールの量と同じくらいかな。　今日のランチに話を戻す。フライは、白身魚にカキに海老。どれも好きな食材ばかり。少し前に痛風の嫌疑をかけられた身としては、プリン体を多く含み痛風に悪いとされる海老は食べるべきではない。まーそれは置いといて（置いとくなってか）、いずれも美味い。　特に秀逸だったのが、カキフライ。噛みしめた瞬間、口の中いっぱいにジュわぁ～っと旨味エキスが広がる。今、思い出しても唾液が分泌されるのを感じる。ただの食いしん坊とも言う。　ここ半月程で、とみやに急接近している我。この期に及んで、「写真撮ってもいいですか？」と発言した。言ってみたかったのだ。

  2005/07/26

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• 酒好き to とみや

  　我は酒が好きだ。ビールを基本としつつ、日本酒、焼酎、ワイン、ヴォッカ。早い話が、カクテル以外は何でも呑むって事になる。カクテルも決して嫌いな訳ではなく、カクテルを出すようなコジャれたお店に行く機会が少ないだけだ。　２０代の頃（１０代～？）は、ビール一辺倒。毎晩のように大ジョッキを何杯も空にして、睡眠時間３～４Ｈでも翌日平然と仕事をしたものだ。しかし、そんな無理も永くは続かない。３０代に入ってから「十四代 本丸」に出会い、日本酒に目覚める。焼酎も、滅多に呑めないが森伊蔵や村尾といったクラスにヤラれる。　さて、今日は我の酒遍歴を告白する日記ではない。前日の日記で「今度は、夜も行くぞと決意を固める。「善は急げ」というから、○○にでも！？」と述べた○○は、来月でも来週でもなく明日だったのだ。　２１時頃、単独でとみやに乗り込む。当たり前のように、生を注文する。最初に出てきたお通しからして、インパクトを受ける。ポテトサラダが美味い。じゃがいも、たまねぎ、にんじん。ここまでは普通だが、更にゆで卵が入っている。当然マヨネーズとの相性が良く美味い。　続いて、枝豆。チェーン店系居酒屋で出てくるような、ただ茹でて塩を振ったものとは一線を画す。しっかりと下味がついているのだ。我の推測では、昆布の出汁で茹でているのでは？と感じたが、「企業秘密☆」とつぶやいたチーフの反応と、返事までの間からして外れのようにも感じる。　殆ど”イッキ”の如く、お通しを平らげて、豚角煮、サンマ刺身、豚串を注文する。いずれも美味い。角煮は、コシたジャガイモがソースとなって、とろけんばかりの豚肉と絶妙のマッチングだ。更に添えられたシャキシャキの水菜が、口の中のコテコテ感をクリアする。この辺りのバランスに、作り手のセンスが感じられる。　サンマ刺身も負けずに美味い。刺身にコシがある。”コシ”は麺類に対しての表現に主に用いられるが、刺身にそれを感じる。固いのとは違うのだ。同時に甘みも感じられる。豚串も塩コショウの塩梅が絶妙だ。肉が薄めなのが、また良い。その方が、豚肉のうま味を感じやすいのだ。　小上がりに、大勢のお客さんがいて、スタッフの皆さんは忙しく、チーフの手が休まる暇が無い。こう見えても（見せてないが）、我は奥ゆかしい方だ（と、本人は思っている）。忙しい人に対して、その作業の妨げとなる事はしない。色々会話したいが、話しかけることなく、黙々と呑み食う。　最初の１Ｈちょいで、生×４杯＋メニューに無い日本酒×１杯＋泡盛×１杯を呑み、かなり上機嫌になってくる。このままだと、明日の二日酔いは必至だと考え、ややペースを落とし始める。しかし、エンジンがかかりつつあり、今日はそろそろ切り上げるかな、と思い始めたその時！　Ｐ－さんが登場！！とみやを取り巻くネットワークの中心人物、いやド真ん中にいる方だ。この瞬間に、切り上げようかなんて考えはすっ飛び、スイッチが入ってしまう。日本酒を泡盛を交互に呑みながら、挙句ビールをチェイサーにしてしまう。　Ｐ－さんと楽しく会話する。が、酩酊状態に突入してしまった我の記憶は断片的。。失礼な言動は無かっただろうか？今後、「それって、この前も話したべさ」なんて会話もしてしまったりするかも。ここは、Ｐ－さんの寛大な心に御赦しを乞うのみ。　さて、今度はいつ行こうかな。

