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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2024.02.17
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 20年振りにシンガポールから日本へ本帰国してまず驚いたのはコンビニの数が増えている事と銀行のATMの使い勝手の悪さです。20年間曜日や時間を全く気にせず24時間いつでもATMから手数料ゼロで引き出せる生活をしていたので、平日でも時間帯によって、そして土日祝日に手数料がかかる事態に未だに慣れていません。近所のコンビニで確認するともっと悪いのはどの時間帯でも手数料がかかります。シンガポールのコンビニで私はATMを見たことも使った事もなく、銀行のATMは地下鉄(MRT)駅構内にもしっかり完備しています。

 以前に日本のATMは何故手数料を取るのかを調べたら確か「時間外や週末・祭日にカードの取り忘れがあった場合にかかる費用・・」のような説明もあって、そんなうっかりさんのために多くの人が費用を負担しているのかと憤りを感じた事もありました。

 ただ、よく考えてみると確かに日本のATMマシンの質は凄いと思います。1台で預ける、振り込み等何でも出来るのでマシンの維持費のようなものも手数料に繋がるのかもしれません。それにしてもATMの維持費を国民が負担・・やっぱり納得がいきません。シンガポールのATMは日本のように何でも出来るマシンと「引き出し&記帳」のみのマシンの2種類で多くのATMが後者のため維持費があまりかからないのかもしれませんが、それに不便を感じた事はほとんどなくシンガポールの銀行の自助努力(顧客に少しでも多くの利益を還元しようとする姿勢)には頭が下がります。



 そして改めてコンビニ銀行の利益はどこからと調べてみると勿論、私たちが払う手数料で「搾取」という言葉も浮かびます。デジタル化、キャッシュレス化と言いながら地方都市では未だ公共交通機関、役所、病院での支払い(日本発行限定ですがカードが使える所もあります)には現金が必要です(シンガポールの地下鉄の乗り降りは銀行カードが使えます)少なくても慌ててコンビニ銀行で引き出しをしなくて済むような多岐に渡るキャッシュレス化を政府には迅速に進めて欲しいと切に願います。







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最終更新日  2024.02.18 09:02:03
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