  2005/07/22

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• から揚げ好き to とみや！

  　我は鶏のから揚げが好物だ。他には、ハンバーグとかポテトサラダとか、子供が好きそうなものばかり。しかし、生ビール１本ヤリだった２０代を経て、３０才を過ぎ十四代に出会い、日本酒もカバー範囲としてからは、和食系も好きなのだ。こと函館に来てからは、海産物は勿論のこと、牛乳やジャガイモ、アスパラ等にも目が無く、殆ど内地で食すそれとは違う食材ではないか、とまで思えるのである。　今朝、チーフのランチ予告を確認してから、「カラアゲ」の４文字が頭の片隅から離れない。そして好都合な事に、昼前にとみやと似たような方角への仕事がある。いや、仕事を作ったと言った方が正しいだろうか。明日でも良い用事だが、今日にする。日記のみならず、日々の行動まで”我的勝手”だから始末に負えない。　期待に違わぬ内容！漬物の小皿も含めると６皿が、目の前に運ばれる。白米・味噌汁・から揚げ・みそ田楽・マカロニサラダ・お漬物。注文を受けてから、目の前で揚げたから揚げの美味さよ。更に侮る無かれ、ただのマカロニサラダではない、げそが含まれており函館ならではだ。から揚げの皿には、ペペロンスパも添えられている。　満足は食に止まらず。この間に、ＴさんとＫさんが入店。Ｋさんとは１ｗ前に背中越しのニアミスだったので、事実上の初対面。そこに行けば、誰かに会える、なんだか学生時代の部室のようだ。おまけにワンコインで美味い食を味わえる。　今度は、夜も行くぞと決意を固める。「善は急げ」というから、○○にでも！？

  2005/07/20

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• 萬福とみや デビュー

  　最近、函館系ブロガーさん達の間で「ひそかに」しかしながら「かなり」盛り上っているお店だ。函館に転勤してきて３年目に突入し、一人前の函館人として胸を張りたい我にとって、これはもはや無視出来ない事態となっていた。　午前中予定していた仕事が１１：２０に終了する。そこから、とみやが近いのは地図で確認するまでもなく明らかだった。確か開店は１１：３０の筈。これはもう、行くしかない！！！　な～んて、あたかも偶然のように書いてみたが、今朝目覚めた布団の中で「今日は、とみやでランチを食うぞ！」と決意を固めていたのは、言うまでもない。１１：３０前に初めていくとみやに、全く迷う事なく到着する。見渡したところ駐車場らしきスペースはなく、路駐のオンパレード。しかし、とみやの正面のみ空いており、店の前ではお兄さん２人が、久々の快晴の下キャッチボールをしている。　ソロソロと車を近づけて声をかけてみる。「すみません、とみやの方ですか」「そうです」「駐車場はありますか」「ありますけど、ここに停めていいですよ」キャッチボールは中止され、店の入口に暖簾がかかる。　この辺りから、我は２人をさりげなく観察開始。どちらが、チーフだろうか？チーフのブログによれば、色白で、痩せてて、猫背で。。。う～ん、どうもピッタリ合致しないな。２人のうち、明らかに親分と思われる人は、条件を正反対にしたような体格の良い人だ。さては、ブログの紹介は反語的表現だったのか？　暖簾をくぐる。無事朝イカが入荷したとみえ、チーフの予告通り、本日のランチは「朝イカ刺し定食」。初訪問らしく、一応メニューに目を通すフリをしつつ、ランチを注文する。一方で、我の頭の中は忙しく、「どのようにして合言葉を繰り出すか？」を考えている。　ブログを見てきたら、合言葉として「写真撮ってもいいですか」もしくは「ごちそうさま、チーフ」と声をかけて欲しいのが、チーフのお願い事項。だが、いかにも合言葉って感じで言うのも芸がない。　まずは、終始何食わぬ顔で通して、最後の最後に「ごちそうさま、チーフ」と声をかけるパターンを想定してみる。いや、これでは折角意志疎通が出来た途端に、バイバイでつまらない。そうだ、自然な流れの会話の中に合言葉を織り交ぜて、意味ありげなアイコンタクトは一切しない。ランチが出てきたら「おっ、美味そうだな～。これって写真撮ってもいいんですか？」なんて感じで。これだと、チーフサイドとしてはブログ客なのか？単なる偶然なのか？疑心暗鬼に陥る筈だ。　と、ひとしきり想像してたらバカバカしくなってきた。チーフを疑心暗鬼に陥らせて喜ぶ程、性格はひねくれていない。結局、素直で真っ直ぐな？我は、ストレートに声をかける。「最近、一部の人達の間で、盛り上ってますよねー」。　そこから会話が始まる。まだ、１２時前。客は我のみ、会話し放題。結局、我が最初にチーフか？と思った方は、オーナーだった。まさに親分なので我の見立て自体は間違っていなかったようだ。　イカ刺しが美味い。なんと言っても、これで￥５００。このコストパフォーマンスたるや、そうそう他の追随を許さないだろう。納豆や味噌汁もついていて、ヘルシー感も充分。調子にノッて、食後のコーヒーも注文する。これがまた￥１００だ。　食事のコストパフォーマンスも然ることながら、お店の方々の人柄なのだろう、店全体に心地良い、初めてきたのに何度もきているような雰囲気を感じる。盛り上っている事に納得して撤収。最後に声をかける「ごちそうさま、チーフ」。

  2005/07/13

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• そば切り工房　しら川

  　久しぶりに、大野町の「せせらぎ温泉」に行く。やはり何故か落ち着く温泉だ。湯も勿論良いのだが、客層に年配が多く皆ゆったりと動いているので、全体的に落ち着ける雰囲気になっている気がする。　そこまで来れば、その後は”お約束”の鈴木牧場に行き、ソフトクリームを食らう。今日は、やや甘い。牛乳ソフトではなく、バニラな感じ。でも日によって微妙に味わいが異なるのも、手作りならではなのだ。帰り道はＲ５に入り七飯岳の湧き水を汲み、ホクレンで買い物をして帰宅する。　路面電車に乗って、湯の川温泉に向う。そこから徒歩５分で、しら川につく。１８時前だろうか、初めての客だ。迷う事無く、エビス生をたのむ。つまみは、・刺身盛り合わせ・天ぷら盛り合わせ・フランス鴨 塩こしょう焼・馬刺し 長野産霜降り・出汁巻玉子焼を食べる。何れも美味い。この間にエビス生も３杯呑む。仕上げに、もりそば一段を食らう。もう歩くのも、億劫な程満腹だ。天ぷらは汁も美味いが、塩と山椒をつけて食すのが、我は好きだ。そのせいか？帰宅後も満腹なのに喉の乾きが癒えず、またビールを呑んでしまう。エビス黒生だ。　どんな店も一度行った時に「また行こう」と思うかどうかが、分かれ目。しら川は、明らかに今後リピートするお店になると思われる。　

  2005/07/02

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• しら川～鈴木牧場～鴻運閣

  　２５日付３つめの日記。昨夜は疲れて日記を打つ元気なく（ただ酔っただけ？）寝てしまう。昼はＭＬＢを見届けた後、湯の川方面にある「そば切り工房”しら川”」に行く。２度目の訪問である。もりそばを食らう。麺も良いが、やはりツユが美味い。２切れついてくるキュウリの漬物も美味い。そして、店の調度品や器等、店主のセンスが感じられる。今度来る時は、夜にと心に決める。　その後、真っ直ぐに大野町に向う。得意のスズボクだ。牛乳＋ソフトのダブルで攻める。競合他店に比べれば、さっぱり系のソフトも牛乳の後に食べると、甘く感じる。ホクレン七飯店で、買い物して一旦帰宅。　夕刻から、我が家的定番泉となりつつある「北美原温泉」に行く。その後、本日のメインイベントである「鴻運閣」に入店。まずは生ビール。スーパードライだった。我はキリン＆サッポロが好きだが、スーパードライも一応守備範囲だ。喉が渇いていたので、ふた息で飲み干してしまう。　￥２，５００のコース＋焼餃子を発注。まだ早い時間で他の客が少なかったこともあるのだろうか、早いピッチで次から次へと料理が出てくる。そして美味いもんだから、こっちもせっせと食らい、あっという間に満腹感を感じる。　味は美味い。上海・広東・北京系に強いようだ。だが、やや物足りなさも感じる。美味いのだが、今ひとつインパクトに欠ける、優等生的な味付けに感じていた。食後、支配人っぽい人と会話して一応納得。店側もわかっているのだが、敢えて薄味にしているらしい。商売だから、客が求める味付けにせざるを得ないのだという。　自分が横浜出身であり、なかなか満足する味に巡り合えないことを告白する。店も昨年オープンする前は横浜に店を出していたという情報は得ていた。次回は、料理人自身が美味い、と思う味付けでの調理を頼むつもりだ。

  2005/06/25

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• 曇天な１日

  　予報通り冴えない天候。朝５時には目覚めるが、路面は濡れている。少し乾いたかと思うと、また雨が降る。そんな中途半端ではっきりしない、一番嫌なパターンだ。仕方なくＰＧＡを観る。丸山も今ひとつ波に乗れない状態だ。　昼飯は、「暖中」に行く。神奈川県を中心に展開していた「ハングリータイガー」が経営不振になった後、軒並み「暖中」に化けた、そんな思い出がある。坦々麺、チャーハン、麻婆豆腐を食らう。美味いが、万人受けするファミレス系の味付けだ。当たり前だ、チェーン展開している、正にファミレスなのだから。横浜生まれで、中華の舌が肥えてしまっている我としては、割り切った判定となる。今後は、鴻運閣と東春を再確認予定。　昨日行ったスープカレーの吉田商店は、もはや我的定番昼食となりつつある。我がいつも食らうのは、チキンレッグの地辛だ。辛さの中に味わいがあり、食後のココナッツアイスも格別だ。　さて今日に話を戻す。昼食後は、七飯町のアップル温泉に向う。その後、大野町に向かい、お約束である鈴木牧場のソフトクリームを食らう。今日は、また一段とさっぱり系。日によって、微妙に味わいが異なるところが、また自然で良い。夕刻帰宅後に、負荷トレ。本当はジョギングしたかったが、天候冴えず。パッとしない１日。　

  2005/06/12

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• ノンビリ日曜

  　夜中２時過ぎに、タイマーセットしていたＴＶが点く。ＢＳ１でＭＬＢヤンキースVSレッドドックス戦が始まる。このカードは見逃せない。が、中盤には０対１２となり、ヤンキースは主力をベンチに下げ始めた。これに従い、我も眠くなってしまった。。。　目覚めたのは、７時過ぎ。昨夜就寝時点での目論みは、ヤンキース戦終了後早朝ジョギングし、その後は西ききょう温泉に行き、７時過ぎに帰宅後ギネスを飲みながらの朝食で、今度はデビルレイズVSマリナーズ戦を観戦する、であった。　結局、朝のジョギングと温泉は中止し、いつもの軽い負荷トレのみ行い朝食。ＭＬＢ→サンジャポ後、初めて蕎麦屋の「しら川」に行く。美味い。味そのものも然ることながら、店や器のセンス、黙々と無駄無く動く店員、マジメそうな店主、達が醸し出す雰囲気も大変よろしい。　松倉川上流域の林道に向う。素晴らしい景色だ。砂利道の片側は絶壁で、ガードレール等何もない。落ちたら、一生発見されないのでは？と思わせるような山の中を進む。次回、デジカメや熊鈴を完備した上で再訪問することとし、今日は途中で引き返す。生半可な気持ちで前に進んだら、取り返しのつかない事に成り得る自然の中だ。　人間界に戻ってからは、一直線に鈴木牧場に向かい、お約束のソフトクリームを食らう。やっぱりＮＯ１だ。牛乳ソフトは勿論の事、コーヒーソフトがまだ美味い。なんでも、イタリアから豆を取り寄せているらしい。余計な甘味を排除した、さっぱりとした品のあるコーヒー味だ。　夕刻に五稜郭公園を、超スロージョギングで一周する。走っている間から、太腿に筋肉痛を感じる。1.8kmを走り終えて、大汗をかく。これが美味いビールを飲む為に必要な活動である。

  2005/05/29

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• 休眠の１日

  　８Ｈ超の睡眠を摂る。朝食後はＭＬＢ、ＴＶ観戦だ。ヤンキース戦が終了したところで、「まんまるてい」にラーメンを食べに行く。いずれ「食べある記」カテゴで、紹介する事になるであろう、お気に入りのお店だ。函館においては、塩がデフォルトだが、ここは魚介の風味豊かなスープで、我はしょうゆ味を好む。　買い物して帰宅後、引続きＭＬＢ観戦。だがマリナーズ戦は、既に結果がわかっている事もあり、眠くなる。睡眠は摂れば摂るほど、眠くなる事もある。夕刻は、「アップル温泉」に向う。以前に紹介した「せせらぎ温泉」のある大野町に隣接した七飯町営の温泉だ。　北海道新幹線着工が、最近全国ニュースにもなっているが、新駅建設予定地の映像をＴＶで見て「えっ？なんて寂しい所！」と思われた方も、いらっしゃるだろう。いや、今の現実はその通りだが、１０年後に道民が寄せる期待は大きい。その新駅予定地が大野町であり、七飯町と合併して北斗市となる日も近い。そこに隣接して海に面しているのが、函館市という構図だ。　話を戻すが、アップル温泉も良い温泉である。温いが温まる、不思議でシンプルさを感じさせる温泉だ。露天からは天気が良ければ、美しい山々が見える。比較的空いているし、年配の方が多い為か？温泉全体に良い意味でノンビリとした雰囲気が漂う。　今日は外食だ。初めて行く「吉右衛門」というお寿司屋さん。結論から述べると美味かった。カルチャーショック的握りもあった。こちらもいずれ、「食べある記」カテゴで、紹介する事になるであろう。　さて、早く就寝しよう。深夜２時過ぎから、ヤンキース戦を観なければ！

  2005/05/28

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• 美味くて眠い土曜日

  　５時に起床する。トレーニングと朝食後、北美原温泉にて身体を清めて、リハビリに向う。最近の土曜は、とても混んでいるので、開院前を狙ってみる。北美原温泉は朝風呂が５～８時なので、最後の客となってからリハビリに向えば、丁度良い計算だ。　目論見通り、８時前には我独り温泉を独占する。天気も良いし、気分はサイコー。リハビリには開院１５分前に到着。と、既に駐車場は一杯、外から見えるリハビリ室にも、人が見える。実際には、公表している開院時間の３０分前に、スタートしているらしい。　リハビリ後は、お約束である鈴木牧場に向かい、ソフトクリームを食す。久しぶりだった事もあり、調子に乗って牛乳も飲む。やはり、美味い！昼食は、初入店の鴻運閣（中華料理店）に行く。イケそうだ、特に餃子の実力が侮れないと判断。次回は夜、コース料理を食そう、と決意を固める。　午後自宅に戻ると、早起き＋満腹の昼食により、眠くなる。ＭＬＢのイチローや野茂の活躍も今ひとつで、ついに昼寝してしまう。起きた時には、モッタイナイ！と後悔するのだが、この昼寝は実に気持ち良いものでもある。　夕食は軽めにと考えて、蕎麦となる。が、蕎麦シンプルでは物足りないので、くりや（惣菜屋）に向かい、鶏の唐揚とポテトサラダとニンジンとゴボウの天ぷらを買い込む。忘れていたが、鴻運閣の対面にある湧水庵（手作り豆腐屋）で、豆腐も買ってある。結局、飽食な夕食となった。　今日の食のキー店舗は、「鈴木牧場」「鴻運閣」「湧水庵」「くりや」。何れも、いずれ日記する事になるであろう、名店の予感にワクワクする。

  2005/05/21

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• 休出日和

  　昨夜から台風なみの強風と雨が降る。朝も薄暗く、相変わらずカゼが強い。カゼに罹ったかと思った我の体調は、ＮＯ問題。一体、昨日の体調絶不調が何だったのか？迷宮入りとなる。だが、油断は禁物。外は気温が低いし風も強い。念の為、ＡＭは自宅で大人しくしていようと考える。なんてのは、ウソ。マリナーズＶＳレッドソックスをＴＶ観戦したかっただけである。　昼食は、吉田商店のスープカレーを食す。いずれ、函館の美味いもの的カテゴを新設した祭には、間違いなく紹介するであろう、我のリピート店である。食後は会社に向う。予報通り１日中雨で休出日和にて、約４Ｈ資料作成して終了。夕刻は、これまたいずれ温泉カテゴで紹介するであろう、にしき湯に向かう。　強風で心配された満開の桜は、まだ力強く残っているようだ。でも、これも明日までだろう。明日、花見客が繰り出す前の早朝に、五稜郭公園をジョギングするのが楽しみだ。

  2005/05/07

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• 外食三昧

  　三昧とは言ったものの、朝食はいつも通り家で、昼食と夕食を外で食らう。我が家的には、結構珍しいことなのだ。昼食はラーメン。夕食は地鶏系居酒屋。ここで、今や幻の・・とまで言われている焼酎、森伊蔵をストレートで呑む。香りだけで、かなりキテる。「美味い」なんて言葉では物足りない程の感覚、殆ど陶酔の世界。数年前に呑んだ村尾以来、久々に味わった感覚である。　徒歩３分、開店の１７：３０に入店し、もう既に帰宅している。首都圏での生活では考えられない仕業だ。いつまでこの地にいるのか定かではないが、いる間はここでしか出来ないことを存分に楽しもう。自宅での朝食前には、トレーニングを行い、その後温泉に行き、帰宅後朝食。ベーコンエッグを食しつつ、ＭＬＢをＴＶ観戦しつつ、朝からギネス エクストラスタウトを呑む至福の時。ただの飲兵衛と紙一重だが、トレーニングと温泉がミソである。　明日は７：１０からの野茂先発予定試合ＴＶ観戦前に、今ハマッているＮＫ温泉に行くつもりなので、早起きしなければ。よって早く寝ようと思うが、居酒屋で呑んだ酒量が半端で全く眠気は無い。イカン、このままではまた呑んでしまう。。

  2005/04/09

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• まいう～　

  　先週日曜から、今度小学３年生となる甥が１人で東京から遊びに来ている。本来であれば今日はリハビリ日なのだが、お休みする。　午前中は近所の公園でゴーカート。昼から盛大に寿司を食い、午後はＯ国定公園にドライブ。湖面が半分溶けかかって、半分は凍結したままの美しい姿を観る。途中、取引先のＫさんから連絡、出来れば本日夕方に打合せしたいとの話。即答は避けたものの、気持ちは仕事をする方向に固まっていた。しかし夕方前に連絡すると、結局Ｋさんサイドで資料は出来たらしく仕事はなくなった。　Ｏ沼国定公園の後は、冬季閉店していたＳ牧場に向い、久しぶりに牛乳を飲み、ソフトクリームを食す。まいう～！！近隣では、Ｏ沼のＹ川牧場などが有名だが、我はＳ牧場派である。牛乳の素材の味が生かされた、素朴且つ濃厚な味が好きだ。その後、すぐ近所のＳらぎ温泉に浸かる。甥も満足して眠くなってきている様子。スーパーで夕食の買い物後、自宅近くのＳカカオでケーキを買って帰宅。平穏、平和な土曜日。

  2005/04/02

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